読むは易し、載るは難し。 新聞って読むのは簡単だけど、載るのってとっても大変ですね。 もちろん、何かをしでかしてニュースのネタになれば すぐに載せていただけるでしょう。 しかし何もしでかしていない一般人が 紙面に載せてもらうのは とっても難しい! 今回、「琴崎哲山、てんこく展」を開催するに当たり、このことを新聞に取り上げていただけたら良いなと、ふと思いました。 しかしながら、新聞社にコネなど無いし、どうすればいいのでしょう。 そうだ、プレスリリースっていうのを聞いたことがある 善は急げです!! プレスリリースのぷの字も知らずに とりあえず自分で書いてFAAVO(クラウドファンディングの事務局)の方に見ていただきました。 しかしそれは、プレスリリースの態をなしていないようでした。がっかりしたものの、気を取り直して再挑戦です。 自分本位で書くと だめなのですね。相手の記者さんの立場になって、相手が欲しい情報をわかりやすく客観的に伝えることが鍵のようです。 書き直して、広島県庁の記者クラブに、22通の投げこみをした成果がこれです。 ↓ ↓ ↓ 篆刻展の告知を、載せていただくことができました。 たった5行ですが、載ったことには違いありませんよね~(^^怖いもの知らずだからこそできた荒業(!?)だったのかもしれません。 新聞にのると 世の中にとっても認められたような気持ちになりますね(笑)
2日間の個展、無事終了しました! 4月21日(日曜日)、午後5時。 「琴崎哲山・篆刻展」 (始終一士の二日天下)が終了しました。 父にとっては、とても長い一日だったようです。 終了時間が近づいてくると 5分おきに まだかな~ まだかな~と言っておりました。 田舎の町の 小さな個展でしたが、20日、21日の二日間で100人以上の方が来てくださいました。 ご来場いただき、ありがとうございました!! 来場された方の中には 次回の個展開催を強く勧めてくださる方もありました。 広島市内の有名な会場で行えば、本当に篆刻(てんこく)の値打ちがわかる人が たくさん来て下さるだろうに・・・ということでした。 次回の個展を行うとすれば タイトルは 「哲山、冥土の土産展」でしょうか(笑) 冗談に もう一回やる、と聞いてみたら、最大のジェスチャーで No!と答えておりました。 この写真は終了直後に、会場で写したものです。 皆疲れ切っていますが、心地よい疲れでした。 今日はゆっくり休んで、体力の回復に努めましょう。
哲山の不安の種 もし個展に、お客様が ひとりも来てくださらなかったら、どうしよう? 昨日までの哲山は それが心配でたまらなかったようです。 私の顔を見るたびに「個展など開くとみんなの迷惑になる。やめたい・・・」と言っておりました。ました。 が蓋を開いてみると、朝10時のオープンから、人影が途絶える時がありません。 おかげで、一日中、会場内をうろうろすることになりました。 今日一日だけで 来てくださったお客様の人数は70名を越えました。田舎の個展としては めったにない大盛況です。 来てくださる方へのプレゼントの「面白ハンコ」60個は、あっという間に無くなってしまいました。 嬉しい誤算です。 もし誰も来てくださらなかったら、どうしよう? 哲山は皆様が来てくださったことに驚き、喜び、「ありがたい! やって良かった!」と何度も口に出して、安心しています。 遠方より足を運んでくださった皆様、お手伝いいただいた講中の皆様、また、来ていただいたすべての皆様に心から感謝いたします。 さて、あと一日。 どうなることでしょう?
明日へと続く階段 琴崎哲山・篆刻(てんこく)展の 準備が終わりました。 ご近所の方が たくさん運搬の応援に来てくださり、 本当に助かりました。 午後から2時くらいから作品を運び込んで、会場の設営が終わったのは午後9時くらい。 あっという間に 時間が過ぎていました。 クリスタルアージョの階段の上り口に お部屋のご案内を置かせていただきました。 明日は、どうかたくさんの方がきてくださいますように。
チラシ 入ってた! 4月16日に 哲山・篆刻展のチラシを安芸高田市吉田町の新聞広告に入れました。 小さな町なので総数3000枚です。 地元の人に知っていただいて、1人でも足を運んでくださればと思って、チラシを入れてみました。 その効果があったのか、幼馴染の友達がメールで知らせてくれました。 「チラシ入ってた!」と画像を添付して(上の写真)で送信してくれました。 ちょっと驚いたようです(笑) 安芸高田市吉田町は のどかで静かな町です。たまには 友達をびっくりさせるのも ちょっとした刺激になって良いかもしれませんね。