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安芸高田市吉田町に68年続いた、たった一軒しかないハンコ屋を守る。

広島県安芸高田市に琴崎哲山あり。刻字歴65年の名人が引退を決意。孫、信一郎へ刻字技術の一子相伝を試みるも老齢の為断念。信一郎はハンコ屋を絶やさぬ為、印章彫刻機を購入し祖父の後を継ぐ決意をする。機械購入代金の一部を支援して頂きたい。

現在の支援総額

316,000

105%

目標金額は300,000円

支援者数

34

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2019/04/01に募集を開始し、 34人の支援により 316,000円の資金を集め、 2019/05/15に募集を終了しました

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安芸高田市吉田町に68年続いた、たった一軒しかないハンコ屋を守る。

現在の支援総額

316,000

105%達成

終了

目標金額300,000

支援者数34

このプロジェクトは、2019/04/01に募集を開始し、 34人の支援により 316,000円の資金を集め、 2019/05/15に募集を終了しました

広島県安芸高田市に琴崎哲山あり。刻字歴65年の名人が引退を決意。孫、信一郎へ刻字技術の一子相伝を試みるも老齢の為断念。信一郎はハンコ屋を絶やさぬ為、印章彫刻機を購入し祖父の後を継ぐ決意をする。機械購入代金の一部を支援して頂きたい。

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令和元年、5月11日で 哲山は満87歳になりました。   誕生日には毎年、焼酎を贈り、電話をして安否をたずね、お祝いの言葉を述べるのが常でした。   「歳のお誕生日 おめでとう! ますます元気でいてね」   そうすると父は 「ありがとう。 自分は元気だから、自分のことは心配するな」といつも言っておりました。   それが何年も続き、恒例行事のようになっていました。 今年も、来年もずっと永遠に続いていくものと思っていました。   がしかし、昨年の暮れあたりに変化が訪れました。 少しずつ、父の物忘れの程度がひどくなっていきました。 家族はそれを認めたくないけど、認めざるを得ません。 今日までの長い年月、健康でいられたことが、本当にありがたいことでした。   今年の 「87歳のお誕生日おめでとう。ますます元気でいてね」では、 「87歳」と「元気」という言葉にのせる思いが ずしりと重くなりました。   令和元年のおめでたい時期に、哲山が87歳の誕生日を迎えたことを報告できるクラウドファンディングという場があること、それはとても幸せなことです。    


2日間の個展を 気憶にとどめたい   たった二日間の個展でしたが、準備はとても大変でした。   個展開催を思いついて 広島県・安芸高田市役所の会場を抑えたのが2月26日のことでした。 個展の開催日は、4月20日と21日。   その間、わずか52日でした。   個展開催について何も知識のない素人が思い付きで始めたことなので、何から手を付けたら良いのか、勘を頼りに進めていくだけです。   私は神奈川県の寒川町に住んでいるので、開催会場と距離を置いていてもできることを、思いつくところからチラシ、ポスター、案内状と一つずつ片付けていきました。   同時進行で、息子の信一郎は倉庫の隅に積まれたダンボールの中から、作品を見つけ出す作業に着手していました。   長い間眠っていた作品の箱の埃を掃って、ふたを開け、作品をひとつずつ蘇らせていきました。   講中(こうじゅう)の方たちにもお手伝いをいただき、作品の搬入、会場づくり、終わってからの片づけ、搬出、持ち出した作品を倉庫に仕舞うところまで すべてお世話になりました。   2月26日から、4月21日まで、あまりにもテンポが速すぎて、まるで夢の中の出来事のように思えるのです。   来年の今頃には、そのようなことは何もなかったよと、砂で描いた絵のように サーっと消えてしまいそうです。   個展の記憶を定着させ風化させないように、作品目録を作りました。 これは私自身の覚書用にざっと誂えた原案です。支援して下さった皆様には、印刷した作品目録をパンフレットに同封して送らせていただきます。   実際には 身長よりも大きい作品もあります。小さな用紙に画像を並べるので、迫力は消えてしまいますが、こんな作品があったんだなあと、当日の雰囲気を一瞬でも感じていただけたら幸いです。  


富士山も祝福!? 目標金額の30万円を達成することができました。 支援して下さった皆様のおかげです。 ありがとうございました。 また、イイねを押してくださったり、シェアしてくださったり、 温かい言葉をかけて応援してくださった皆様、ありがとうございました。 感謝の気持ちでいっぱいです。   達成した日は雨が降っていましたが、夕方にほんの一時だけ、 黒い雨雲に隙間ができて 光りを浴びる富士山の姿が見えました。   まるで富士山が 目標達成を祝福してくれているようでした。 そんな馬鹿な!? いえいえ、 都合よく考えて、祝福してもらったことにしておきましょう(笑)


これがうわさの せとだ檸檬ケーキ   またきて四角は、数年前に日経新聞土曜版の「何でもランキング」というコーナーで、レモンケーキ特集のときの第一位になっていたそうです。   新聞への掲載反響から注文が殺到したようで、その直後はなかなか手に入らなかったとのこと。   今は空港のお土産物ショップで 普通に購入することができます。   噂にたがわず、流石の お・い・し・さ!!   ケーキのしっとり感が絶妙で、 レモンの効き具合が 癖になりそうです。   お店のネーミング『無花果(いちじく)』も 良いですね。 お店が建つ前に、そこに無花果の木があったので、この名前にされたそうです。   今度 広島に帰ったら『無花果』のお店に行って、生ケーキを食べるつもりです。   さよなら三角、またくるよ四角。      


個展が終わって 仕切り直しです   これは、個展終了後、後片付けがすべて終わった後の写真です。   広島県安芸高田市吉田町のクリスタルアージョでの個展から1週間が経ちました。   個展が終わって、張りつめていた気が抜けてヘナヘナしそうですが、クラウドファンディングはまだ終わっていません。   これからどうするか? 考え中です。   さて、ヘナヘナする前に、もう少し気を引き締めてやるべきことが2つあります。   1つは個展に来てくださった方へのお礼状を書いて、発送すること。   2つ目は 個展に出品した作品の目録を作ること。 クラウドファンディングで支援して下さった方へ お礼状、パンフレットと一緒に送らせていただきます。   世の中は連休中。   私も根を詰めないで、やすみ、やすみ、ぼちぼちと・・・ 気楽に 作業を行っていきましょう。   皆さま、良い連休をお過ごしくださいませ!!