改築工事も進み、完了後について保健所に行き今後の確認に行きました。 提出書類をいただき、それを提出後、かたゑ庵に来て審査をされることになります。 本日の工事の状況など、再確認しながら、消防署・建築課・保健所の方の日程を組みます。 いよいよ最終段階に来て来ました。 昨日は、第一火曜日の例会日で、地域のメンバーが数人集まりました。 今回は地域協力隊のメンバー2人も参加してくださいました。 各地で活躍する地域協力隊の方のことは、昨年島根産業振興財団が主催する、地域プロヂューサー養成講座で受講生としてきていて、知りました。 彼らのその資質の高さや地域を自分たちの手でなんとかしたいといった思いが伝わってきます。 また好奇心いっぱいの彼らに、新たな刺激を受けました。 なんでも前向きにやってる人と話をするのは、とても楽しいですね。 では今日も頑張ろう。 UG
先日、消防管理者甲、二日間受講し、管理者となり、昨日それを持参し、ご指導いただきながら、各種書類を提出することができました。 消防管理者受講し、各種書類を提出し、多くの命を預かってる認識を新たにしました。 かたゑ庵は元々民宿だった物件なので、当時の建築確認証があれば、改築工事することもなく、そのままゲストハウスとして、使えたわけです。 しかし、現在、多くの筋交いの補強と耐火石膏ボードでしっかり守られた宿泊室を見ながら、もし以前のままで営業し、火事になったら、天井はあっという間に燃え、一気に隣の部屋へ移り、多くの犠牲者をだすことになったのではと、改めて思いました。 今回の改築工事のほとんどが、その安全を高めるためのものでした。 2階廊下の片側側面の壁はそこだけ、そこだけ石膏ボードをむき出しにしてます。 そこは化粧ボードやクロス張りをしていません。 しばらくそのままにしておこうと思います。 コストの面とこの無機質な黄色っぽい壁を、ゲストの方と一緒に芸術的な壁にならないかと。 書道家が泊まっていただければ、一筆お願いするとか。 この壁に新たな役割を与えたい。 今度宿泊されるかたは、まだ工事中だと思わないでください。 その壁のコストをケチったことは、認めましょう。 でもかたゑ庵は、以前より安全な建物になったことは間違いありません。 あとは、避難訓練や法廷点検、消防管理者講習で学んだことやってまいります。 そして、 今回のクラファンでのご支援金が、宿泊者の命を守るために使われます。 UG
その話を聞いて、 ぜひ見せていただこうと思っている。 毎日来ていただいている、片江の大工さんのお父さんの絵の話。 絵がうまかった。 特に虎の絵が。 お寺に寄進した。 結構たくさんの寺に。 怒った顔の虎の絵 迫力あった。 その怒った絵を描くために やったのが 猫を連れてきて わざと怒らせた その表情を使ったとのこと 畳一畳の大きさ 買わせてほしいと頼まれたこともあるという それもかなりの大金だったという その無名の芸術家に 興味が沸いてきた。 大工になったのも その父の器用さも関係あるのではと 休憩時間での話し。 またひとつ 楽しみが増えた。 UG
ひょっこり、美保関管轄の駐在所のおまわりさんがかたゑ庵に来られました。 かたゑ庵について、新聞で見て来ましたとの事。 しばらく、かたゑ庵のこれからのことをターゲットから戦力までお話をしました。 そして、最後にこちらからお願いをしました。 「以前、境港の鬼太郎ロードに子どもたちを連れて行ったときに、駐在所のおまわりさんが、子どもたちと一緒に写真に入ってくれて、とてもいい記念になったんです。 巡回中にかたゑ庵へ来られれた時に、もしゲストから一緒に撮りたいといったときに、一緒に写っていただけますか」 おまわりさん:「いいですよ」 「ありがとうございます。きっと思い出になると思います。特に外国人は」 といった事になり、かたゑ庵物語の登場人物が、一人増えました。 ありがとうございます。 では、
改築工事は、新築と違って、工事の途中で、大工さんを悩ますことがたびたびでてきます。 しかし、最後には、きちんときれいにできてるからいつも感心します。 その工事の終わりのめどもついてきました。 昨日で、火災警報装置・誘導灯・非常用証明工事も残りわずかとなりました。 これに伴い、先日取得しました消防管理者として、来週は消防署で、各種提出書類意の準備を始めます。 すべての工事が来週中には、終えることができればと思います。 その後、行政への各種申請の提出となり、それが認められれば、営業可能となります。 ゴールは近づいています。 営業許可がでても、しばらくは、プレオープンとして、特別な条件で行うことになります。 特に宿泊料金は、様々なデーターと部屋が完成して、客観的な感想をもとに決めたいと思っています。 なお、クラファンのリターンで宿泊を選ばれた方は、最優先で行います。 かたゑ庵、もう少しです。 今しばらくお待ちください。 UG