自分が自分らしくいられる、地域で学びを楽しめる、多様な価値観に出会えるなんてステキな場所がこの府中に出来ることを知り、このうえなくワクワクした感動にも近い気持ちを抱いています。「新しい学びの場を大学生が作る」なんて素晴らしい取り組みなのでしょう。 私たちママチャーリーズも地域の子ども達や子育てファミリーの居場所作りのお手伝いが出来ないかと日々活動していますが、なかなか場を持ち運営するというハードルが越えられてません。 そんな中、昴くんを中心とするYouth Action for Fuchuが軽やかにハードルを越えて私たちの地域に素晴らしい場所を提供してくれると宣言してくれました。 迷わず、心から、大いに応援します! なぜなら、未来を作るのはYouth Action for Fuchuの皆さんのような方達と私たちが育てている(育ててきた)子ども達であって欲しいと願っているからです。 既存の学習システムやキャリア形成の考え方を長年やってきた結果、若者や子どもの居場所がなくなり、世代関係なく孤独を感じている人が多く、世界的に見てオワコンといわれる日本になりつつあるようです。 そこを脱却するのは難しくても、この取り組みを応援することで、私たちの地域にいる若者や子ども達がイキイキと自分らしくいられるようになるかもしれません。 さあ、地域の大人たちが全力で応援して、少しだけ明るい未来を手に入れましょう! ママチャ―リーズ 2008年4月に府中市在住のママ8名で結成。活動内容は府中市の子育て情報サイト「てくてく府中」の運営、子育て情報紙「てくてくひろば」の製作、その他各種イベントの企画・運営。現在メンバーは13名。「地元を知れば、地元がもっと好きになる」をモットーに、育児や家事、仕事の合間に楽しみながら活動をしている。2019年クラウドファンディングで資金を募って製作した「ふちゅう子育てマップ」は、第13回キッズデザイン賞を受賞。
彼らとの始まりは「府中イチ受けたい授業」でした。 この企画を通して、彼らの行動力が想像以上であることを知りました。その後のプロジェクトで、さらにその行動力は進化と深化を遂げ、大きな広がりを作り始めています。 みなさんは、その実行力に疑問をお持ちかもしれません。しかしそれは、かつての私がそうであったように、すぐに杞憂であることに気づきます。 彼らの力は間違いなく素晴らしいものです。 誰よりも、この府中をより面白く、より良いまちにしてくれると信じています。 これまでのプロジェクトは、彼らにとって助走に過ぎません。これから、大きく羽ばたき、大空に向かって離陸をします。 「地域×学びの場×空き家×中学生・高校生・大学生」 今、府中に住む若者が、大きく活躍する機会が目の前にあることに、ワクワクしています。 みなさんもご一緒に、このプロジェクトをご支援いただけませんか。 元府中市議会議員 山上 稔
世間では居場所や教育などの問題が毎日のように”社会課題”という言葉で話されている。 難しい言葉で話をするよりも、”自分”が楽しめる場所や場があることで、自然と課題は無くなっていくんだと思う。 それが出来るのは、行政とか専門家じゃなくて、そこで暮らしている人たち。だから、続いていくし、人も集まり続ける。 そんな場をつくり続けるために、若者たちが動き出しました。 良かったら、彼らに巻き込まれてみませんか? 僕は全力で巻き込まれます。 みんなの想いが、このまちの“空気”を変える。 糟谷明範 1982年、東京都府中市生まれ。株式会社シンクハピネス代表取締役。「いまのしあわせを創る」という理念の下に訪問看護、居宅介護支援事業所、カフェ&コミュニティスペースを運営。その他、地域住民参加型のたまケアliveのキャプテンを務めたり、webメディアであるima MAGAZINEを運営するなど、地域を軸に多岐にわたる活動を展開している