一昨日10月20日(金)に【長良川おやつセット(岐阜の鮎菓子&珈琲の詰め合わせ)】をお送りさせていただきました。無事にお手元に届きましたでしょうか? こちらの商品は、岐阜の老舗和菓子店5店舗による季節限定商品です。生菓子のため賞味期限が大変短くなっております。ご不便をおかけいたしますがお受け取り後はお早めにお召し上がりください。 また週末のご到着ということで、もしかしたら留守等でお荷物を受け取れない方がいらっしゃるのではないかと心配もしております。何かございましたら平工宛にメッセージください。 最後に、 本プロジェクトによって実現できた拠点の店舗情報などを同封したかったのですが、オープニングフライヤー含め現在製作中です。次回以降にお届けさせていただきますので申し訳ございませんがお待ちください。 この度の繋がりが、日本の清流を舞台に今後さらなる活動へと発展できるように準備をすすめていきます。 「ゆいのふね」の航海を引き続き見守っていただけると幸いです。 船長:平工顕太郎
国内の放送に先駆けて、まずは世界へ飛び込みます! オーガニック&在来種のスペシャリストであるジョン・ムーア氏を長良川に招き、この日の条件下で真剣に天然鮎を狙います。 ホッと、ひと安心。 美濃和紙や鵜飼、上流域に暮らす人々の水文化など、日本の魅力が詰まった番組内容。 10月からオンデマンド配信中です(28分)。https://www3.nhk.or.jp/nhkworld/en/vod/journeys/2007311/ 放送局:NHK WORLD TV 番組名:Journeys in Japan【Nagara River: Pristine Beauty, Waterborne Bounty】 船長:平工顕太郎
直前の告知となりましたが、川文化の交流拠点「ゆいのふね」生放送です。 拠点でおこなう初めてのラジオ中継。ここは駅前であり自衛隊航空基地の玄関口です。名鉄電車と航空機の音がガッツリ電波ジャックする予感が… 日時:本日10/19(木) 14時20分頃〜放送局:ぎふチャンラジオ番組名:お茶の間ステーション2時6時 http://www.zf-web.com/wide/ochanoma/ochanoma-thu.html
<プロローグ:2006夏> 「お兄ぃ、川で仕事なんかないぞ」 「こんな川で漁師の未来なんてあるわけないっ」 身近な水辺でいつも魚を追いかけていた少年時代。その後、水産学を履修し社会にでる1歩を地元の内水面漁業で踏み出そうとした瞬間でした。希望に満ちていた当時22歳の僕にとって、長良川の偉大な漁師が放ったこの言葉は、あれから10年以上が経った今でも忘れられないほどの衝撃を当時の僕に与えました。表に向けられた「清流」が抱くイメージとは対照的に、現場で生きる生産者の暮らしは本当に厳しいものがありました。 あれから10年… 2017年。 清流が結んだ人の繋がりや、水辺のポテンシャルを実感するほど長良川の川面でたくさんのお仕事をさせていただきました。僕のライフワークである川漁から派生した様々な仕事は、決して個で得た仕事ではありません。今回のクラウドファンディングに関わっていただいた皆さまが仕事を創出してくださったと受け止めています。 各社新聞、雑誌、東京のテレビ局訪問、ラジオ出演。NHKさんでは密着ドキュメンタリー番組を制作してくださり中部7県に向けて岐阜の川風景や鮎漁の様子を広く発信させていただきました。今月はTBS系列のテレビドラマにも水夫役で出演させていただき、俳優【竹中直人】さん演じる【織田信長】を戦国から平成の世に僕の舟でお運びいたしました。 漁業者としての本業をおろそかにする事はできませんので上記と並行して早朝の卸売市場、昼間の漁船ツアー、夜間の鮎漁を今も実施しています。返礼品にご用意いたしました「長良川漁船ツアー」は昨年実績を大きく上回るお客様に舟に遊びに来てもらい、地元誌が発行する本では「岐阜でするべき10のこと」のNo.4に選出されました! 9月1日に無事にオープンしました川文化の交流拠点にも多くの方々が足を運んでくださり、これまでインターネットに依存していた販売形態からもっと身近にもっと地元に還元できる天然鮎の対面販売を少しずつですが実現できるようになりました。おかげで調理直後の家庭の味を、この拠点でお客様にお届けできています。 ただ、不安要素もあります。僕の体がひとつなので川仕事がある場合は拠点であるお店を休業しなければいけません。ちょうど昨日、10月15日で長良川の鵜飼が閉幕しました。しかし、僕たち漁業者はここからが正念場。11月末までめいっぱい鮎を獲ります。どれくらい獲るかというと、これから来たるオフシーズン(12月~5月)に向けて6ヶ月分の在庫を確保する気持ちで漁に臨みます。 そして本日10月16日はモクズガニ解禁日!「上海蟹」(正式名:チュウゴクモクズガニ)の日本版ともいわれる稀少な日本のモクズガニは、長良川中流域では今から1ヶ月(~11月中旬くらいまで)しか漁獲できません。 漁業者としての生き残りを賭けた新しい挑戦が始まりました。人が居ない、仕組みがない中での手探り運転ですが、踏ん張る覚悟です。まだまだ皆様にはご迷惑をおかけしそうで、お店の不定期営業が11月末まで続きます。 また重要な事として、返礼品の発送が予定よりも大幅に遅れています。通常の商取引であればクレームや信用を失う事態に繋がってもおかしくない状態です。それなのに反対に皆さまから励ましのお言葉を頂戴し、誠に恐縮な思いです。体を壊さないでね…と、会う方々みんなに心配してもらいながら返礼品の発送準備を進めさせていただいております。 多くのヒトの力でここまで辿り着いたにもかかわらず、自分からヒトに頼ったり、ヒトに物事を投げることが下手くそな僕です。最後まできちんと努めあげたいので、もう少しだけ見守っててください。 本プロジェクトにかける想いのせいか、自身、人生初の体重40kg代に突入しています。それでも今回のプロジェクトが完了するまでは、もう少しだけ走らせてくださいっ!弱音を吐いたとき「待ってました!」と支えてくれる人たちが傍に大勢いることを知っています。そんな仲間の広がりが生まれたことに心から感謝しています。 支援者の方々へひとりずつ、個別にメッセージをお送りさせていただきます。 船長:平工顕太郎
この時代に なぜ川なのか⁉︎なぜ川漁師にこだわるのか! 【NHKドキュメンタリー:川に生きる】 覚悟を決めた男の挑戦。…みたいなカッコイイ事はあんまり言えず、岐阜の川で育った普通の30代の若者です。等身大の日常ですが、涼しい川風景がたくさん流れます。夏の暑い日曜日、お時間あればご覧になられてみてください。のど自慢の後です! 日 時:7月30日(日) 昼13:05〜放送局:NHK総合番組名:日曜Tubeショートストーリーズ【川に生きる】 参考URL↓↓ http://www4.nhk.or.jp/P3991/x/2017-07-30/21/36656/8320105/ 船長:平工顕太郎





