このあと、20時40分から20分間ほど、 インターネットで視聴できるニュースチャンネル「ホウドウキョク」に出演します!「flag7」という番組内の「トライアルFLAG」というコーナーで、この挑戦の話をさせていただきます! 生放送にスカイプでの出演です。どうなるのかちょっとどきどきしてます…。 お時間のある方はぜひご覧ください٩( 'ω' )و https://www.houdoukyoku.jp/
今現在残っている集落内の集いと言えば、新年早々に行われる区会。そして春と秋に行われている、祭。とはいっても、キリコは出せず、お宮さんの中で行う部分だけですが。 そんな中、この前の日曜日は、春祭の前の宮掃除の日でした。 各世帯一人出し(出せない場合は出不足金を徴収される)で、20人弱が集まりました。 作業内容は、境内の拭き掃除や敷地内の落ち葉掻き。参道沿いの溝掃除と言ったところです。 その後は、旧東山中小学校跡地にある集会所の掃除。 それが終わると集会所の中で、区長を中心にミーティング。春祭で厄払いやお祝する人はいますか?とか、飲用水管理組合の会計報告などの重要なことも話されます。 何にせよ、人材(担い手)の不足が深刻な問題です。
今回のレポートは、僕の住む集落について。 石川県珠洲市は本州の中で最も人口が少ない「市」。 その珠洲市は10地区で構成されていて、僕の住む東山中町という集落は、「日置地区」の中に在ります。 この「日置地区」は、東山中町、唐笠町、折戸町、狼煙町で構成されていますが、10地区の中で、唯一、学校が無くなってしまった、最も人口が少ない地区なのです。(ちなみに、保育所から高校まで、僕が通った学び舎は、全て統廃合等により無くなってしまいました。) その中でも「危機的集落」になってしまっている唐笠町に続き、「限界集落」に当てはまるのが、東山中町。 世帯数は23世帯。内11世帯が独居。人口は45人で、子供は僕の子ども3人だけといった状況です。バスも1日1往復。 今のところ、区会やご近所付き合いなどのコミュニティはギリギリで残っていますが、日本遺産にも認定された能登のキリコ祭とヨバレという風習は途絶えてしまっています。更に、運動会や花見など住民が一同に会す機会も無くなりつつあるのです。 (。>д<)
4月8日(土) 18時〜18時15分 石川テレビの「4Kで綴る 新ふるさと 人と人」という番組に出ます。(http://blog.ishikawa-tv.com/furusato/) 2月〜3月にかけて数度撮影がありました。 ↑窯から出したばかりの炭の撮影。これが4Kカメラ! ↑種類別に並べたお茶炭の撮影。 撮影内容は、 クヌギ原木を窯に詰めるところ、窯に火を入れるところ、その窯から炭を出すところ、そしてその炭を工場までお茶の先生が見に来て、実際にお茶をたてるところまで。 どんな映像になって放送されるのか楽しみです(^-^) お時間の都合がつく方はぜひご覧ください。
お陰さまで、まずは10%達成することが出来ました! ご支援、シェア、拡散していただいた皆さま、ありがとうございます! さて、今日は今までに植えたクヌギについてお話したいと思います。 上の写真は、2008年春に植林をして、この冬に伐った場所です。 600株程植えたのですが、残ったのは460株程でした。 日当たりが悪く細いものもあったので、成木としては280本分というところです。 全部を上手く育てるのはなかなか難しいです。 育たなかったところには、補植を行います。 ↑2016年10月下旬。 何本あるか数えているところです。こーんな立派な林でした。 ↑2017年2月中旬。 まだ少し雪の残る中、伐採作業を行いました。 翌日には天気に恵まれ雪も溶け、枝を払って玉切り作業をしています。 平地で足場が良く、等間隔に並んでいるので作業はしやすいのですが、小枝が多く、木が硬いので時間がかかります。 ↑2017年3月上旬。 払った枝の始末をしつつ、母が補植の目印となる杭を立てています。 そして一番上の写真が今日撮ったものです。 杭は全部で120本。 萌芽するのが4月中旬なので、その前に植えなければ! ということで、さっき苗木を注文しました。 補植の様子はまたここで報告したいと思います。