今泉幸広さん(現在は、エスパルスサッカー普及部 部長) 「サッカーがうまくなりたい」。その一心で高校2年(1986年)の夏にブラジルへの留学を決断しました。 費用は親が支援してくれましたが、渡航の手続きはすべて自分で行ないました。 ブラジル大使館や日本サッカー協会などに問合せをしながら、最終的にカズさん(三浦知良選手)の叔父さんにたどり着き、その後ブラジルへのサッカー留学が決まりました。自身初海外がブラジルでした(笑)。 ブラジルでは最初に「マツバラ」というクラブに所属しました。サンパウロ市から車で南に6時間くらいでしょうか。 自分がマツバラにいた頃、カズさんが他クラブからマツバラに移籍してきました。 自分より3つ年上のカズさんはトップチームで、自分はユースチーム所属。同じ宿舎で別々の部屋でしたが、ほとんど一緒に過ごしていました。まるで夫婦のように(笑)。 カズさんは1990年に帰国し、自分はエスパルス加入のため、1992年2月に帰国しました。 当初カズさんもエスパルスに入る可能性があったと聞いていましたが、残念ながらそれは実現しませんでした。 帰国後、埼玉県出身の自分はエスパルスの選手寮ができるまでは住まいを転々として、寮(栗原寮/静岡市駿河区)が完成すると“第1号”で入寮させてもらいました。 1992年に在籍 1992年は選手として在籍しましたが、翌93年にクラブから「通訳をやってくれないか」と打診がありました。 現場の監督たちは選手として評価してくれていましたし、自分はまだまだ選手としてプレーしたかったのが、正直な気持ちでした。 ただ、クラブがゼロからできて人材が足りない状況で、自分はそれまでもいろいろな方々にお世話になっていたので、その時に現役引退を決めて、通訳に転向しました。当時の自分にとって本当に難しい決断でした。 当時は、ヤスさん(三浦泰年氏)やケンタさん(長谷川健太氏)、カツミさん(大榎克己氏)、タクミさん(堀池巧氏)など、そうそうたるメンバーがいて、チームも強くて楽しかった思い出があります。 自分も体はバリバリ動くので、通訳なのに練習のランニングでは先頭集団を走っていました(笑)。 また、様々な監督と仕事をさせてもらい、様々な指導者の“サッカー観”が自分に入ってくる感じで、非常に勉強になりました。 ただ、93、94年は監督・選手含めて外国人が確か9人ほどいたのに、通訳が自分一人という状況で、サッカーの通訳だけでなく、選手たちの引越しやその他手続き、時には選手の奥さんの出産の際の身の回りのお手伝いなど、とにかく忙しかったですね。 その後、95年頃からエスパルスでサッカースクールをスタートさせる動きがあって、通訳をしながらスクールの指導に関わりました。 かれこれスクールの立ち上げからずっとエスパルスのサッカースクールに携わっています。 エスパルスサッカースクールも、いろいろな方々の支えがあって今日まで20年以上続けることができ、本当に感謝しています。 幼稚園年中から小学生だけでなく、ガールズ(女の子)のクラスや中学生のチームなど、約3,800名もの子どもたちが所属してくれています。 スクール事業を通じて地域に根差した活動を行いながら、エスパルスがこの街にあることで、子ども中心に笑顔があり、幸せを感じられるようにしていきたいです。 数年前から、「障がい者サッカー」や他種目とのコラボレーションを積極的に進めています。 サッカーだけでなく、この地域のスポーツがより活性化するために、エスパルスが先頭でその役割を担っていければと考えています。 エスパルスの歴史をまとめた25周年記念誌、皆さんと一緒に作りましょう。ご参加よろしくお願いします! エスパルスサッカースクール http://www.s-pulse.co.jp/schools/
この度は、清水エスパルスのクラブ創設25周年企画『ファン・サポーターとともにつくる、清水エスパルス25周年記念誌』プロジェクトにご協力いただき、誠にありがとうございます。 先日の横浜F・マリノス戦には多くの皆様にご来場いただき、感謝申し上げます。今季ホーム初勝利を目指し、相手を上回るシュートを放ちながら、優位にゲームを進めることができず悔しい敗戦となりました。 ===== その横浜FM戦では、静岡新聞社様のご協力をいただき、スタジアムに「お申込みサポートブース」(場外総合案内所付近/メインスタンド側)を出展しました。 エスパルスOB選手の市川大祐コーチ(エスパルスサッカースクールコーチ)やパルちゃん、こパルちゃん、ピカルちゃんもPR活動に一役買ってくれました! 市川大祐コーチ チラシを配布するこパルちゃん 多くの皆様にお越しいただき、お申込みの手順をご案内させていただきました。 実際にお申込みを進めてみると、「当初は難しく面倒に思えたけど、意外と簡単だった」というお声をいただきました。 また、支援金についてのお問合せもいくつか頂戴しました。改めて、よくあるご質問は下記の通りです。 Q:お支払い方法は? A:お支払い方法は「クレジットカード決済」です。 Q:決済はいつ行われますか? A:プロジェクトの目標金額に達した場合のみ決済手続きが行われます。カード会社によって異なりますが、今回は6/13(火)までが募集期間ですので、一般的に7月以降の引落しです。詳細はお持ちのカード会社にご確認ください。 目標金額に達しない場合、決済は一切行われません。 Q:利用可能なクレジットカードは? A:クレジットカードは「VISA」「MasterCard」「JCB」「Diners」がご利用できます。イオンカードとトヨタファイナンス発行のカードがご使用できない場合がございますのでご注意ください。 Q:クレジットカードやネット環境が無い場合は? A:周囲にFAAVO会員(=カード決済者)がいらっしゃれば、代理でのご支援が可能です。 (例:ご家族ほか) ①FAAVOへのログインは、FAAVO会員の方が行う。 ②支援コースを選ぶ。 ③「備考欄」にFAAVO会員以外の方のお名前をご記入ください。 ※「応援コメント」で出るお名前にはFAAVO会員のお名前が表示されます。 ④「お届け先の入力」では、お届け先をFAAVO会員以外の方へ変更することができます。 ⑤支援コースと送付先住所を確認し、カードでの決済手続きへ ⑥FAAVO会員の方がカードで決済 また、5/31(水)カップ戦予選・FC東京戦(19:00キックオフ)、6/4(日)リーグ戦・FC東京戦(13:00キックオフ)のホームゲームでも引き続き、「お申込みサポートブース」を出展しますので、ブースにお立ち寄りください。 (クレジットカードとメールアドレスが必要です) 【出展場所】 ・5/31(水)…西サイドコンコース/17:00~ ・6/4(日)…場外総合案内所付近/9:30~ ===== 現在、募集期間の半分が過ぎ、残り2週間。達成率は「45%」です。 多くの皆様にご参加いただき、誠にありがとうございます。 プロジェクト達成に向けて、いかに賛同の輪を広げていくかが重要になります。 ご参加いただき、さらに周囲の方々にお声掛けいただければ幸いです。 引き続き、ファン・サポーター、スポンサーなど、皆様の力を合わせて、一緒に『クラブ創設25周年記念誌プロジェクト』を実現しましょう!
この度は、清水エスパルスのクラブ創設25周年企画『ファン・サポーターとともにつくる、清水エスパルス25周年記念誌』プロジェクトにご協力いただき、誠にありがとうございます。 本プロジェクトが成立した場合、「エスパルスの誕生日」の7月4日(火)に開催予定のトークイベント(編集会議)にご参加いただくOB選手について、今日現在で下記3名の方が決定いたしました! ・大榎克己氏(エスパルスプロ契約選手第1号/選手在籍:1992年~2002年) ・斉藤俊秀氏(エスパルス初の日本人W杯メンバー/選手在籍:1996年~2006年) ・市川大祐氏(エスパルスジュニアユース1期生/選手在籍:1998年~2010年) この25年のエスパルスの様々な出来事を、当事者だから知ること、今だから話せることなど、たくさん語っていただきます! 質問タイムでは皆様がOB選手から話を引き出してください。 トーク内容を記念誌編集の参考にさせていただきます。 日時 2017年7月4日(火)19:00~21:00 場所 静岡市民文化会館 (静岡市葵区駿府町2番90号) 備考 ・トークイベントの際、参加者様とOB選手との全体の記念撮影を行います。この写真は25周年記念誌に掲載予定です。 ・今後新規参加メンバーが決まった場合、随時発表させていただきます。参加メンバーは急遽、変更となる場合もございますので予めご了承ください。 ・クラウドファンディングが達成できない場合は、記念誌出版もトークイベントも中止となります。 ===== 明日は、ホームで横浜F・マリノス戦(14時)。 今季ホーム初勝利を目指して! 【お知らせ】5/27(土)横浜FM戦「お申込みサポートブース」を出展! https://faavo.jp/shizuoka/project/2028/report/12110#pj-single-nav
この度は、清水エスパルスのクラブ創設25周年企画『ファン・サポーターとともにつくる、清水エスパルス25周年記念誌』プロジェクトにご協力いただき、誠にありがとうございます。 本日、斉藤俊秀さんからメッセージが届きました! 斉藤俊秀さん クラブ名が「エスパルス」に決まった時(1991年)、自分は高校3年生でした。 「エスパルス」というネーミングは自分の中にすーっと入った感じで、“もうこの名前しかない!”というくらいの印象を持っていました。 高校生ながら、地元にプロサッカークラブとしてエスパルスができることは、当時かなり意識していました。 日本サッカー界の“地殻変動”というか、それくらい自分にとっても強烈な出来事でした。 1991年7月、日本平スタジアム(現IAIスタジアム日本平)のこけら落としとして、「静岡県選抜」と「ブラジルセレソンマスターズ」が試合をしたことを記憶しています。 その時に自分は高校生ながら参加させてもらい、そうそうたるメンバーとプレーできたことは大きな経験でした。 こけら落としの試合のマッチデープログラム(1991年7月) ※表紙は三浦知良選手 静岡県選抜のメンバー一覧 1991年当時は、「エスパルス」というクラブ名が決まったくらいで、選手が揃っていなかったと聞いています。大榎克己さんがプロ契約第1号に決まっていたくらい。 自分が清水東高校3年生のときに、高校の練習に克己さんが参加されたのを覚えています。高校の練習に参加した後に、単身ブラジルへ行ってトレーニングしてくるっておっしゃっていました。 高校の練習に参加されたときにもいろいろと声をかけていただき、また、克己さんは当時所属していたヤマハ発動機サッカー部をやめて、エスパルスのために清水に帰ってきたということは知っていたので、“いつかこの先輩の助けになりたい”と強く思いました。 やはり、エスパルスの歴史において克己さんの存在は大きいです。 エスパルスがプロサッカークラブとして多くの方々に支えられて25年を迎えることができました。これまでの過程、足跡を未来へつなげることは大切なことです。 クラブだけでなく、ファン・サポーターの皆さんと一緒に、この地域の皆さんと一緒にエスパルスの25周年記念誌を作り上げたいですね。 ===== 現役選手、OB選手も含めて、引き続き、ファン・サポーター、スポンサーなど、皆様の力を合わせて、一緒に『クラブ創設25周年記念誌プロジェクト』を実現しましょう!
この度は、清水エスパルスのクラブ創設25周年企画『ファン・サポーターとともにつくる、清水エスパルス25周年記念誌』プロジェクトにご協力いただき、誠にありがとうございます。 開始して1週間以上が経ち、プロジェクトに賛同し参加したいけど、「お申込み方法が分からない」、「手続きに時間がかかりそう」とのお声をいただいておりますので、ホームゲームの際、スタジアム限定で本プロジェクトの「お申込みサポートブース」を開設します。 ぜひ試合当日は、ブースにお立ち寄りください。 対象試合 2017 明治安田生命J1リーグ 第13節 清水エスパルス vs 横浜F・マリノス 5月27日(土) 14:00キックオフ (開場11:30) @ IAIスタジアム日本平 場所 場外総合案内所付近(メインスタンド側) 時間 10:30~ お持ちいただきたいもの・クレジットカード ※クレジットカードはVISA・MasterCard・JCB・Dinersがご利用できます。 イオンカードとトヨタファイナンス発行のカードがご使用できない場合が ございますのでご注意ください。 (決済で利用します。本プロジェクトが目標金額に達成した場合のみ決済手続き が行われます。不成立の場合、決済は一切行われません) ・スマートフォン (ご持参いただければ、当日スタッフが操作手順をご案内します。また、お持ち でない方は、こちらで手配した端末でもお申込みできます。その場合、メール アドレスが必要です。) 参考サイト【会員登録の手順とプロジェクト参加方法】https://faavo.jp/shizuoka/project/2028/report/12053#pj-single-nav【ご質問事項】https://faavo.jp/shizuoka/project/2028/report/12036#pj-single-nav 今週土曜、皆様のスタジアムご来場をお待ちしております! 《5/27(土)横浜FM戦スタジアムイベント》 http://www.s-pulse.co.jp/news/home_detail/36569/