「新型コロナウイルスの影響に関する 生産活動・利用者工賃実態調査(きょうされん調べ) 」と題しまして、全国の障がい福祉施設が新型コロナウイルスにより受けた売上に関する調査結果が公表されました。調査結果[PDF]●8割以上の施設で減収●作業収入の回復、見通しがたたず●工賃、平均4,000円程度減額等々・・・・全国の厳しい現状がよく分かる資料です。ぜひご一読ください。終息の目途どころか、第二波とも受け取れかねない連日の新規感染者数の増加傾向に心が折れそうになってしまいます。そもそも、障がいを持つ人たちのうちA型事業所、B型事業所と呼ばれる就業支援施設や日中活動支援施設に通う人たちが手にする賃金は以下のように低い水準を保っています。A型事業所・・・76,887円/月(平成30年度全国平均)B型事業所・・・16,118円/月(平成30年度全国平均) ※厚生労働省調べ新型コロナウイルスの影響が長引けば、この賃金を守るどころか施設の存続も危ぶまれる。というか、もう厳しい施設もあるのではないか・・・そうなったら、拠り所でもあり働き場所でもある施設という行き場を失った障がい者はどうするのか。長い長い戦いになりそうです。
いつも、当PJと障がいを持つ仲間たちを支えてくださるみなさま。おかげさまで、ご支援いただいた方が60人を突破いたしました!本当にありがとうございます!しかし、先日の南九州を襲った豪雨災害では多くの方々が一日にして日常を奪われるという悲しい出来事がおきてしまいました。まずは、お亡くなりになられた方に哀悼の意を捧げるとともに被災された皆様にお見舞い申し上げます。コロナ禍の中での復興は大変なもので、ボランティアの不足が深刻です。プロジェクトに参加している施設も人吉市にあり、利用者である障がい者の方、施設のスタッフの方も被災されています。ほんとうに、今年は受難の年となってしまいました。心折れそうになりますが、前を向くしかありません。そんな、人吉の様子。熊本のニュースがまとめられているウェブメディアに私たちの取り組みが紹介されています。ぜひ、こちらもチェックしてみてください。▼熊本が好きになるローカルメディアくまきゅーhttps://kumanew.kumaque.com/webrelease/19165
いつも、当プロジェクトについて心を寄せてくださる皆様。おかげさまで、プロジェクトにご支援くださった方が50人突破しました!ありがとうございます!みなさんが障がいを持つ仲間たちのことを想い行動してくださっているからこその結果です。毎日、感謝の気持ちでいっぱいです。これからも私たちの取り組みをどうか支えてくださいますようよろしくお願いいたします。
いつも、当プロジェクトを応援してくださる皆様。ありがとうございます。プロジェクトについて周囲の方々に伝えていただきやすいようチラシをつくりました。欲しい!配りたい!とお声いただけましたらお送りいたしますメールアドレス等ご連絡頂けましたらデータでお渡しできます!もちろん、郵送も可!ご連絡お待ちしています!
いつも、当プロジェクトについて心を寄せてくださる皆様。障がいを持つ仲間のことを温かく見守ってくださる皆様。おかげさまで、プロジェクトにご支援くださった方が40人突破しました!ありがとうございます!これも、ご支援くださった皆様とプロジェクトについて積極的な発信をしてくださる皆様のおかげです。東京では連日50人の新規感染者が報告され、わたしたちが活動している熊本県も対岸の火事とは決して思えません。引き続き気を引き締め「誰も感染させない、しない」という気持ちで障がいを持つ人々と共に歩んでいきたいと思います。