8月某日、津島市立図書館にて、手作り灯籠工作教室が開催されました。 こちらはクラウドファンディングで製作している献灯行燈のような立派なものではなく、画用紙に絵をかいて、切り抜いてといった、夏休みの工作にぴったりの手作り灯籠です。 教室には約30名ほどの親子連れが訪れ、にぎやかな雰囲気でスタートしました。 私も小学1年生の子供と一緒に参加。製作方法の簡単なレクチャーを終えて、いざ始めてみると、うちの子も含めて、子供たちの真剣に取り組む姿。 そしてそれ以上に真剣に取り組む大人たち! 私に至っては、子供の作った作品とは関係なく、自分の作品作りに没頭してしまい、子供が暇そうにしているという状況を生み出してしまいました、、、 1時間も経過したころには完成した作品もチラホラ見え始め、 続々と皆さんが楽しそうな笑顔で教室が終わりました。 どんな作品ができたか? それは、、、 尾張津島お月見灯路、当日までのお楽しみです、、、 と言いたいところですが、現在、津島市立図書館にて展示されております。是非皆さんお立ち寄りください。 また、お月見灯路当日は、津島神社境内に皆さんの作品を展示する予定です。 気になる方は、是非お月見灯路当日に探してみてください。
本日はプロジェクションマッピング製作日記の第3弾として、清林館高校の皆さんが実際に部活動をしている場面にお邪魔しました。 その日は地元ケーブルテレビ局の取材も入っており、普段とはちょっと違った、緊張感のある雰囲気でした。 今年の製作チームは4グループに分かれて、それぞれのセクションを製作するという分担方式で進められていました。 夏休み期間中に各グループに分かれて製作を進めていたものを中間発表という形で報告を行った今回、作品を通して、生徒さんたちが試行錯誤している場面もたくさん見られました。 プロジェクションマッピングの製作チームは主に1、2年生が担当し、昨年のプロジェクションマッピングをメインで進めた3年生はアドバイザーという立場。 受験勉強が忙しい中、合間を縫って後輩の指導をしているということでした。 生徒の皆さんはせっかくたくさんの人たちに見ていただけるので、素晴らしい作品をお届けしたいと、気合が入っていました。 得意不得意、いろいろな生徒さんがいますが、学生時代の思い出として、もっともっと楽しんで進めていってもらいたいなぁ。と親目線で感慨深くなってしまった一日でした。
八月某日、津島市にある「きもの専門店 八村屋」さんにてお月見灯路期間中に開催される「尾張津島狐の嫁入り道中」に参加される皆さんの衣装合わせが行われました。 会場となった「八村屋」さんは、本イベントの趣旨に大変ご理解をいただき、いろいろな場面で、ご協力をいただいております。 お月見灯路のビジュアルイメージを大学生のお二人に製作していただいておりますが、雅なエッセンスなどはこちらの女将さんからいろいろなアイデアをいただいていました。 さて、狐の嫁入り道中ですが、ちょっとしたコスプレイベントなんじゃないの?と思われた方もいらっしゃるかもしれませんが、実際にこの地方で使用されていた貴重な嫁入り道具をお借りしたり、衣装の細部に至るまで、本物の嫁入り道中を再現していおります。 ということで、今回はご参加いただく皆さんに詳細なスケジュールや役割などの打ち合わせを行いました。 打ち合わせの後は衣装合わせ。花嫁役の方だけではなく、脇を固める皆さんの衣装も合わせておりました。 そして、「狐のお面」 普通につけていると、動作のたびにズレてしまったり、視野が確保できなくなってしまったりするので、中に綿をいれたりして、一人一人カスタマイズした形になりました。 今回の衣装合わせ中も、お集まりいただいたお姉さま方から、 「こうしたほうが綺麗」とか「こっちのほうが雰囲気が出るよね」といった意見もたくさん出て、さらに良いものが出来上がっていきました。
本日はお月見灯路実行委員会の定例会議の模様をお伝えいたします。 昨年から続いているお月見灯路ですが、 たくさんの方にご支援ご協力いただいておりますが、 実行委員会としては10名ほどのメンバーで、 運営が進められております。 メンバーは津島霊場会の住職の方もみえれば、地元企業の代表者や主婦など、 様々な顔ぶれが集まってきております。 本日の会議は当日配布するガイドマップの精査。 お越しいただくみなさんが手に取って、 より楽しんでいただけるように、 様々な意見交換がされておりました。 本日の会議細部にまで校訂が行われましたので、 もうすぐ皆様のお目にかかることができるようになるかと思います。 乞うご期待!
本日はプロジェクションマッピング製作日記②ということで、清林館高校パソコン部の皆さんがどんな活動をしているのかをご紹介していきたいと思います。 夏休みも始まり、毎日暑い日が続いているとある日、パソコン部の精鋭たちが訪れたのは、 津島市立図書館。 こちらには津島市の歴史的価値の高い書物などもたくさん収蔵されており、この地域の歴史を知るためにはもってこいの場所。プロジェクションマッピングの素材になりそうな文献や映像資料などさまざまなものに触れることができます。 今回の訪問では、津島市立図書館の方のご協力もあり、 貴重な所蔵品や大正時代に撮影された映像など、彼らの創作意欲を刺激するものばかりでした。 刺激を受けた彼らは 実際にこの映像をどんなふうに編集しようかと話し合ったり、 非常に有意義な時間となりました。