今日は本当にすごかった。日本の技術はやはりすごい!と思う場所に立ち合わせていただきました。 2階の和室の場所は「The・佐賀」を演出するために重要無形文化財の名尾和紙を障子として使用させていただき、壁は「有明海の土」を使っての土壁にします。 今日はその土壁塗りを職人さんに仕上げていただきました。 佐賀では1人いるかいないかの土壁塗りの達人です。九州圏内から仕事が入ってくるようで、いつも県外に行かれている方です。ようやく今日お時間をいただきました。 どこにでもあるような白い壁です。ここが職人の手にかかればみるみるうちに。 有明海の土を入れ込んでいる様子 混ぜ合わせます。 そして一気に塗りあげていきます。それが、早いこと。あっという間に塗りあげていかれました。 大きな面は豪快に!端の部分はきめ細かな職人の技術が光ります。 すごく綺麗に仕上げていただきました。 近くで撮った写真です。波打っているのがわかりますか?これは、有明海のさざ波を表現していただいているとのことです。本当にすごい! 1週間ぐらいこのまま乾かして、ヒビがはいってくるようです。これがまた自然の力でどのようにヒビが入るのかは職人でもわからないとのこと。職人の技と自然の力で1週間後どのような姿になっているのか楽しみです。
クラウドファンディングへのご支援大変ありがとうございます。 今回は、こちらで用意している返礼品の中で「ミャンマーコーヒー」をご紹介したいと思います。 認定NPO法人地球市民の会の活動地であるミャンマー・シャン州。そこから届けられたコーヒー豆をゲストハウスの返礼品でご用意しております。 実はこのコーヒー豆は、偶然に発見されたアラビカ種。循環型農業の普及を進める地球市民の会のミャンマー事業らしく、豆は化学肥料や農薬を使用せず、ぼかし肥や堆肥などのオーガニックで育てられました。 まだ産地化に至っていない走り出したばかりの農場です。 この豆を、佐賀の農産物を扱う「麦わらや」さんに自家焙煎していただきました。 コーヒーは、嫌な苦み、酸味、えぐ味がなく、香りが高いのが特徴です。ドリップパックは、1杯ずつ飲めるお手頃サイズ。 また、今回はFaavoクラウドファンディング特別返礼品をとして「最高にうまいコーヒーの淹れ方教室」をご用意しております。 普段飲んでいるコーヒーを何倍も美味しく入れる方法を知りたくないですか? 是非ともお一ついかがですか??
クラウドファンディングを始めて1週間ちょっとが経ちましたが、多くの方々に知っていただけるようになり大変有難いです。 今日は、建物についにロゴを付けてもらいました。 夜はライトアップされてよく見えるはずです。 少しずつでも形が見えてくるのはいいですね。本当に楽しみです。 工事の経過も少し紹介します。 1階のカウンターもできてきました! 2階も「梁(はり)」が見えていい感じです! また、ロゴはデザイナーさんにお願いさせてもらいました。 このゲストハウスHAGAKUREにどんな人でも気軽に出入りできるような雰囲気を作っていくべく、まずはみんなから愛されるロゴが必要だと思いました。そこで、そこはプロの力を借りてロゴに「命」を吹き込んでくれました。 それが・・・・ やはり葉隠!葉っぱをモチーフにしています。葉隠には有名な四誓願というものがあります。葉隠を表す4つのフレーズです。 この「四」という数字をキーワドに葉っぱを4枚活用して作成いただきました。 HAGKUREの文字も重くなりがちなイメージを優しいイメージで愛着をもってもらえるようとの思いを込めてです。 是非、お近くを通りの時はロゴをご覧くださいね。
クラウドファンディングを挑戦するにあたって、温かいメッセージやご寄付等で大変ありがとうございます!初めての挑戦で不安感もありましたが、コメントいただけるとモチベーションも非常にあがります。 ますます頑張らんと! さて、今回は私が所属しています認定NPO法人地球市民の会に近しい方よりゲストハウスに使ってください。ということでまな板、やかん、ポット、お猪口セットなど数点をご寄付いただきました。家で使わなくなったから是非とも活用くださいとのことです。 何かと必要になってくる調理用具。買ったらすぐに数万円になります。 細かな、スポンジからバケツ、ゴミ箱・・・あげていたらキリがないぐらい。リスト化していましたが、すごい量になっていました。 その中で今回のご寄付は大変有難いです。気にかけていただいたことに感謝です。 少しずつですが、内装も日々変化があります。また、レポートします!
前回は、改装前の物件の様子をご紹介させていただきました。 あの物件がどうなるか本当にワクワクです。 今回は、1階、2階の平面図をご紹介します!どういった形になるのか?少しでもお伝えできればと思います。 1階の平面図です。入口が2箇所あります。右側の入口は交流スペースに入るところ。下にあるは宿泊者用の入口になります。 交流スペースはカウンターもあり、夜はお酒なども楽しめる場所です。外国人だけでなく、近所の方々など気軽に出入りができるスペースにします。 また、宿泊者には左側に見えるシャワーも2箇所設置。奥には受付の場所を設けています。 2階へあがると、左の部屋が和室ドミトリーです。右側は2部屋でそれぞれ女性専用の2段ベッドのドミトリー、ミックスの2段ベッドのドミトリーを設けています。真ん中には長期宿泊者が簡単な料理ができるスペースもあります。 また、4/1、2には佐賀出身のアーティストであるミヤザキケンスケさんにお越しいただき壁画ワークショップを行います。1階の交流のスペースにどーん!と大きな壁画を参加してくれるメンバーと一緒に描いていきます。 (左側の絵の場所にミヤザキケンスケさんと一緒に壁画をつくります。今の左側の絵は変更になります) テーマは屋号のとおり「葉隠」!佐賀の葉隠を絵に具現化してみんなで造りこんでいきます。 1回目のラフプランはメイン画像の方をご覧下さい。 最初のプランでは、葉隠の言葉の意味である「葉に隠れる」、蔭の奉公を大義とするという意味から絵としては葉で画面を覆いながら、そこにいろんなキャラクターが隠れて見えるというような感じにしているとのこと。 隠れているキャラクターには江戸、明治時代の人たちや、場合によっては海外の人たちをちりばめたり、反射炉や蒸気船などを入れることにもなるかもです。葉っぱを200枚書き、その一枚一枚にご協力いただいた方々の名前を書いてもらうことも模索中。名前も葉っぱに隠すような、慎み深い感じです。 いや~、本当に楽しみです!間違いなくインパクトがあり、1階で存在感を出してくれるはずです。 是非、ご期待下さい!