Check our Terms and Privacy Policy.

0.05mmの刃先!ミクロの彫刻職人がアクセサリーに挑戦!親子三代の技を守りたい

{幸は天から、福は身から。} 幸せが天から降ってくるという云われの上下逆さの「福」。 それを身にまとうあなたのお洒落な毎日は、きっと特別ないいことを予感させてくれます。 三代目赤坂兵之助

大阪・八尾市の小さな町工場、その親子3代が守り続けてきたミクロの彫刻技術『赤坂式半月彫刻法』を100年後の未来へ繋げるため、三代目赤坂兵之助の挑戦をご支援ください!

現在の支援総額

2,147,650

715%

目標金額は300,000円

支援者数

75

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2020/06/19に募集を開始し、 75人の支援により 2,147,650円の資金を集め、 2020/07/30に募集を終了しました

このプロジェクトを見た人はこちらもチェックしています

現在の支援総額

2,147,650

715%達成

終了

目標金額300,000

支援者数75

このプロジェクトは、2020/06/19に募集を開始し、 75人の支援により 2,147,650円の資金を集め、 2020/07/30に募集を終了しました

大阪・八尾市の小さな町工場、その親子3代が守り続けてきたミクロの彫刻技術『赤坂式半月彫刻法』を100年後の未来へ繋げるため、三代目赤坂兵之助の挑戦をご支援ください!

このプロジェクトを見た人はこちらもチェックしています

thumbnail

皆さまこんにちは、三代目赤坂兵之助でございます。今日は、「新しい日本の美」をテーマとした作品のひとつ、『かんざし』についてのお話です。今まで作ってきましたジュラルミンのアクセサリーたちは、小さなところへの繊細な彫刻を基本としてきましたので、『かんざし』くらいの大きさなると、安定した彫刻加工を実現するための設計にまず悩みました。 「美しさ」を保ちながら「完全金属削り出し」にて安定した彫刻加工を施すには、相反する設計をバランスよく実現する必要がありますので、これまでの見地がとても役立ちました。また「柄」のデザインもかなり繊細なものになっており、こちらの再現性にも度々の改善を求められました。というのも、彫刻そのものは可能だったとしても、「肉眼で確認ができない」くらいに繊細になるからです。「完全金属削り出し」 の『[cocur] SAKURA(コクール・桜)』かんざし:しずか本体表面桜の花びらと静山、太陽に向かって舞う花びらを彫刻 『完全金属削り出し』の『[cocur] SAKURA(コクール・桜)』かんざし:しずか本体裏面桜の花びらと静海、月に向かって舞う花びらを彫刻 『[cocur] SAKURA(コクール・桜)』かんざし:しずかには、桜の花びらと静山、桜の花びらと静海、太陽と月が背中合わせになった細やかで繊細な彫刻が施されています。 前回同様に皆さまにお届けできます作品になるまでには、かなりの試作検討を繰り返さないといけませんでしたが、そのような技術的側面は「楽しみながら」工夫することで改善し、また「新しい作品」へのヒントとなってくれています! 改善とバランスの賜物である『[cocur] SAKURA(コクール・桜)』かんざし:しずか、ひとりでも多くの方にご愛用頂けますと幸いです!繊細美の系譜。金型彫刻職人三代目赤坂兵之助が追い求めた新しい日本の美がここに咲く赤坂金型彫刻所 代表 三代目赤坂兵之助


thumbnail

皆さま、こんにちは。三代目赤坂兵之助でございます。 今回のクラウドファインディングにあたりまして、常日頃私の想いを聞いてくれているプロジェクトメンバーの仲間たちから赤坂三代の技術や想い、そして私の夢などを1冊の冊子にまとめてみようという思いがけないアイデアが飛び出しました。この冊子をリターンとして追加いたしました。私自身も初めての試みですが、その冊子を通じて新たな出逢いがあるような予感がしてワクワクしております。繊細美の系譜。金型彫刻職人三代目赤坂兵之助が追い求めた新しい日本の美がここに咲く現在、編集経験のあるメンバーを中心に取材編集製作を進めております。同時に、私への聞き取りなども進めてくれています。写真はあくまでイメージで、タイトルや内容はお届け時の冊子とは異なりますのであらかじめご了承ください。私の想いや夢たちがどのような冊子として生まれるのか、私自身がとても楽しみです。私と一緒にワクワクしてみませんか?ご興味あれば、ご支援いただければ幸いです。


thumbnail

皆さま、こんにちは。三代目赤坂兵之助でございます。前回のクラウドファンディングでご好評をいただき、再販お問い合わせの多かった[cocur]Sora(コクール・宙)曼荼羅バッグチャームと[cocur]Hana(コクール・花)曼荼羅バッグチャーム をCAMPFIRE限定でリターン追加いたしました。この機会にぜひご支援いただければ幸いです。繊細美の系譜。金型彫刻職人三代目赤坂兵之助が追い求めた新しい日本の美がここに咲くこの2つの商品はCAMPFIRE限定商品となり、オンラインサイトでの販売はいたしません。前回製作時と下記の部分を除き、同じ仕様となっております。(仕様変更箇所)・丸カンは複数使用から、強度をアップした丸カン1つ使用に変更→[cocur] Sora(コクール・宙)曼荼羅バッグチャーム 、[cocur]Hana(コクール・花)曼荼羅バッグチャーム共通・本体が小ぶりなため、小さめのバッグにもつけていただけるように、チェーン長さを12㎝に変更→[cocur] Sora(コクール・宙)曼荼羅バッグチャーム新しい[cocur]Sora(コクール・宙)と[cocur]Hana(コクール・花) につきましては、今回からアクセサリー加工をお願いしております株式会社レオビジュー坂井社長からアドバイスをいただき細部の仕様を見直したこと、前回以上に繊細なデザインを採用彫刻していることなど、徹底的にブラッシュアップし、前回以上に身につけても観賞しても美しい逸品に進化しました。価格が前回よりアップしておりますのは、このあたりによります。新しい『[cocur] Hana(コクール・花)』と『[cocur] Hana(コクール・宙)』各商品の細部のこだわりや、今回のクラウドファンディング挑戦にいたるまでの物語など、たくさんお伝えしていきたい内容があります。こちらもは活動報告として随時更新してまいります。もし、お時間があればそのあたりも楽しんでいただければ幸いです。赤坂金型彫刻所 代表 三代目赤坂兵之助 


thumbnail

皆さまこんにちは。三代目赤坂兵之助でございます。お陰様であれから赤坂金型彫刻所も存続し、アクセサリーにおいても新作をたくさんご用意しました状態で、新しいクラウドファンディングをスタートさせることができました!「花」や「宙」は新しい機構や前回以上に高精細化を実現させ、「かんざし」においては新機軸となりました。なんといってもこだわったのは「桜の葉」です。葉の葉脈を「彫り抜き」で表現しております!前回の『福』のように、最薄約0.3ミリの曲面に沿って葉脈のデザインを彫り抜きくことにより、まるで「金属が透き通るような」体験をして頂けることでしょう。「金属が透き通るような」彫り抜き彫刻 この彫刻で前回の「福」以上に大変だったのは、葉脈のデザインは下に行くほど隣り合う線の幅が細くなるデザインですので、細心の彫刻が求められました。「半月一枚刃」が残した最薄の壁は、葉の表面で約0.02ミリ、内部で約0.08ミリ(実測値)となり、彫り抜かれているアクセサリーとしては最薄のデザインではないでしょうか。この「さくら」を撮影した当日は風が強い日で、薄くて軽い「さくら」は金属でありながらも本物の葉のように舞うので撮影には大変苦労しましたが、同時に「金属の葉が風に舞う」という非日常にワクワクしました。繊細な葉脈を表現するにあたり、「なにを彫って、なにを彫らないか」、この見極めを非常に重視しながら製作を進めました。繊細な彫刻はいいのだけれど、「剛性」が確保できずに「触っただけで曲がってしまう」ようなことではいけない…。それでなくても厚み約0.3ミリの曲面への彫り抜きです。些細なことでバランスが崩れ、それが失敗の原因になり、その度に『赤坂式半月彫刻法』の再考・・・。それを延々と繰り返していました。そんな苦労のかいあって、『桜』は皆さまへとお目にかけることができました!「やってやれないことはない」諦めないで続ける大切さを、今回も実感致しました!赤坂金型彫刻所 代表 三代目赤坂兵之助


thumbnail

皆さまあけましておめでとうございます。三代目赤坂兵之助でございます。皆さまには良いお正月をお迎えになられましたでしょうか?今日は、新しいクラウドファンディングを始めましたご報告でございます。繊細美の系譜。金型彫刻職人三代目赤坂兵之助が追い求めた新しい日本の美がここに咲く小正月の間に、これをご報告できますことは、ひとえに、去年のクラウドファンディングでの、皆さまからの温かいご支援やご応援があったからに他なりません。前回のクラウドファンディンでのご支援者さま方々とのやり取りの中で、「なぜ、三代目赤坂兵之助の彫刻アクセサリーをご支援くださったのか」、モニタ越しのメールでのお話し合いだったけれど、お顔とお声を鮮明に感じる、その「理由」をお教え頂けることになる「三か月間」がありました。その中で私は、『作り手にドラマがあるのなら、買い手にもドラマがある』ことを思い知ることになります。よほど、「ワクワクとした気持ち」になれたのは、私の方です。ならば、この気持ちを過去のままにしておくべきなのか?この気持ちを「存続」させ、もっとたくさんの方々とともに、もっと「ワクワク」としたくはないのか?私自身へのこの「問い」は、『赤坂式半月彫刻法』をさらなる洗練へと向かわせ、前回の作品を凌ぐ「精緻な世界」への「挑戦」を決意させました。『[cocur] SAKURA(コクール・桜)』 かんざし:そっと 新しい決意、新しい気持ち、未来への希望、叶えたい夢・・・・・・皆さまの手にこれが渡ったら、どんな風に感じてくれるだろう・・・「新しい日本の美」という新しいテーマを、ワクワクとした気持ちと共に、ジュラルミンの中から「取り出す」ことができました。最終目的の「ものづくりの学校」設立を目指して。『赤坂式半月彫刻法』による、「新しい日本の美」をお届け致します。赤坂金型彫刻所 代表 三代目赤坂兵之助