炎越しの地球を撮影したい!国境線のない宇宙に炎を掲げる、人類史上初のプロジェクト

このプロジェクトでは、炎をスペースバルーンで打ち上げて成層圏から炎越しの地球を撮影、配信します。「分断」という社会問題に立ち向かうべく、100人を超える若者と協力し、私たちは挑戦します。

現在の支援総額

10,594,566

141%

目標金額は7,500,000円

支援者数

655

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2020/07/24に募集を開始し、 655人の支援により 10,594,566円の資金を集め、 2020/09/16に募集を終了しました

炎越しの地球を撮影したい!国境線のない宇宙に炎を掲げる、人類史上初のプロジェクト

現在の支援総額

10,594,566

141%達成

終了

目標金額7,500,000

支援者数655

このプロジェクトは、2020/07/24に募集を開始し、 655人の支援により 10,594,566円の資金を集め、 2020/09/16に募集を終了しました

このプロジェクトでは、炎をスペースバルーンで打ち上げて成層圏から炎越しの地球を撮影、配信します。「分断」という社会問題に立ち向かうべく、100人を超える若者と協力し、私たちは挑戦します。

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世界を繋ぐ炎
2020/07/26 23:21

Earth Light Project実行委員会代表の都築です。2020年7月23日は、史上初の延期が決定した東京オリンピック開会式の1年前。この日に、池江璃花子選手の国立競技場からの映像が全世界にライブ公開されました。とても感動的な内容は、話題になりましたね。本プロジェクトは、幻となった2020年東京オリンピック・パラリンピックの期間(7/24〜9/6)を強く意識したプロジェクトです。今回は、千葉大学大学院博士後期課程でオリンピックボランティアを研究する私から、このプロジェクトがなぜ、オリンピック・パラリンピックを意識しているのか、解説したいと思います。※本プロジェクトは、オリンピック・パラリンピックとの公式の繋がりは一切ありません。オリンピック・パラリンピックは、世界の開催都市をめぐりながら、平和と共生を目指す営みです。パンデミックにより、人種・民族・世代・国家間などの「分断」が加速する世界。開催国である日本は、国際社会の中で、どのような役割を担うべきでしょうか。日本最大級のオリパラ学生団体の設立者・代表として、6年間に渡り、この問いに向き合い続けてきました。私たちが目をつけたのは「聖火リレー」でした。東京オリンピック聖火リレーのキャッチコピーは、「Hope Lights Our Wayー希望の道を、つなごう」です。日本国内を駆け巡る聖火リレー。しかし聖火は、昔は世界を回っていました。様々な負の歴史と共に、世界の聖火リレーは失われたのです。その歴史をかいつまんで追ってみましょう。「世界の聖火リレー」は、1936年ベルリンオリンピックで、ナチスドイツによって考案されました。そして、第二次世界大戦でドイツは、そのルートを逆に辿りながら進攻していったのです。当然、戦後最初のオリンピック、1948年ロンドンオリンピックで、「世界の聖火リレー」の実施について大論争が巻き起こりました。迎えた本番。軍服を着て登場する第一走者の片手には銃が握られていました。彼を銃を地面に置き、軍服を脱ぎ捨ててスポーツウェア姿となります。そして聖火を受け取り、走り始めました。この瞬間、「世界の聖火リレー」は「戦争を捨てて平和へ」を意味する企画として生まれ変わり、ナチスの呪縛から解き放たれたのです。「世界の聖火リレー」が本当に失われたのは、2008年北京オリンピックでした。当時中国政府が行っていた、チベット民族への弾圧や言論統制への抗議として、世界中のリレーコースで、妨害運動が起きたのです。混乱が生じ、世界の聖火リレーは、国際オリンピック委員会(IOC)によって禁止されました。民族の分断が、世界を分断する結果となりました。2020年7月23日の国立競技場。池江璃花子選手の「希望」の言葉が重く響く。紛争、差別、格差が絶えず、世界の分断が叫ばれる昨今。未来を担う若者の手で、もう一度世界がつながる夢をみよう。本物の聖火でなくても、”僕たちの希望の光”を国境線の見えない宇宙へ掲げ、世界の繋がりを表現する。そしてその若者たちが懸命に「世界をつなぐ」ことを目指す姿が、日本はもちろん、世界の若者へ、夢と希望を届けられるのではないでしょうか。東京オリンピックの聖火リレーのスケジュールを見ると、スペースバルーンの打上げに最も適する宮古島の、最も気象が安定する5月上旬に、ちょうど宮古島を聖火が通る予定です。この時期に、炎を宇宙へ向けて、打ち上げよう。短時間で「炎越しの地球」の映像を撮影する、スペースバルーンという技術を見つけました。壮大な夢の実現へ。日本の若者から世界へ。「希望」ある未来を目指し、私たちは、最初の一歩を踏み出しました。参考:笹川スポーツ財団「オリンピック聖火リレーと最終点火者」https://www.ssf.or.jp/ssf_eyes/history/olympic/22.html


・スペースバルーンってなに?巨大なバルーンを使って高度30km以上の成層圏まで上昇する装置です。バルーンは上昇するにつれて膨らんでいき、最高地点で自然に破裂、または遠隔操作で切り離します。その後はパラシュートを開いて減速しながら落下し、地上に戻ってきます。最高地点では空気がほとんどないため、国際宇宙ステーションからの景色と同じように、青い地平線と漆黒の宇宙空間を見ることができます。スペースバルーン打上げの様子 スペースバルーンから撮れる景色※画像提供:名古屋大学宇宙開発チームNAFT(NAFTは、本プロジェクトの主要技術チームの1つです)高度30kmまで到達する方法としては他にロケットがあります。しかし、今回のミッションでは地上で点火した炎を絶やすことなく上空に運び、最高地点付近できれいな映像を撮影することが目標です。よって、ロケットと比べて安定してゆっくり上昇するスペースバルーンを用いることにしました。スペースバルーンは比較的低価格、短期間で開発できるというメリットもあります。本プロジェクトで開発する機体のイメージ図・スペースバルーンって安全なの?スペースバルーンの専門家や打ち上げ経験をもつ学生たちで協力して開発を進めていて、様々な観点から安全性を確保しています。ここでは主なポイントを3つご説明します。1.落下時の安全性打ち上げ場所は沖縄県宮古島の海岸部です。海岸から打ち上げ、海上に落下させるので、人や建物に当たる心配はありません。また、上空での気流が安定している時期(5月ごろ)に実施し、事前の天候を踏まえた飛行ルート予測を行います。バルーンに吊り下げる機体にはGPSを搭載しており、着水後に位置情報を発信して回収を可能にします。2.上空での安全性打ち上げの最中には飛行機と同じ高さを通りますが、打ち上げ場所の宮古島は多くの飛行機の飛行ルートから外れた場所になっています。また、今後の開発で機体設計を改良し完成させた後、適切なタイミングで国土交通省航空局と海上保安庁に打ち上げ申請を行い、連携の上で本番に臨みます。3.打ち上げ環境の整備スペースバルーンの打ち上げには、関係各所と協力して法律面を含めた環境整備が必要であり、ひとつひとつ確実に実施していきます。既に、炎を打ち上げることに関する法律事項は内閣府に確認済みです。また、打ち上げ場所となる宮古島市へも連絡済みで、今後も連携して打ち上げ環境を整えていきます。このように、スペースバルーンは入念に準備することで安全に打ち上げることができます。


Earth Light Project実行委員会代表の都築です。このプロジェクトのメンバーは123人。どんどん増えていっています。クラウドファンディングの開始に辿り着けたこと自体、このメンバーがいたからこそです。メンバーはそれぞれ、加わってくれた理由も、立場も考えていることも、何もかも違います。でも全員が一緒だと思える点があります。この挑戦が面白くて、どうしても成し遂げたくて、進んでいるということ。同じ夢を描ければ、全然違う同士が、一緒に進むことができる。このクラウドファンディング自体が、すでに「共生」を表していると感じています。さらに多様な支えとして、豪華なサポーターの皆様が集まってくださっています。早速21日には、オンライン記者会見に、第一線で活躍される、宇宙飛行士の山崎さんと元競泳日本代表の小坂さんにご登壇いただきました!会見の模様はYouTubeでご覧になれます。下記のリンクに是非!https://www.youtube.com/watch?v=lhNNrU7nVG0&feature=youtu.be詳しい記者会見での内容は、改めてまとめさせていただきます!パンデミックで分断の問題が深刻になる中、共生の理想を力強く掲げるため、さらに多様なみなさんに加わっていただけるよう、これからの時間を走り抜けていきます。どうぞよろしくお願いします!


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