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”夏休みを楽しめない子どもたち”にとびきりの田舎体験を届けたい!

キャンプファイヤー 寄付型のバッヂ

「夏休みらしい思い出を作ってあげたい」 学校のない長期休暇は生活困窮や不安の多い家族にとって、さらに負担の増える時期。 子どもたちが炊事洗濯を担当し、家族の支え手となっているケースもみられます。 サマーキャンプを届けることで子どもたちの思い出を作り、家族の負担も軽減します。

現在の支援総額

860,000

117%

目標金額は730,000円

支援者数

105

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2017/06/02に募集を開始し、 105人の支援により 860,000円の資金を集め、 2017/06/29に募集を終了しました

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キャンプファイヤー 寄付型のバッヂ

”夏休みを楽しめない子どもたち”にとびきりの田舎体験を届けたい!

現在の支援総額

860,000

117%達成

終了

目標金額730,000

支援者数105

このプロジェクトは、2017/06/02に募集を開始し、 105人の支援により 860,000円の資金を集め、 2017/06/29に募集を終了しました

「夏休みらしい思い出を作ってあげたい」 学校のない長期休暇は生活困窮や不安の多い家族にとって、さらに負担の増える時期。 子どもたちが炊事洗濯を担当し、家族の支え手となっているケースもみられます。 サマーキャンプを届けることで子どもたちの思い出を作り、家族の負担も軽減します。

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昨日で目標金額の95%を本日達成しました!! 大変多くの応援のコメント、ご寄付をいただきありがとうございます!残り8日となりましたが、最後までみなさまへの情報発信を継続してまいります。 「今年はサマーキャンプ無いの?」と子どもたちから聞かれる時期になりました。堂々と「今年も行こうぜ!」と声をかけられるよう、引き続き、情報発信・共有にご協力をお願い申し上げます。 どうぞよろしくお願いいたします。 育て上げネット広報担当山崎


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丹波山村を駆ける子どもたち。昨年は、事前調査で見つけた村のスポットを巡るオリエンテーリングを実施。5,6人のチームに1人のリーダーを置き、全スポット踏破を目指します。与えられる村の地図とヒントだけ。リーダーを中心に作戦を練ります。 初日に活躍したのは男の子たちでした。みんなを引っ張り上げるように元気よく村中を走り回っていました。一方で、様子をうかがうように控えめな雰囲気で後ろをついていく女の子たち。楽しめているか心配になりつつ、私たちは彼らの様子を見ていました。 山の天気は変わりやすく、この日は天候の崩れから中止を決定。残りは翌日に実施することになりました。 半日走り回って遊び倒したはずなのに、夜も120%楽しむ子どもたち。(朝まで)語りつくす彼らを目をこすりながら眺めている私たち。底付きない体力に驚きを隠せませんでしたが、人間だれしも限界はあるものです。 明けて霧雨の中、再スタートしたオリエン。この日、チームを先導しているのは、なんと女の子たちでした。夜更かし&徹夜が祟ったのか、ぐったり後ろをついていく男の子たち…「ちょっと男子―!!」リアルにそんな声が聞こえてくるような状況に… それにしても、若さには恐れ入ります。 ――さっさと終わらせて休みたいそんなことを呟いていた男の子たちは時間が経つにつれ、頼もしい女の子たちに感化されて戦意を取り戻したようでした。 またも天候が崩れ、雨宿りを提案した私たちに、「他のチームに負けるから!!」と一蹴するほどの元気と熱意。やっぱり彼らは底なしかもしれません… 当初、不安もありながら始めたイベントでしたが、誰もが自分の活躍できるところを見つけ、主体的に参加することができていました。 ちなみに、オリエンテーリングでは村役場の方々にもご尽力いただいております。それぞれのスポットで課せられるミッションには、「副村長さんへの挨拶」など交流機会を設定しているのですが、子どもたちが来るたびに暖かく迎え入れてくださいまいた。時間を割いてくださる村のみなさまあってこそ、活動が成り立っています。子どもたちの第2の田舎になるような思い出になっていたらいいなあと思います。。   つづく… 育て上げネット広報担当山崎


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先週の金曜日、土曜日と「新公益連盟」の合宿がありました。加盟するNPOなどの代表者やリーダーが一年に一度集い、合宿型で最新の動きをインプットしたり、グッドプラクティスを共有したりします。また、孤独と言われる経営者同士だからこそ話せること、それに対する回答や助言など、なかなか外では話さない、SNSなどでも上がらない情報が飛び交います。 特にルールや作法もありませんが、毎年、「はじめまして」のひとがたくさんいますし、顔や名前は知っていても二人で話をしたことがなかったり、仲が良くても経営話を深くしたことがないということもあります。僕自身も初めての場所で、積極的に声をかけていくのが得意なタイプではありません。きっとこれは学校生活や日常生活でも同じではないでしょうか。 機会があれば仲良くなれるし、しかしながら、自分から関係性を作っていくのは苦手。トレーニングや慣れで何とかなるところもあるかもしれませんが、それぞれに個性や性格がありますので、苦手なものは苦手です。 ルールや作法がなくても、そういう経験の積み重ねのなかで、他者と関係性を構築するにあたっての”自分のパターン”というのはみんな持っていると思います。積極的に声をかけるひともいれば、知り合いにお願いをして紹介してもらうひと。その会を取り仕切るグループのひとにお願いをしてつないでもらうひと。とにかく、偶然隣に座ったひとと丁寧にコミュニケーションを取るというのもあります。 こういうのは社会に出てもあります。特に所属企業に限らず、仲間や知人らと宿泊を伴って長い時間を過ごす機会はここかしこにあります。苦手であれば参加しないのも一手ですが、一方で「行きたいけど苦手」というひともいるはずです。 夏休みだけでなく、宿泊や合宿の機会は成育歴のなかで少なからずあります。家族での旅行や部活の合宿、サークルで泊まりに行くなど。たくさんの思い出があるひともいれば、ほとんどないひともいます。子どもたちを支援していると、日常的な旅行が家族でなく、部活にもうまく参加できず(合宿は別費用とか)、修学旅行もいい思い出がない(回避した)なども。 こういう経験の不足は、社会に出てから少なからず影響があるように感じました。ルールや作法がないなかで、自分らしい関係性構築のパターンがなく、どうしても孤立してしまう。また、どのタイミングでどこまで話をしてみたらいいのかもわかりづらい。経営者合宿であっても、いきなり経営の話をすることもあれば、単純に子育てとか他愛のない話から始まることもあります。 もちろん、今回の合宿に限らずですが、いろいろなコンテンツが準備されているので、枠組みの中での機会はありますが、隙間時間や自由時間も大切な機会形成の場です。 私たちが子どもたちに提供したい夏の合宿は、そこまで深い意味を持って行うわけではありませんが、経験蓄積の不足が何かしら機会を逸する可能性があるとするならば、やはり、子どもたちには相応の経験をさせてあげたいなと思います。 子どもたちの合宿を見ていると、そこで自然と役割ができたり、リーダーシップ・フォロアーシップが生まれたりします。結構自然にできます。しかし、大人になるとなかなか自然にできないこともあります。自然に仲良くなれる(あまり合わなくてもそれなりに付き合う)ことから学び、失敗や成功を経験すること。そんな育みの機会が今回のキャンプにもきっと内在されているのだと思います。   最後は朝4時くらい・・・(ソファーで前に寄りかかっているのが僕です)   育て上げネット工藤 啓


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キャンプ当日には自由時間が用意されています。特に夜は、食事やその日の振り返りが終わるとそこからは彼らの自由です。この時間は極力、大人の介在しない時間にしています。 子どもたちは早めに寝ることも、友達とテントで話していることも、焚き火を囲んでいることも選択できます。 安全管理のため、スタッフは子どもたちの邪魔にならないところから見守っています。よほど騒ぎ立てることがあれば注意もしますが「寝ること」を強制はしません。 日常よりも干渉が少ない世界に身を置き、大人が決めたルールが無い環境。そこでは自然と"子どもたちのルール"が生まれます。 ●焚き火の薪がなくなったら順番で取りに行く。●薪がなくなったら力のありそうな子が率先して割りに行く。●睡魔に耐えきれずに寝てしまった子には、声をかけ部屋でゆっくり寝るように伝える。 子どもたちが作り出した"小さな社会"では、"ルール"を守るため、みんなで協力し合います。 川の流れる音しか聞こえない山中で、ふと聞こえる子どもたちの楽しげな声がキャンプを実施することの意味を感じさせます。


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オレたち流のキャンプを作ろう! サマーキャンプを企画しているものの、その全貌はまだ何も決まっていません。子どもたち自身が話し合い、悩み、出した答えをベースにキャンプを作っているからです。 当日を迎えるまで、子どもたちは何度も打ち合わせをします。 あーでもない、こーでもないと言葉を交わしていると、意見が通らなくてイライラしたり、思ったことを言えなくてへこんだり。思い通りにいかないことがたくさん。 「あれやりたい」「これならできる?」意見をすり合わせ、初めて意気投合したとき、それが”友達”の第一歩になります。 「自分たちで決めたこと」 もうひとつ大切なこと。それは「自分たちで決めた」という結果。 意見が伝えられなかった子が意見を言えるようになる。人の意見を受け止めきれなかった子が、他の子の意見を尊重できるようになる。普段はふざけている上級生がリーダーとして成長を見せる。 ものごとが決まるまでの課程には、成長の機会が点在しています。そして自分たちで作り上げているからこそ、主体性のある思い出ができるのです。   次回につづく... 育て上げネット広報担当山﨑