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【生活に鉄を】創業1300年 数々の梵鐘・仏像を手掛けた奈良の老舗メーカーの挑戦

奈良の伝統ある鋳物(いもの)産業を多くの人に知ってもらいたい!かつて身近な生活にあった【鉄】のアイテムを今再びさまざまな形で手に取ってもらいたい!古くて新しい”ちょっといい鋳物”で生活にアクセントを。五位堂鋳物師(ごいどういもじ)の次の千年に向けた第一歩です。

現在の支援総額

1,357,500

135%

目標金額は1,000,000円

支援者数

124

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2021/04/09に募集を開始し、 124人の支援により 1,357,500円の資金を集め、 2021/06/13に募集を終了しました

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現在の支援総額

1,357,500

135%達成

終了

目標金額1,000,000

支援者数124

このプロジェクトは、2021/04/09に募集を開始し、 124人の支援により 1,357,500円の資金を集め、 2021/06/13に募集を終了しました

奈良の伝統ある鋳物(いもの)産業を多くの人に知ってもらいたい!かつて身近な生活にあった【鉄】のアイテムを今再びさまざまな形で手に取ってもらいたい!古くて新しい”ちょっといい鋳物”で生活にアクセントを。五位堂鋳物師(ごいどういもじ)の次の千年に向けた第一歩です。

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本日目標金額を達成することができました!ご支援いただいた皆様方をはじめ、ご興味を持っていただいたすべての方に感謝申し上げます!次はご支援いただいた皆様にリターンをお届けすべく、製品のブラッシュアップを図って参りますので、今しばらくお時間頂戴したく何卒宜しくお願い申し上げます。こちらは、鍋敷きの塗装サンプルになります。以前ご紹介したものよりも塗膜を薄く、より鋳物の梨地が手触りとして分かるようにしております。もう少し色味を明るく、色を均一にするために調整中です。次に木型修正及び木型製作に入って参りますので、改めてご報告させていただきます!


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一昨日6月6日(日)毎日新聞様に弊社の取り組みについてご紹介いただきました!そのおかげもあってか、この3日間で30人以上の方に新たにご支援をいただき、ついに大台の100人を突破致しました!皆様暖かいご支援をいただきありがとうございます。ご支援と合わせて、応援のメッセージや今後の商品展開のリクエストなどさまざまなコメントをいただいており、プロジェクトメンバー 一同うれしく思っております。まずはご期待に応える製品を完成させるべく、日々試作を重ねて参りますので、引き続き応援宜しくお願い致します!毎日新聞記事


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昨日6月4日(木)18時30分~ NHK奈良放送局「ならナビ」にて生中継していただきました!当日は午後2時からNHKの方が15名ほど来られて、設営等の作業をしていただきました。中継車は衛星を通じて電波を送る装置だそうです。科学技術の発達した世の中なので、ハンディビデオカメラ一つでできるのかと思っていましたが、とても大がかりな装置で驚きました!残念ながら、衛星タイプの中継車は撮影できず、こちらは地上で電波を飛ばすタイプの車両だそうです。いろいろあるんですね。リハーサルは3回も行い、入念な動きのチェックやカメラのチェック、音声のチェックを行うなど、独特の緊張感が漂っていました。6分間のために、リポーターの清田りなさんはじめ、NHKのスタッフの方々には大変お世話になり、奈良の長い歴史を持つ鋳造をご紹介いただけて大変うれしく思います!また、この生中継に当たって、弊社従業員の皆さんにも大変尽力いただき、生産への迷惑をかけながら何とか放送することができたので、たくさんの方に支えられ実現できたことだと思っています!プロジェクトはあと少しですが、この活動により少しでも皆様に五位堂鋳物について知っていただく機会となることを祈っています。動画もアップされているので、ぜひご覧ください!NHK奈良放送局「ならナビ」


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来る6月3日(木)18時30分より、NHK奈良放送局にて放映している「ならナビ」内のコーナー「#いまココ!」にて、弊社のクラウドファンディングに関する取り組みを紹介していただくことになりました!ご支援いただいた皆様方への感謝の気持ちはもちろんのこと、新聞社様に始まりいろいろなメディアの方に興味を持っていただき、五位堂鋳物の歴史を知っていただくためにご協力いただけることは大変ありがたいことだと感じています。当日は生中継にて、出湯の様子を中心にご紹介する予定をしております。1トンの電気炉から溶けた鉄が流れ出るダイナミックな様子をご覧いただければ幸いです。また、塗装について、赤、青の塗装をご紹介します。こちらは塗膜が厚く、鋳物独特のざらざらした質感(梨地と言います)がうまく出ておらず、もう少し薄い塗膜にしてより鋳物感を感じていただけるように調整している途中です。金属ですのでお皿を冷して冷たいものを乗せていただいたり、飾り皿として一輪挿しを乗せていただいたりと、いろいろな用途に使っていただけると思います。※ちなみに鉄皿の電子レンジのご利用はできませんので、ご注意ください!6月13日(日)キャンプファイヤー締め切りと、残り2週間となりました。製品案や新製品の先行お届けなどを通じて、サポーターの皆様方のお力を借りながら、今後のブランド化を進めて参ります。引き続きご支援賜りたく、また、ご興味持っていただいた方はぜひこの機会にご支援賜れば幸いです。何卒宜しくお願い申し上げます。


鋳物師の由来
2021/05/19 20:22
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「そもそも鋳物師の濫ジョウは天竺にをいてフ氏と言人器物に水の凍るを察て始て土を以て形とし金銅を湯と成し之造、而してこのかた天竺震旦日域三国の用器となる也。」これは当社が所蔵する、鋳物師の由来が書かれた「旧記」のはじめの一節です。鋳物師の由来を語るのに神話から始まる必要があるのか…?と思いますが、この後数ページはこの神話物語が続きます。鋳物師は、古の時代に、朝鮮半島から技術者として渡来した人々が祖先であると言われています。紆余曲折を経て一部は大阪府南部に定住するようになりますが、その中から、朝廷の命により、鋳物師職の繁栄と鋳造技術の流布を目的に全国各地に散らばることになります。その子孫が五位堂鋳物の源流として活動することになると古文書には記されています。1000年を超える歴史の流れの一端を知ることはとてもロマンを感じます。現代のようにすべてのことが詳らかでなく、神秘のベールに包まれた事柄も多くあります。しかし、それも含めて神話、伝承、古文書、文献をつなぎ合わせ、一つの物語を想像することができるのも歴史のいいところではないかと思いました。さて、現在、CAMPFIREでは先着5000名様(全体)に、支援で使える10%OFFのクーポンが配布されています。(上限500円)全国そして奈良に息づく鋳物師の歴史は最古の工業人の歴史と言っても過言ではありません。有名な武士や大名もいいですが、脚光を浴びることのない鋳物師という歴史に、少しでも興味を持っていただけましたらぜひこの機会にご支援賜れば幸いです。