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【生活に鉄を】創業1300年 数々の梵鐘・仏像を手掛けた奈良の老舗メーカーの挑戦

奈良の伝統ある鋳物(いもの)産業を多くの人に知ってもらいたい!かつて身近な生活にあった【鉄】のアイテムを今再びさまざまな形で手に取ってもらいたい!古くて新しい”ちょっといい鋳物”で生活にアクセントを。五位堂鋳物師(ごいどういもじ)の次の千年に向けた第一歩です。

現在の支援総額

1,357,500

135%

目標金額は1,000,000円

支援者数

124

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2021/04/09に募集を開始し、 124人の支援により 1,357,500円の資金を集め、 2021/06/13に募集を終了しました

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現在の支援総額

1,357,500

135%達成

終了

目標金額1,000,000

支援者数124

このプロジェクトは、2021/04/09に募集を開始し、 124人の支援により 1,357,500円の資金を集め、 2021/06/13に募集を終了しました

奈良の伝統ある鋳物(いもの)産業を多くの人に知ってもらいたい!かつて身近な生活にあった【鉄】のアイテムを今再びさまざまな形で手に取ってもらいたい!古くて新しい”ちょっといい鋳物”で生活にアクセントを。五位堂鋳物師(ごいどういもじ)の次の千年に向けた第一歩です。

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奈良の大仏から映える鉄食器作りへ 鋳物企業の挑戦去る5月14日(金)朝日新聞奈良欄に掲載いただきました!当日は、弊社の歴史や古文書についてご説明させていただき、営利要素がメインではなく、地域貢献・歴史的文化の普及を目的としたプロジェクトであることをご理解いただき記事としていただくことができました。新聞への掲載を通じて、弊社のプロジェクトが地域貢献につながるものと捉えていただいたこと、また、インターネットを普段ご覧にならない方のお目に触れることができたことは大変うれしく、ご支援いただいた皆様方には大変感謝申し上げます。非常に多くの方にご覧、ご支援いただいたおかげで、ペン立ての3000円コースは残り6名様となりました。もしリターンのコースについて迷っておられる方がいらっしゃいましたらぜひお早目にお得なコースを選んでいただければと思います。こちらは、「旧記」と呼ばれ、鋳物師として代々受け継がれてきた記録が残された古文書になります。この資料が残された明確な理由はわかりませんが、公的な(許認可について書かれた)古文書ではなく、私的な内容が記載されています。こちらも工場見学コースをご支援いただければ、実物を手に取ってご覧いただくことができます。ぜひご興味のある方はご支援の程宜しくお願い申し上げます。


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5月14日(金)17:30~奈良テレビ放送『ゆうドキッ!』内の「いきいきまちだより」のコーナーで弊社を紹介していただきます!香芝市のカシバプラスに認定いただいたことから、そのご紹介として1分程度ですが放送していただけることとなりました!工場内の溶けた鉄が流れ出る様子や冷え固まった後の製品が顔を出す瞬間など、鋳物らしい映像を撮っていただきました。余談ですが、弊社の電気炉で溶かす鋳鉄は、約1500℃くらいになります。似たようなものにマグマがありますが、こちらは1000~1400℃くらいですので、それよりも高い温度ということになります。そのため、マグマのことを「ドロドロの溶岩が…」と表現することがありますが、1500℃くらいの鉄になると、実は「ドロドロ」ではなく、「サラサラ」!水よりも粘性が低くなり、非常に流動性の高い液体となります。一般的にイメージされるものと少し違いますね!また、歴史的資料についてもお話を聞いていただき、職許状、幟旗をご覧いただきました。普段出し入れすることは少ないですが、免状に使用されている和紙、幟旗の絹は300年近く保管されていることになります。ところどころ傷んでいる部分もあるものの、十分文字は読めますし、絹の手触りも現代のものと遜色ありません。改めて、昔のものはとても長持ちだなぁと感じました。資料が多くなってしまいましたが、ぜひ明日『ゆうドキッ』ご覧ください!


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本日4月26日 12:00 ~ 30日 23:59 にかけて、お得にご支援いただくことができるクーポンが発行されています!先着1,000名様限定(campfire全体)で、10%OFFでご支援いただくことが可能となります!最大割引額は500円です!クーポンコード(cf04)を入力するだけで適応されますので、ご支援をご検討いただいている方におかれましては、ぜひこの機会にご支援賜れば幸いです!メディアへの露出も今後何件か予定しておりますので、改めてご報告させていただきます。


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開始から10日が経過致しました。たくさんのご支援をいただき誠にありがとうございます!最終形に向けての試作を本日も行っておりました!今まで鋳物製品をお手に取られたことのない方にも、鋳物の風合いを感じていただけるように鋭意ブラッシュアップ中です!デザインが決定次第、製品の元となる「木型」を木型メーカー様に作成していただく流れとなります!その木型を使って、量産工程へと進みます。また、その後の塗装工程の色調についても検討しておりました!鋳物は表面がざらざらした「梨地」であるため、こすったりすると表面の塗装が剥げてしまう恐れがあります。塗装の剥がれが極力ないように、また、お皿、箸置きなど、口に運ぶものにご使用いただくこともございますので、安全にご使用いただける塗料の選定を行っております!お手元に届いた際には末永くご使用いただけるような製品を目指しております!


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五位堂工業株式会社の本社が位置する香芝市には、「カシバプラス」(※)と呼ばれる認定制度があります。2020年度の公募にて「五位堂鋳物」文化について申請させていただき、認定をいただくことができました!「五位堂鋳物」の歴史は古く、五位堂鋳物師は16世紀末から17世紀初頭に操業を始めて、寺社の梵鐘、燈籠、鰐口、水盤などを主に製造していました。その中でも特筆すべきは梵鐘で、葛城、宇智、吉野、宇陀地域を中心に奈良県内の古鐘のほとんどが五位堂鋳物師の製品とされています。また、五位堂鋳物師の起源を紐解くと、かつて奈良の大仏様造立の指揮を執った葛下郡の鋳物師・国中連公麻呂が遠祖とされ、美原町 光田氏所蔵の書物「鋳物師国郡人別名簿」にも五位堂鋳物師がかつて大仏造立に関わったとの記録も残されています。これらの時代背景をもとに、香芝市の文化遺産としてこれからも「五位堂鋳物」文化を発展させていき、また、次世代の子供たちに、地域の歴史的な文化があることを知ってもらうために「カシバプラス」への申請をさせていただきました!少しずつですが、地元奈良県、香芝市への地域貢献ができればと思います。※カシバプラスとは:2015年度国勢調査によると、香芝市は2040年まで人口が増加すると試算されている日本でも数少ない街(増加率は全国市区町村の中で31番)です。奈良県内で人口増加が予想されているのは、この香芝市だけです!さらに子どもの数も全国そして奈良県と比較しても上回っています。そこで、これからの香芝市全体のさらなる成長のため、『KASHIBA+(PLUS)』を発足させました。リンク:カシバプラス公式HP