日本茶のラインナップを増やす為に、昨年から日本茶について勉強してきました。その中で注目していたのが、【生産者が減少して亡くなってしまう品種】についてです。日本茶市場はコモディティ化が進み、市場全体が衰退し、新しい価値を打ち出して市場を変化させる動きが見られます。その中で、作るのが困難であったり、後継者問題であったりと、解決しなければいけない問題があります。今僕が作っている音楽を聴いて味わいを体験するというシステムを使って、問題解決の一端を担えないかと考えていました。2019年からお世話になっている香川での仕事を終え、その足で愛媛に向かいました。愛媛には日本4大発酵茶石鎚黒茶があります。これをどうしても飲んでみたかった。どなたか生産者の方とお知り合いでしたらご紹介お願いします!
鈴木さんと初めてお会いしてお話しした時、お酒の味を音で表現してそれを元にお客さんが買い物をするという、やっていることが斬新すぎて一気に興味が湧いてきたのを覚えています。知れば知るほど面白く素敵な活動をされていらっしゃりとても尊敬しています。そんな鈴木さんが立ち上げられたクラウドファンディング。これからの時代の新しい「ものを買う」事の選択肢を増やすものだと思っています。鈴木さんの素晴らしいアイディアと音楽が多くの人に届くことを願っています!はんぶんのえ 主催たいちhttps://www.youtube.com/channel/UCZpihsKa27YzGmUv9cE5AnA
鈴木さんに初めてお仕事を依頼したのは、2019年、展覧会でのレセプションパーティで、野菜寿司のケータリングをお願いしたときでした。2020年、日本酒にかかわるお仕事をして偶然縁がつながり、音楽家の一面をもつ鈴木さんに再会しました。味を音で表現するという、斬新すぎるアイデアについて今思うのは、宗教や価値観を超えた、私が共感したヴィーガン寿司と、言語や距離を限定せずにすべての人に味を伝える鈴木さんの音楽は、根源にあるものは同じ優しさなんだということです。試飲ができない人に言葉以外の方法で感覚的に味を伝える、難しい表現ではなく単純に好みで選んでもらう、この新しい買い方の提案は、新時代を代表する大発明と思います。発想力とアイデアをかたちにするスピードは、これまでに出会った人のなかで鈴木さんが一番です。TEA'SICとその先の活動も、心から楽しみにしております。Tokyo Artists League オーガナイザー森山直美https://tal.tokyo/