こんにちは!TORICOTORの「ぼを」でございます。本日は19拍子の楽曲についてご紹介したく思います。昨日の31拍子に比べれば、まだ一般的に作曲されているだろう、と思われるかもしれませんが、そもそも11拍子以降の楽曲というのはなかなかお目(耳)にかかれません。そんな19拍子の楽曲として、恐らく最も有名なもののひとつが、Don Ellisの「33 222 1 222」という曲です。タイトルからすでにお分かりだと思いますが、合計すると19。19拍である事を強調した楽曲となっています。パーカッションやブラスが非常にうまく絡んで、聴きやすい19拍子になっていると思います。さてさて、せっかくですので、「人類には早すぎる音楽+」の収録曲の中からも、19拍子を1曲、夏の暑い時期にぴったりな曲をご紹介しようと思います。個人的には、19拍子というのは変拍子の中でも最も作りやすい部類のひとつだと思っております。いかがでしたでしょうか?引き続き「人類には早すぎる音楽+」を宜しくお願いします。
こんにちは!TORICOTORの「ぼを」と申します。いよいよ、人類史上最大級の変拍子を10枚組のCDに詰め込んだパッケージ「人類には早すぎる音楽+」のプロジェクトが開始しました。これより約40日間、何卒応援、拡散の程、よろしくお願い致します。さて、活動報告初日の今日は、早速ですが超絶変拍子の「31拍子」の楽曲を紹介させて頂きます。現代音楽には「そもそも拍子がない」曲であったり、恐ろしい変拍子の曲も存在するでしょうが、一般的に聴かれるPOP音楽において31拍子という「頭のネジがどこか飛んでしまった」レベルの変拍子と出会う事は、普通の人生を送っている方であれば、まずありません。しかしながら、私の知る限り1曲だけ、非常に多くの人に聴かれた31拍子の楽曲があります。それが、↓です。「スプラトゥーン2」のサーモン・ランで流れている「竜穴」という曲です。私にも31拍をうまく数える事はできないのですが、それをリズムゲームとして本編のミニゲームに収録するというのも、ちょっと気がおかしいのではないかと思ってしまいます。任天堂は昔からゲームに変拍子を頻繁に取り入れていて、マリオRPG、星のカービィなどをプレイした事がある方は、気づかないうちに多くの変拍子曲に触れていると思います。では、今回の「人類には早すぎる音楽+」収録曲からも1曲、31拍子のインスト曲をご紹介致します。恐らく「竜穴」よりは聴きやすく仕上がっているのではないでしょうか。活動報告では、これからも変拍子の楽曲をご紹介していく予定です。楽しみにしていてくださいね!※そもそもの「変拍子」については、プロジェクト本文をご確認下さい