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世界中から愛される【バリ島保育園】を守りたい!

世界中から多くの子どもたちが集まるバリ島のインターナショナル保育園「RUMAH KECIL(ルマクチル)」。しかし新型コロナの影響でバリ島の観光業は壊滅し、ルマクチル保育園でも授業料を支払えない保護者が続出…。このままでは園を継続することができません。この場所を守るためのご支援を是非お願い致します。

現在の支援総額

4,110,000

137%

目標金額は3,000,000円

支援者数

357

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2020/10/01に募集を開始し、 357人の支援により 4,110,000円の資金を集め、 2020/11/29に募集を終了しました

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現在の支援総額

4,110,000

137%達成

終了

目標金額3,000,000

支援者数357

このプロジェクトは、2020/10/01に募集を開始し、 357人の支援により 4,110,000円の資金を集め、 2020/11/29に募集を終了しました

世界中から多くの子どもたちが集まるバリ島のインターナショナル保育園「RUMAH KECIL(ルマクチル)」。しかし新型コロナの影響でバリ島の観光業は壊滅し、ルマクチル保育園でも授業料を支払えない保護者が続出…。このままでは園を継続することができません。この場所を守るためのご支援を是非お願い致します。

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先週はArt Exbition Dayがありました。材料はused plastic.各クラスの子どもたちが、それぞれのクラスのworksを見に行き、子どもたちが自分たちでその過程について説明します。写真はボトルに入ったクラゲ(プラスティック)について一生懸命説明する恐竜(^.^)子どもたちは海のゴミがお魚にどんなことが起こるのかもわかってるのね。あー、彼らの感情をこんな身近に感じ、囲まれてる幸せで涙が出そうになりました。しんどい事もあるけれど、やっぱりルマクチル作ってよかった。先生もすごく嬉しそう。私より、彼らの方がきっと感動してんだろうな。子どもにも、彼らにも愛おしさを感じます。


先生の成長
2021/03/23 06:00
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先生とアシスタント全員に、先月から自分への課題を出して、来月その自己経過を発表するといった機会を設けています。そして今日、彼女たちが課題の意図を勘違いしてないかというチェックのために、ちょっことだけ個人面談をして経過をヒアリングしました。まずはアシスタントから。以前からあまり評価がよろしくないアシスタントの子が1人いるのですが、彼女の自分への課題は「子どもたちをポジティブに捉えるようにする。”be patient”でいる事を努める」という事だったのですが、そう心がけた結果すごく楽になったと。今までは、子どもへ怒りを感じても、それを出したらダメだと自分を抑えることによって、自分の内に溜まった怒りに疲れを感じていたけれど、子どもたちをポジティブに捉えて怒りを感じるようにならなくなったら、子どもたちとの触れ合いもすごく楽になったという感想。嬉しかったなぁ。。そんな感想が彼女の口から出るなんて(^^)


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今年のバリ島の雨季はなかなかひつこいです。この間職員トイレの天板が腐って崩れ落ちましたが、また落ちてこないだろうかとヒヤヒヤしてしまいます(汗)今週から、4日間かけて各クラスの先生が各クラスの観察に行っています。彼女たちが他のクラスの先生や子どもたちを観察することで、何か気づきをして欲しいと思っています。「子ども主体の活動を目指すためには?」この問いで頭がいっぱいです。先生たちからの疑問に答えられない自分にももどかしく感じます。幼稚園の年長にあたるクラスの子どもの流出が激しく、来月から2人になってしまうと言うこともあり、今月末から始まる4学期目から急遽異年齢学級で活動を進めていく事になりました。ゆくゆくは「異年齢学級」にしていきたいとは思っていましたが、こんな急に現実になる事に正直焦っていますが、これをポジティブな機会と捉えて実践ベースで学んで行きます!!


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今月の25日にルマクチル保育園、タルワラで小学校ではArt Exbition Dayを開催します。こんな時期でなければ保護者も招待するのですが、今回はオンラインで紹介するだけにとどまりそうです。1月に新しい校長先生(Andiniさん)が来てから、彼女の提案で、毎月学校で担当者を決めて、イベントを開催していこうということになり、先月のイベントはSport Dayでした。そして水曜日に芸大卒のBearクラス(年少さん)先生にその流れと、注意点についてちょっとしたプレゼンをしてもらいました。実はその前に造形学教授の花原先生に、私たちのイベントの打ち合わせにZOOMで入っていただき、子ども主体の造形活動に関して少しお話を聞かせていただいたんですね。それを基に、彼女に彼女なりに先生に対してのプレゼンをお願いしました。先生たちにどの程度伝わったかどうかはわかりませんが、彼女にとっていい学びにもなったし、今後こう言った機会を増やしていきたいです。その時に、花原先生から、「まずは、子どものえがけた《意欲を認める・共感する》こと。例え同じ色でえがいていたとしても、形・大きさ・重さ・しくみなどを感じたり、おもしろがることが大切」。「子どもを1人の尊厳のある人間として尊重してこと。子どもも大人も対等な関係である」なんていうお話を沢山聞かせていただいき、単純なやつなんですが、子どもが描いたもの、表現したものを見る感覚がすごく変わったんですよね。こういう風に、今まで見えなかったものが見えるようになったり、感じられなかったものが感じられるようになったりする実感がとても楽しく感じている毎日です。追伸子どもたちからのサンクスメールが届きましたというお知らせを続々と頂いております。子どもたちの元気を感じていただいたりして、本当に嬉しく思います^_^


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もうそろそろ雨季も終わるかなと終わっていたのになかなか終わらず、今日もちょうど帰途に大雨に遭遇し、道にそこそこ深い洪水になっているポイントが何度かあって、何度も走り切れるか、回り道をするかで立ち止まることになりました。今朝は東京にある小金井愛育園幼稚園の先生方とルマクチル保育園の運営メンバーとの交流会でした。いつもお世話になっているNPO法人HATI JAPANの臨床心理学の東谷先生に、この間、「日本の保育園や幼稚園では、振り返りのの時間を大切にしている」というお話を聞き、保育園や幼稚園だけでなく、小学校なども、忙しい現場の中で、どうやって子どもたちの様子や学校で起こってることを共有していっているんだろうか、また研修などの時間を労働勤務時間内に取っているのだろうか、と疑問に思い、先生に今回の機会を作っていただきました。全ての職員さんが事細かく園のことを共有できるように、連絡ボードを掲示されたり、デジタルツールをつかったり色々工夫されていて勉強になりました。また、職員さんが自然と情報をシェアできる環境つくりも大切だなと思いました。今回の交流会には、白梅学園短期大学で造形教育をされている花原幹夫先生にも参加いただき、これまたわたしの今感じている大きなも疑問の1つなのですが、「子ども主体の造形活動への大人の関わり方」についてお話を聞かせていただきました。「子どもたちの表現をそのままありのままに受けとめればいい、子どもたちはすべて意識して表現しているのだから」と。今回は時間もなく、時間を取ることができなかったので、続きはまた次回改めてお願いすることになりそうです。先月からルマクチル保育園/タルワラ小学校では、毎月イベントを企画していまして、2月はスポーツデイ、今月は保護者を招いてアートエキスビジョンをする予定です。各クラスで何をするかはこちらで定めず、できるだけ子どものつくりたいもの、えがきたいもの、何でもいいと思っているのですが、はてそれを先生がどうやって導き出すかと考え、またこれも花原先生にアイデアを聞かせていただきたく予定です。そして、イベントを企画する先生も、こちらが決めた指示や意向に従うのではなく、それこそ彼女たちが主体性を持って考え、行動ができるように、私もサポートしていきたいと考えています。