Check our Terms and Privacy Policy.

コロナ禍の逆境に負けず「CKK」本格始動の舞台を実現させたい!

現在の支援総額

1,300,000

65%

目標金額は2,000,000円

支援者数

146

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2020/10/04に募集を開始し、 146人の支援により 1,300,000円の資金を集め、 2020/11/17に募集を終了しました

エンタメ領域特化型クラファン

手数料0円から実施可能。 企画からリターン配送まで、すべてお任せのプランもあります!

このプロジェクトを見た人はこちらもチェックしています

コロナ禍の逆境に負けず「CKK」本格始動の舞台を実現させたい!

現在の支援総額

1,300,000

65%達成

終了

目標金額2,000,000

支援者数146

このプロジェクトは、2020/10/04に募集を開始し、 146人の支援により 1,300,000円の資金を集め、 2020/11/17に募集を終了しました

このプロジェクトを見た人はこちらもチェックしています

東福寺 弘奈(Hirona Toufukuji)福岡出身で、高校生の時にドイツ・スイスと2年間留学して、その後2年間ドイツのカンパニーで働いて帰国しました。それからは福岡を中心に活動しています。6年前に私が同じスタジオの講師として入ったことをきっかけに発表会でCHIKAKO先生の作品を踊ってから、再演・新作とたくさんの作品に携わらせてもらっています。先生の作品はカラーが強く、バレエでもコンテでもなく"CHIKAKO"っていうジャンルそのものなんじゃないかと。あの独特な世界観がすごい好きです。私にとって先生の作品は踊りやすいというか、体に馴染むというか、キャッチしやすいと感じることが多いので相性が良いのかなぁと勝手に思っています。もちろん求められることが難しくてできないこともたくさんあるんですけど、こういうニュアンスかなっていうのが私の引き出しの中から出せる部分があるかなと。今回のクラファンは、生徒さんたちが私の知らないところで動いてくれていたりしていて…先日の無料観覧に観に来てくださった方もたくさんいて、そういう愛をもった人たちに支えられてる部分が大きいなというのを改めてすごく感じました。来年の舞台に向けては、特別なにかをするということではなく、自分が今できることに向き合っていくだけかなと。その先の行き着いたものがお客さまに伝わればいいなと思っています。


本田 真理子(Mariko Honda)東京のスターダンサーズ・バレエ団を退団して、旦那の仕事の都合で福岡に来ました。妊娠、出産もあってバレエはしばらく休んでたけど、福岡でスタジオを開いてる友だちに「教えてもらえる?」と頼まれて、教え始めました。そしたら、「教えてるんだったら、踊ってよ」と言われて、舞台で踊ったりもしてました。CHIKAKOとの出会いは、私が教えてるスタジオでやってたCHIKAKOのクラスを受けに行って、その日だかその週に私の舞台があったから、「よかったら観に来て」とチケットを渡したら観に来てくれて、それから10年くらいの付き合いです。その後、CHIKAKOの作品にいくつか出してもらったりしてたから、CKKで踊るのも自然な流れかもしれないけど、光栄なことですね。クラファンはすごいいいことやと思うし、海外とか東京とかは当たり前というか、結構やるじゃないですか。福岡にいてもお金が集められて、それが自分たちの資金になる、自分たちが踊ってそれがお金になる、お金が回る仕組みを知るというのに有意義なことやなと思う。今回、コロナで丸々2ヶ月以上休んだんですよ。何にもしてなかったら、今キツいですよね。結構サボりマンなんだけど、来年2月の舞台に向けてがんばってます。


福田 沙織(Saori Fukuda)福岡出身で、高校卒業後にオーストリアのウィーンに留学して、その後チェコのバレエ団に入りました。帰国後はまた福岡です。バレエ団にいた頃はがっつりクラシックバレエをやっていましたが、今はコンテンポラリーダンスをやっています。日本に帰ってきてから、匡史朗さんの「SnC」の公演や作品に出演させてもらううちに色々と変わっていきました。コンテをやると決めてからは、動き方とか考え方が引きずられないように、バレエは努めてやらないようにしてたんです。だから、CHIKAKOさんに「来年2月に舞台をやるから出て欲しい」と言われた時は、「え、私にできるのか?」とビックリしました。CHIKAKOさんの作品はバレエのテクニックを使っていて、バレエの身体の使い方ができないと踊れない。でも、CHIKAKOさんは私が今コンテをしているのを知ってて、踊りも見てくれているし、たまにクラスを受けに行った時に私がどういうバレエを踊るかも見てくれていて、その上で声をかけてくれているんだったら、自分にできることがあるのかなと思いました。バレエの身体の使い方を思い出しながら、バレエしか知らなかった時には持ってなかった考え方とかアプローチでもう一度バレエをやったらどうなるのか、自分でもわからないし、やったことがないから純粋に楽しみです。昔とは違うものが開けているから、それをうまく混ぜたり使ったりして、作品の中でいい踊りができたらいいなというのが、2月に向けてやっていきたいことです。自分の中のテーマは「昔取った杵柄だけでは踊らない」です(笑)


昨日(11月1日)は、本来であれば来年2月に延期になった公演をする予定の日でした。会場はまだ押さえてあったので、来年2月の公演のリハーサルと撮影を行い、せっかくの機会なので、公演の舞台裏を見られる貴重な体験をしていただければと無料の一般観覧も開催しました。リハーサルなので、途中で中断して確認をしたり、同じ箇所を何度もやったりという感じでしたが、やはり生の舞台はいいものですね!ダンサーだけでなく観覧のみなさんも、生の舞台を楽しんでいただけたようでよかったです。クラウドファンディングの期間は残り2週間ほどになりました。目標達成まであともうひと息がんばりますので、引き続きのご支援、サポートをよろしくお願いいたします!


大島 匡史朗(Kyoshiro Oshima)SnC代表、振付家。クラシックバレエで留学して、バレエ学校で3年間学んでから、コンテンポラリーダンスに転向しました。帰国してからはずっと福岡です。コンテンポラリーダンスを広めたいと思って「SnC」という団体を立ち上げて活動しています。CHIKAKOさんとの出会いは、同じ舞台の出演者がCHIKAKOさんにバレエを教わっていたのが最初だと思います。その後、他の舞台で一緒になってから話すようになって、自分の舞台に作品を出していただいたり、色んなところで絡んだりして、去年のCKKの舞台にも出演しました。バレエをちゃんとやらなくなって7年くらい経っていたのに、よく使ってくれたなと。バレエはウォーミングアップではやるけど、もうバレエの身体ではなくなっていたし、足を一歩出す、その出し方も、バレエとコンテンポラリーでは違うので。基本的にはダンサーとして舞台には出ないけど、いいなと思う振付家の人に出て欲しいと言ってもらえたら、ダンサーとして関わらせてもらっています。自分も作品をつくる側なので、作品に必要だと思った人には出て欲しいから、逆に自分を必要としてくださっているなら、自分の持ってるもので応えたい、という感じです。それで得られるものもたくさんあるし、やってみないとわからない。来年の舞台ですが、今そこに向けてやっているのは、バレエを踊る体に寄せていくことです。バレエ学校時代に戻ることはできないので、コンテンポラリーダンスを経験した後もう一度、バレエの体にトレーニングしていくとどうなるのか、楽しみです。是非どう変わったのか結果を見にきていただけたら。ライザップみたいな感じで。