コザのSUPERおじいちゃんビッグバンド 前回と続けて演目のひとつ「コミュニティダンス」の創作活動から。 ダンスといえば音楽、そして絶対生演奏が良い!ということで、コザのおばあちゃんダンサーズのバックミュージシャンを探す旅に。 キーワードは「ビッグバンド」。 出演するおばあちゃんたちに、昔の話を聞きました。 記憶から、ダンスの種を探していくのです。 コザは戦後、ダンスホールがたくさんあったそうです。 基地のアメリカ文化が街には溢れていました。 そんな、ある意味でキラキラしていた時代に青春を送った彼女たちの記憶。 そこにはビッグバンドのダンスミュージックがありました。 今と違って、音楽はほとんどが生演奏。 ジャズにルンバにチャチャチャ。 その頃の話をしだすと自然に足が動いてリズムを刻むおばあちゃんたち。 そうだ!生演奏はビッグバンドだ! そして、ひょんなことから出会ったのが、コザで活躍して来た大先輩たちでした。 溢れ出る渋さ! しかも戦後すぐにコザで、演奏して稼いでいたそう。 …ということは、ダンサーチームのおばあちゃんたちが踊っていたあの時代に、 演奏していたのはこのおじいちゃんたちかも知れない!(たぶん、かなりの高確率で) たまらず、すぐにオファーを出したところ、即OKを頂きました。 もう、きっと素敵なステージになるに違いありません。 時を超えて、コザが輝いていた時の音楽とダンスが蘇るシーン。 公演が終わった後の、おばあちゃんとおじいちゃんとの会話、聞いてみたいな。 コミュニティダンスは昼公演(15時)となっております! みなさまぜひ、お楽しみに!
おばあちゃんダンサーズ結成! 今日は演目のひとつ「コミュニティダンス」の打ち合わせに行って来ました。 「コミュニティダンス」とは、赤ちゃんからお年寄りまで、経験や技術がなくても踊れる新しいダンスのカタチです。その人だけが持つカラダや思いから、動きを引き出します。 たとえば、赤ちゃんなら赤ちゃんの時にしかできない動きってありますよね。そういう風に、その人しかできない、その時にしかできない動きを引き出して、ダンスを作って行きます。キジムナーフェスタの時には、一番街商店街で総勢80名の地域の方と踊りました。 赤ちゃんチームに、親子チームなどなどいくつかのグループに分かれてシーンを作り、本番が近づくにつれて、それぞれが一つに融合されていきます。 コミュニティダンスで一番面白いと思うのが、振付家のアーティストも制作スタッフも予測しない化学反応が起こること。 それは小学生のひらめきだったり、おばあちゃんの何気ない一言が始まりだったりします。 そこから、あれよあれよと作品の中心になるような「うごき」が出てくる・・・ 「ダンス」というものが、決して振付家や制作側のものだけではなく、その場にいる全員に共有されていく瞬間は、何ものにも代えがたい感動です。 今回の公演では、コザのおばあちゃんチームが主人公です。 どんな化学反応が生まれ、どんな動きが作品になっていくのか。 どうぞお楽しみに! *コミュニティダンスは、昼公演(15時開演)での公演となります。 SUPERコザ劇場実行委員会 犬塚 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ キジムナーフェスタ回想② キジムナーフェスタのコミュニティダンス公演は、音楽もなんと生演奏でした。「コミュニティミュージック」とでも言えるような、楽器をめいめい持ち寄って、それぞれができることを組み合わせて、音楽を作っていきました。
クラウドファウンディング始めました。 初めてのクラウドファウンディング、です。 おかげさまで、たくさんの方からご支援と「頑張ってね!」の声を頂いています。 昨日は、開始初日!で、なぜかクラウドファウンディング勉強会のパネリストに。 奥でふんぞり返ってマイク持っているのが私犬塚です。 偉そうだなー。始めたばっかりのくせに! 初心者目線で話して、挑戦してみて初めて気づいたことなど、 クラウドファンディングに挑戦したい方々とリアルタイムに共有できました。 そしてもちろん今回のプロジェクト『SUPERコザ劇場』のPRもしっかりと。 キジムナーフェスタのことを覚えている方もたくさんいて、話もスムーズに。 つくづく、あの時のキジムナーフェスタの輝きに支えられているのだなとしみじみ思いました。 初日にさっそくご支援も頂き、パトロンの皆さまほんとうにありがとうございます。 必ず、成功させますので、よろしくお願いいたします! SUPERコザ劇場実行委員会 犬塚 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ キジムナーフェスタ回想① パークアベニューでは祭りの初め、出演者のパレードがありました。 写真は、その出演者に絡む、火の玉おじさん!近くのお店のマスターでしたね〜。