皆さん、こんにちは!プロジェクト起案者のNPO法人アスリード杉野です。本日は、川崎市立平中学校での活動報告をお届けいたします!※確認にお時間をいただき、ご報告が遅くなってしまいまして申し訳ございません!!実は平中学校では昨年度、このクラウドファンディングを立ち上げる前段階で、オンライン職業講話のトライアル実施にご協力いただいた学校でもあります。「昨年お世話になったとお聞きして、今年も引き続きコロナ禍にて、支援をお願いできないでしょうか」とのご連絡を受け、新たに1年生向けとして、3社の企業様にご協力いただき『オンライン職業講話』を開催することとなりました!今回は、学校でも授業の一環として学んでいるSDGsについてのインタビューもさせてもらえないかとのご相談をいただき、会員企業様のなかでも特にSDGsを意識した活動を行っていらっしゃる3社様にお声掛けさせていただき、自社の取り組みについて語っていただく内容としました。★ ★ ★開催当日は、事前に登壇者の皆様と本部をzoomでつなぎ顔合わせを行い、授業開始のチャイムを待ちます…。SDGsの取り組みでも注目を集めている大川印刷様からは、大川社長自らのご登壇。最初は緊張の面持ちの生徒の皆さんでしたが、画面越しにフランクに呼びかけて下さったことで、色々な質問が飛び出しました。アスベストや土壌汚染調査などに特化した環境の専門家オオスミ様からは、入社3年目の社員さんとその上司の方もご登壇。環境問題に興味のある生徒さんも多く、お二人それぞれの視点で質問にこたえていってくださいました。安藤建設様は、保育園、学校、福祉施設などの建設を手がけ、地域貢献企業としても知られています。こちらも安藤社長自ら講話に登壇してくださり、建設業界全体の現状なども詳しく教えていただくなど、じっくりとお話を聴かせていただきました!★ ★ ★各クラス、特に大きなトラブルもなく、すべてのオンライン職業講話が終了。控室にて再び登壇企業様にzoomでお集まりいただき振り返りMTGを実施し、クラウドファンディングをご支援いただいた皆様からのメッセージ・動画もお渡ししました!【ご担当:坂田先生からの声】新型コロナが落ち着いていたら、例年行っていた対面での職場インタビューを行いたいと考えていましたが、7月の緊急事態宣言の発令をうけ、アスリードさんにお願いしてZOOMを使ったインタビューを行うことを決めました。前年度の1年生が同じような形でインタビューを行っていたのを見ていましたので、安心してお願いすることができました。私たちの学年は4月からSDGsの学習を進めていましたので、インタビュー先を選定していただく際「SDGsに熱心に取り組んでいる企業さま」を希望いたしました。インタビュー先となってくださった 大川印刷さま、オオスミさま、安藤建設さまはいずれも熱心にSDGsに取り組まれていて、それを目指すことでどのように社会に貢献していくか、分かりやすく生徒たちに説明をしてくださいました。また生徒たちには、一方通行の質疑応答ではなく、企業さまに答えていただいたことを理解した上で、さらに深めるような質問を重ねるよう予め指示をしていました。緊張のあまり脈絡のない質問をしてしまう場面も見られましたが、とても丁寧に対応していただきありがたく思いました。今回のインタビューは、「働くこと」だけでなく「どのように生きていくのか」生徒たちが考える良いきっかけになったと思います。ご協力くださった企業の皆さま、NPO法人アスリードのスタッフの皆さま、支援をしてくださった全ての皆さまに感謝申しあげます。【生徒の皆さんからのアンケート集計結果】【これからの学校生活で挑戦したいと思ったことは?】自分が将来どんな仕事をしたいかを考えていくうえで、自分で決めたことはしっかりとやりとげられるように意識していきたいと思いました。社長もいっていたように、中学校のうちから挨拶などのことを習慣づけたい。講話をお聞きした会社では、自然など色々なことに配慮していました。そのように、自分も周りの事を考えながら生活していきたいです。社会で働くときにはやっぱり積極性やコミュニケーション力などが必要になってくると思うから中1のときで小さいことでもいいから社会で働くときに必要なことを身に付けておきたい。ありがとうを大切にしていきたい。挨拶をしっかりする。積極性の大切さに気づいた。授業内で発言したりするのは苦手だけど班などでの話し合いなどでは積極的に参加するなどしていきたいなと思った。SDGsはいきなり始めることはできないから、自分の周りの小さいことから始めようと思った。質問をする中で改めて働くことの意味や大切さを知ることができたので、この経験を生かして将来に繋げていければいいなと思いました。自然環境を大切にしていきたいです。掃除もゴミを残さずきれいに掃除や環境整備を頑張りたいです。将来に役立てるよう、常に人の3倍努力していきたい。もっと仕事について学ぶ事。 人と話してコミュニティ能力を上げる事。★ ★ ★10校目の活動報告はここまで…。特にここ最近、「SDGsについて学びたい。実際の企業さんの取り組みについて知りたい」といったお声もいただくようになってきました。地域企業の仕事そのものだけでなく、地域貢献やこれからの未来への想いにふれることで、さらに”仕事”や”働くこと”への理解が深まり、社会で起きていることを“自分事”としてとらえることができるようになるのではないかと実感しました。教育現場の皆さまからご要望を直接お聞きして、新しい取り組みにつなげる機会をいただけることも、今回の『オンライン職業講話』に挑戦したからこそ得られたもの。クラウドファンディングを通じてご支援して下さった皆さまのお力添えに、改めまして心より御礼申し上げますとともに、引き続きお届けする活動報告を楽しみにしていただければと思います!
皆さま、こんにちは!”今”だからこそ、オンラインで『職業講話』を続けたい!プロジェクト起案者のNPO法人アスリード杉野でございます。『オンライン職業講話』の支援実施後、各学校様にて写真や文章の確認、コメントのご提供、アンケートの回収についてご協力をお願いしている関係でご報告までにお時間をいただいておりますが、2月28日の横浜市立東野中学校での開催を持ちまして、すべての支援が終了しましたことをまずはご報告させていただきます! ※この後も、順次活動報告をお届けしてまいります!どの学校でも、「コロナ禍で学びを止めてしまわないために、どうしたらいいか困っていたところに、このような機会を創っていただくことができとてもありがたかった」とのお言葉をいただきました。そして、「生徒たちが社会人の皆さんのお話を聴く姿勢を見て、”大人とのふれあい”をもとめているということを実感した」「地域で働く皆様にも、生徒たちに愛情を注いでいただいたことに感謝したい」といったお言葉もいただきました。今回のオンライン職業講話は、単に”授業の一つ”としてだけではなく、地域と学校を繋ぐきっかけとしても、多くの方々に新たな可能性を感じていただけたのではないかと思います。このような機会を数多く創ることができたのも、ひとえに応援してくださった皆さまのおかげです。改めまして、この度のご支援に、心から感謝申し上げます。来年度も引き続き、ご要望をいただいた学校には、来校型/オンライン型問わず、キャリア教育プログラムの支援を行っていきたいと思いますが、まだまだ学校の予算や環境は十分ではなく、ご相談のお声掛けはあっても開催を断念せざるを得ない学校もあり、”支援の手が届いていない”というのが実情です。皆さまにおかれましては、是非また引き続き、当法人の活動…若者たちの”未来を生き抜いていく力”を育む取り組みに、応援、ご参画を賜りますよう、改めましてお願い申し上げます。※当法人では、このCAMPFIRE内で新たにコミュニティを開設し、毎月500円から継続的にこの活動を応援していただける仕組みを作らせていただきました。是非内容をご確認のうえ、こちらへのご参画もご検討いただければ幸いに存じます。★10代の若者に“生き抜く力”を!アスリードマンスリーサポーター★https://community.camp-fire.jp/projects/view/391105 まだご報告の済んでいない学校もございますので、これからもまだまだ生徒たちの声、先生たちの声をお届けしていきたいと思います。どうぞ引き続き、活動報告を楽しみにしていただければと思います!※1口10万円のご支援をいただいた皆さまには、4月に入ってからとなりますが、『感謝状』のお届けも予定しておりますので、またご案内させていただきます。ありがとうございました!!取り急ぎ、まずは本クラウドファンディングの支援活動の終了についてご報告させていただきました。まだまだコロナ禍は続きますが、子どもたちはもちろん、大人である私たちも希望をもって、これからも”ともに学び成長しあえる機会”を創り続けてまいります。皆様のご支援、誠にありがとうございました!【支援実施学校一覧】※活動報告のNO.とは異なります。ご了承くださいませ。=2021年=================NO.01 1月22日 横浜市立鴨志田中学校NO.02 3月18日 神奈川県立横須賀南高等学校NO.03 6月25日 相模原市立田名中学校NO.04 7月13日 土浦市立土浦第三中学校(茨城県)NO.05 7月20日 横浜中学校NO.06 11月2日 川崎市立平中学校NO.07 11月5日 横浜市立田奈中学校(1年生)NO.08 11月18日 沖縄県立鏡が丘特別支援学校(12月23日、1月20日の全3回)NO.09 11月19日 神栖市立波崎第三中学校(茨城県)NO.10 11月25日 横浜市立田奈中学校(2年生)NO.11 11月25日 横浜市立早渕中学校(オンライン&来校型ハイブリッド)NO.12 11月26日 横浜市立生麦中学校=2022年=================NO.13 1月19日 横浜市立鴨志田中学校NO.14 1月27日 相模原市立弥栄中学校NO.15 2月22日 横浜市立神奈川中学校NO.16 2月28日 横浜市立東野中学校
皆さん、こんにちは!今回は、初の沖縄県!そして、初の特別支援学校での開催となりました。2021年11月・12月、2022年1月と、それぞれ1時間1社の企業様にご協力いただき、3回に分けての開催となりましたので、まとめてのご報告とさせていただきます。沖縄県立鏡が丘特別支援学校は、肢体に不自由のある生徒さんが多く在籍している学校。中学部の下地先生から8月にご連絡をいただきお聞きしたところ、毎年行っている「就業・生活体験」が行えず、何とかならないかとWEBサイトを検索していたなかで、今回の『オンライン職業講話』の取り組みを見つけてくださったとのこと…。生徒さんが興味関心のあるお仕事は、 ①養護施設の職員、 ②プログラマー・ゲームクリエイター、 ③美容関係(ネイル、マツエク) 。今回は当法人の会員企業様にはない職種でのリクエストとなりましたが、 「本校の生徒が希望の仕事に就けたとしても、一人分のお仕事をこなすことは難しいかもしれません。でも、“この仕事がしたい”という気持ちを大切に、どんなことができるか、その他にもできそうな仕事がないか一緒に考えたい。そのためにも、実際に働く社会人の方に出会わせてあげたい」という先生の想いに最大限応えたいと、コーディネートをお引き受けすることにしました。【第1回:11月18日 社会福祉法人白峰会 高風子供園さま】今回の職種は『児童養護施設の職員』。児童養護施設の支援を行うNPO法人フェアスタートサポート様にご紹介をお願いし、高風子供園で家庭支援専門相談員として働く男性の職員さんにご登壇いただきました!幼少期から学生時代のご自身の経験を通して「自分にも何かできることがあるはず」とこの職業を志したこと、現場ではいつも子供たちが家庭に近い環境で安心して過ごせるよう、みんなでとことん考えていることなどをお話しいただきました。「職員さんが一番気をつけていることは?」「自分の意見が言えない子がいたらどうしますか?」「子供の体調が悪くなったらどう対応するの?」生徒の皆さんは自分たちと同じ年頃の高風子供園の子供たちのことを思いやりながら、真剣にお話を聞いていました。【第2回:12月23日 タイムカプセル株式会社さま】今回は、以前からご縁をいただいていたタイムカプセル株式会社さまにご協力をお願いし、相澤社長自ら、登壇をご快諾いただきました。「みんなはどんなゲームをやったことがある?」という問いかけから講話がスタート。学生時代に挫折を経験しながらも、今では誰もが知る人気キャラクターのゲームや、野球やサッカーなどのプロスポーツチームのアプリなどを手掛けるまでになった相澤社長。“諦めずに頑張れば、チャンスをつかむことができる”と生徒たちの背中を押してくれました。「はじめてゲームをつくったときの気持ちは?」「ゲームをつくるときに気をつけていることは?」「中学生の今、どんな勉強をすればいいですか?」「IT業界の歴史は、まだたった十数年。誰にでも可能性がある世界だから、興味があるなら今日からはじめよう!」というメッセージがとても印象的でした。※今回は、独立行政法人 国立特別支援教育総合研究所の皆様も見学に来てくださいました!【第3回:1月20日 BOHO NAILS COLLECTIONさま】最終回は、JR大森駅にほど近いネイルサロン、BOHO NAILS COLLECTIONのネイリストさんにご登壇いただきました。実は彼女、高校生の頃に学校のインターンシップの一環で当法人代表と知り合っており、卒業時に「ネイリストを目指す」とのことで連絡を取ってみたところ、実際に夢を叶えて頑張っているのこと…店長さんにもご相談し、ご協力いただけることになりました!今回は運営スタッフもネイルサロンにお邪魔し、中継スタイルで講話を行いました。色鮮やかなネイルの見本を画面越しに見せていただくなど、リアルな現場の雰囲気を味わうことができました!「デザインを考える時、気をつけていることはなんですか?」「絵が苦手でもネイリストになれますか?」「ネイリストになって学んだこと、成長したことは?」「やりたいことが見つかれば、いつからでも挑戦できる。やり抜けば周囲の人も助けてくれる」という言葉が、胸に響きました。【先生からのコメント】●総合的な学習の時間において、1学期からこれまで「進路や将来のことを考えよう」というテーマで学習してきました。自分と向き合う中から生まれてきた各々の将来の夢を夢のままで終わらせたくない、そのために、そのお仕事の達人たちからレアの声を聞いて、自分なりの生き方や進路を考え、そのイメージを膨らませ、望ましい「職業観」「勤労観」を育む機会をどうにかつくれないだろうかと思案していました。そんな時に出会ったのが、NPO法人アスリードさんでした。アスリードさんの紹介で、3人の達人たちのお話を聞くチャンスをいただくことができました。毎回、生徒からは「とても良かった」という声がきかれました。始めはお仕事に対して「大変そう」「難しそう」というイメージがほとんどでしたが、達人たちの仕事への熱い思いに触れ、「自分の好きなことでお客さんを笑顔にすることができるんだ~」、「自分の生活、さらに他人の生活も豊かにすることができるんだ~」と感慨深く聞いていました。また、生徒たちから、これからの学校生活で「制作のとき、デザインに挑戦したい」「好きなことを極めたい」「感謝の気持ちを忘れない」「人とのふれあいを大切にしたい」「いろんな事にチャレンジしたい」と自分の夢に向かって一歩を踏み出そうという気持ちを聞くことができて、私たちもますます応援したい気持ちになりました。生徒たちが夢を途中であきらめることなく、「今できること」を模索し、その夢を追いかけ続けた先に、達人と呼ばれる職業人になり、そのまた後輩たちに夢や希望、勇気を与えてくれる日がくることを期待します。(平良先生)●私たちの学校は、肢体不自由の学校で、車いすや松葉杖で移動する生徒が多く、何かを体験するには多くの制限があります。生徒たち全般に言えることですが、社会的な経験が不十分な面があります。特に今年度は、コロナ禍のため、就業体験や生活体験ができなかったので、中学部3年生の担任から「職業講話」をしたいと申し出があり、いろいろなところに問い合わせをしたり、Webサイトで検索したりする中で、縁があってアスリード様にお願いすることになりました。アスリード様には、いろいろな無理、難問を快く引き受けていただき、職員・生徒ともに感謝しております。第1回の高風子供園さまは、見るからに優しさが溢れ出すような笑顔で打ち合わせをさせていただき、パワーポイントの内容を私たち生徒に合わせて作成していただきました。急な要望にもかかわらず、快く引き受けていただきありがとうございました。第2回のタイムカプセル株式会社さまは、中学、高校と2度挫折をした体験をお話ししていただき、とても有意義な講話をありがとうございました。第3回のBOHO NAILS COLLECTIONさまは、子育てをしながら資格取得をした体験談をお話ししていただき「頑張っている人には、応援してくれる人がいる」という言葉がとても印象的でした。ありがとうございました。今回は、アスリード様に講話を開催していただきましたが、これからも沖縄県立鏡が丘特別支援学校の生徒たちの応援者になっていただければと考えます。そして、私たちも微力ながら、ご登壇いただいた皆様を応援したいと思います。クラウドファンディングで支援してくださっている皆様や、ボランティアでアスリードを支援してくださっている皆様のお陰で、有意義な職業講話が開催されたことに深く感謝申し上げます。(下地先生)【生徒の皆さんからのコメント】※今回は、各回とも5名前後の参加となりましたので、感想をご紹介します!【印象に残ったこと】 働いているときに悩んでも、休みの日はしっかり休むと言ったのが意外だった。最初にユーザー目線でゲームが楽しいかを考えることが大切だとわかった。知識がなくてもやってみる。やっていくと知識がついていく。必要な資格、そのために何をやったらいいのかを知れた。自分に直接関係がなくても感謝することを忘れない。【これからの学校生活で挑戦したいこと】 友達を大切にする。自分でできることは自分でする。プログラミングをやってみたい。分からないことは試してみる。いろんな体験して、全力で楽しみたいと思いました。心づかいや、感謝の気持ちをもつ。もっとふれあいを大切にして、どんなことがあってもチャレンジすることを心掛けたいと思った。勉強しながら好きなことを探して、それを極める。制作で何かをつくっているときにデザインを挑戦したい。【感想・メッセージ】今日の話をきいて、仕事のイメージが変わりました。前まではつらい仕事のイメージしかなかったけど、今はとてもかっこいい仕事だと思います。いろんな資格をとって仕事についててすごいなぁと思いました。どんな方が来るのか楽しみでした。まさにプロの方でびっくりしました。「ITから日本を元気にしたい」という言葉が心に残りました。今からでもゲームを作れるということを知り、実際にやってみたいなと思いました。ネイリストのリアルな職場やお言葉を聞くことができてとても良かったです。お話を聞いて、さらにお仕事に興味がわきました。お客様一番に働いていることを聞けて、すごくかっこいいと思いました。改めて、働く人は誰もかっこいいと思いました。プロの仕事を頑張ってください。今は、コロナで大変だと思いますが頑張ってください。コロナがおちついたら、沖縄にあそびに来てください。★ ★ ★9校目の活動報告はここまで…。今回は、打ち合わせから当日運営までをすべて完全オンラインで行うという、“初めて”づくしのチャレンジとなりましたが、ボランティアスタッフの方、アスリード会員の方にもサポートしていただき、無事に大きなトラブルなく運営することができました!本当にありがとうございました!先生方も入念に準備をしてくださり、運営当日も生徒一人ひとりに寄り添い盛り上げてくださいました。生徒との信頼関係や向き合う姿勢に、私たち自身も多くのことを学ばせていただきました。これからも学校の要望に応えながら、今だからこそできる支援、地域一丸となった“若者たちの未来づくり”を推進してまいります!引き続きご支援のほど、どうぞよろしくお願いいたします!※運営サポート:ボランティアスタッフ長谷川静音(第1回・3回)、アスリード正会員(スクラムメンバー)浜中香織(第2回)
皆さん、こんにちは!支援NO.08、横浜市立早渕中学校での活動報告をお届けいたします!開催日となった11月25日は、他にも横浜市内でオンライン開催、来校型開催の職業講話をコーディネートするという”講話ラッシュ”の一日。今回は運営当日もサポートしていただいたボランティアスタッフ長谷川さんにもご協力いただき、活動報告をお届けいたします!早渕中学校では、新型コロナの状況に配慮して、オンライン2社・来校4社のハイブリッド型での開催。来校していただいた企業様には、仕事にふれることのできる”体験”の要素も盛り込むなど、内容についても工夫していただきました。開始前の控室では、担当の菱先生から「新型コロナの影響で入学してからずっと外部の方と関わる機会が持てなかったので、今回の取り組みを楽しみにしています」とのご挨拶をいただき、登壇者の皆さんも「これからの人生、色々な経験をしていく中学生に、仕事のことだけでなく一人の大人としての生き方や考え方を感じ取ってもらいたい!」と教室に向かいました。★ ★ ★サンエー様(オンライン)ご自身の経歴、その中で学んだこと、培ってきたことなどをじっくりとお話いただき、生徒たちも興味深く耳を傾けていました。諦めずにやること、明るく楽しむこと…生徒たちもポジティブなメッセージをたくさん受け取り、和やかな講話となりました!バイオクロマト様(オンライン)お仕事や会社の紹介よりも「人生」についての対話に比重を置き、講話を構成してくださいました。「人生はサバイバルゲーム」というお話に教室の空気はぎゅっと引き締まり、どう立ち向かっていくのかを考えながらメモを取る生徒の姿が多くみられました。木本工業所様(教室)教室開催ならではのワークショップで、”左官職人の仕事”を体験させていただきました。世の中にどれだけの会社があるのかなど、生徒の知らない”社会”の成り立ちについても教えていただき、視野が広がった生徒も多かったのではないでしょうか。大協技研工業様(教室)今回は社長自らご登壇いただき、自社製品として手掛ける”粘着テープ”で、早渕中学校の校歌をワンフレーズずつ抜き取る体験型ワークをご用意くださり、教室は大盛り上がり!そのほかにも、仕事の進め方など学校生活にも応用できる内容を分かりやすく伝えてくださいました。池田鉄工様(教室)こちらも、社長にご登壇いただきました。建物の基礎となる”鉄骨”を扱うお仕事であることや、”すぐやる、必ずやる、最後までやる”といったアドバイスをいただいたことから、 「中学生の今、基礎をしっかりつくることが大事」と気を引き締めた生徒も多かったようです。IKEA港北様(教室)同じ都筑区内にストアを展開し、生徒にもなじみ深いIKEA港北さま。生徒たちもSDGsに対する関心は強いものの、様々な取り組みに「ここまで環境やお客様のことを考えているんだ…」という驚きの声も…これまでの“価値観”が変わったという感想も多く見られました。オンラインの教室では、時折タイムラグを感じることもあったものの、大きなトラブルなくプログラムは終了…。最後に控室にて、オンラインで参加してくださった企業様にもご参加いただき振り返りMTGを実施し、クラウドファンディングをご支援いただいた皆様からの動画とメッセージもお渡ししました!【ご担当 菱先生からのコメント】昨年からのコロナ禍で、キャリア教育プログラムはおろか生徒たちが楽しみにしていたイベントが実施できず、何とかリアルな体験を…との思いで、ハイブリッドでの開催にチャレンジさせていただきました。教室での体験も楽しく、オンラインでも色々な工夫をしてくださり、教員も楽しく参加させていただきました。それぞれの企業の皆様、話す内容は違くとも、共通して中学生に伝えたい“頑張れ”という力強い想いを感じました。生徒に愛情を注いでくださったことに、改めて御礼申し上げます。【生徒の皆さんからのアンケート集計結果】【印象に残ったこと】 これからがサバイバルゲームの本番だと言っていたこと。夢などがなくても人生楽しめること。親にやりたいことを反対されてもつきとおす。つきとおしたら、やりとげる。働く目的が自分は収入を得るためだけだと思っていたが、そうではなくてお金をもらうために自分の能力を発揮するということが印象的。どんな時も(嫌な仕事のときも)何事も明るく楽しむ。いやなときこそ笑うっていうのがいいなと思った。何回も失敗し、苦労して自分のやりたいことをできるのだと気づきました。建築でも基礎が大事というのがとても心に残った。中学校の勉強にしろ部活にしろ、基礎がないと結果や努力と結びつかないので、今から基礎を地道に頑張っていこうと思いました。漆喰をまさか体験できるとは思っていなかったので、実際に行うことができてとても面白かった。日本にはたくさんの会社があり、自分に合う仕事も絶対ひとつはある。今まで知らなかった仕事の業種に触れて、話を聞くことができたのでとてもいい経験になったと思う。会社の中では「おもしろい」と「楽しい」が別のものであり、自己満足のためだけにやっているのではないということが分かりました。苦労することも多いがその分「やりがい」があってよい、と教えてくれました。IKEA内にある部屋のデザインに、一つ一つ物語やテーマがしっかりあるのがびっくりした。講師の方が会社や自分の利益よりもお客さんに快適な毎日を提供することの方が大切と言っていたこと。【これからの学校生活で挑戦したいこと】 「すぐやる!必ずやる!最後までやる!」そうすれば相手との信頼関係を築けるし、自分のキャリアになっていくから。一生懸命自分の仕事をやる。将来自分がどんな風になっているか分からないけれど、夢を見つけた時のために様々なことをたくさん勉強しようと思います。変な価値観を持たずにいろいろな職を見てみるべきだと思いました。学生のうちにいろいろなことを体験してみたい。「これ、楽しそうじゃない」と思っても挑戦してちゃんとやってみることを心がけたいし、やってみたいということにはさらに好奇心をもってやる。目的を達成させるためには何らかの壁(障害)があることを理解し、できるだけ自分の目標を高く持ち、意識していきたい。逃げないで立ち向かっていきたい!PDCAをテスト期間にためしてみたい。「ゴールから見て考える」これを意識して目標をたてたいなと思いました。日々をもっと楽しむこと。ポジティブに考えること。もっと人と話すこと。自分ではない他の人のために行動する。何事も経験だと思うので、気になることがあればそれなりに触れてみようと思いました。失敗して落ち込んで次に生かせないところもあるので、一度失敗しても落ち込まずに反省し次に生かすことを心がけたいなと思いました。★ ★ ★ 8校目の活動報告はここまで…。今回は教室開催とオンラインのハイブリッドということで、それぞれの開催方法での生徒の皆さんの反応を見ることができました。アンケートを見てみると、やはり教室開催の方が環境としては望ましいのだろうとは思いますが、内容については総じて高い評価となりました。今回は、会社や仕事の”紹介”だけではなく、生きていくことについての”姿勢”や”考え方”など、踏み込んだ講話をしてくださった企業様が多く、生徒たちの感想にも「これから、何があっても前を向いて歩いていく」という強い意志を感じるコメントが目立ちました。 改めて、ただ単に”仕事について知る”、”将来の選択肢を広げる”、”将来のことを考えるきっかけを提供する”だけでなく、生徒一人ひとりが”人生(キャリア)の道しるべ”となるものに出会える時間を創っていきたいと感じました。登壇いただく方々、そしてこの活動を応援してくださる皆様ともそんな思いを共有し、引き続きオンライン職業講話の可能性を模索していきたいと思います!※活動報告・アンケート作成協力:ボランティアスタッフ長谷川静音※実際の開催順ではなく、内容の確認を取らせていただいてのご報告となっておりますことご了承いただけますと幸いです。
みなさん、こんにちは!本日は、『オンライン職業講話』支援7校目の活動報告をお届けいたします!!今回は、昨年に続き2回目の開催となる、横浜市青葉区の鴨志田中学校です。鴨志田中学校はもともと地域との教育活動に力を入れていらっしゃいますが、その中の「地域マイスター講話(地域の方をお招きし直接お話を聞く)」はコロナ禍のため2年連続中止…。そのため、今年はご登壇いただく講師の方を、地域の方3名と、アスリードの会員企業様3社の “ハイブリッド”で実施したい、というご希望をいただきました。鴨志田中学校では早い段階からICT化に取り組まれていたので、さらに今回はオンライン職業講話の前段として、Googleアプリの「ジャムボード」を活用し登壇者の方への質問を考える事前授業をご提案。ご担当の飯田先生にも「やってみましょう」と快諾いただき、事前授業当日を迎えることとなりました。★2022年1月14日(金)事前授業★場所は体育館。Chromebook(クロームブック)とワークシートを携えた生徒たち、約80名が一堂に会しました。まずアスリード小島よりガイダンスを実施し、登壇される講師の方から事前にご提出いただいた「プロフィールシート」と「ライフラインチャート」を使って、ワークに入ります。生徒たちはまず一人ひとりが登壇者の資料をじっくり読み込み、「自分が何を思ったか」「何を質問したいか」を考え、各班それぞれのメンバーが一つのジャムボードに“ふせん”を貼っていき、講話当日に誰がどの順番でどの質問をするのかを相談しあいました。学校としても、“学年全員が同時にネットにつなぐ”のは初めての試みだったそう。トラブルなく無事終了し、生徒たちは講師それぞれの人生と自分の現状を重ね合わせながら、一所懸命質問を考えていました。★2022年1月19日(水)オンライン職業講話★今年は、登壇者の方からの講演は15分ほど。その後生徒により再度「質問したいこと」をさらに深める時間を設け、その後40分は「インタビュータイム(質疑応答)」として対話の時間をたっぷりとる形式で講話を進めていきました。事前授業で使ったジャムボードを手元に、生徒たちはスタンバイ。各教室の様子を、ほんの少しですがご紹介します!明日の株式会社さま青葉区に拠点を置き、WEBサイト制作やデザインを手掛けている「明日の」さま。いくつかの職業を経ながら、地域に寄り添った今の「お志事」に取り組むまでを話していただきました。仕事についてネガティブイメージをもつ生徒に対し、「大人だって嫌に思うことはあるけど、それを超える喜びがあるよ」とメッセージを送ってくださいました。はやし農園さま青葉区でファーマーズマーケットも手掛けるはやし農園さま。スケッチブックに描いた手作りのスライドで、農業の魅力を語ってくださいました。野菜作りや必要な資格について質問する生徒に対し、専業農家になるまでの紆余曲折や、地域のお客様と直接コミュニケーションをとる現在の仕事の“やりがい”について伝えてくださいました。レオどうぶつ病院さま青葉区でペットホテルやトリミングも手掛けるレオどうぶつ病院さま。動物病院内をカメラ越しに案内してくださいました。動物に興味がある生徒からの質問も多く、動物や飼い主の方とどう向き合い寄り添っていくのか、ご自身の経験にも結び付けて応えてくださいました。株式会社ウエルメ(エステティックサロンHILO)さまエステティックサロン運営、不動産管理などを手掛けるウエルメさま。冒頭から結婚観などの切り込んだ質問に対し、自分の価値観や仕事の仕方などを交えながら率直に応えてくださいました。経営や仕事に対して「大変そう」というイメージをもつ生徒たちに対し、「心の持ち方次第」と繰り返しお話してくださっていました。株式会社エムワイさま飲食業の経営を手掛けるエムワイさま。店舗の経営や、年収などについてもこたえてくださり、教室は盛り上がりました。留学をあきらめた経験について質問をしてくれた生徒に対して、留学を考えるなら「やったほうがいい。違う視点がもてるのはいいこと」と即答で背中を押してくださいました。梶さま(アスリードの個人正会員)医療機器や薬品などの製造開発や販売を手掛けている企業に勤務している梶さま。「学校の教科の全ての勉強が社会に出てから役立っている」ということを、色々な視点からお話しくださいました。生徒に「辛いときはどうやって克服してる?」と逆質問をし、応援してくださるシーンもありました!【先生方からのコメント】★濵﨑校長先生昨年に続きアスリードへの依頼は2回目ですが、今回は、馴染みある地域の皆様にもご参加いただけ嬉しかったです。生徒たちはこの後お礼状を書いて皆様にお届けする予定です。来年度もどのような状況か不透明ですので、今後もこのような繋がりを大切にしていきたいと思います。★飯田先生生徒たちも集中して取り組み、充実したインタビューとなったようです。本来であれば生徒たちが皆様の事業所にいって職業体験をする機会ですが、今回はオンラインでの実施となりました。コロナ禍が終息したら、生徒たちが目の前で“地域の大人がどんな仕事をしているのか”を見られるようにしたいです。来年はまだ難しいかもしれませんが、是非またお願い致します。★近藤先生生徒たちは一所懸命質問を考えていましたが、内容や言葉遣い、お礼の内容の指導まで出来ておらず不安もありましたが、実際の話しぶりは予想以上で驚きました。事前授業で配布された資料も興味津々に見ていて、それをもとに、「自分がどう思うか」も考えたうえで質問につなげるというワークになっていたのが良かったと思います。生徒が全員、しっかり質問できていたのでよかったです。★ ★ ★各教室、それぞれ生徒自身が講話の進行を担い、余った時間をどう使うか、どんなお礼の言葉を伝えるかまで一所懸命に考えていました!そしてそんな生徒たちに対し、「いい質問だね」「進行の方、お疲れ様!」と声をかける大人とのコミュニケーションもまた、社会とつながる大事な要素となっているように感じられました。オミクロン株の感染が拡大しているタイミングではありましたが、事前授業から当日まで、先生方にもたくさんのご協力とご配慮をいただき、大きなトラブルなく無事終えることができました!これも、オンライン職業講話を応援してくださった皆様のお力添えによるものです。生徒たちに社会とのつながり、これからの自分や未来を考えるきっかけを提供できましたこと、ここに報告させていただきます。★ ★ ★最後に、授業実施後に参加生徒全員に回答頂いたアンケートを共有いたします。※今回は、WEBアンケートを活用したため、生徒の皆さんの“働く”に対する意識についてもお聞きしてみました。講話を聴く前には80%以上の生徒が「自分の将来」や「社会に出て働く」ということになんらかの不安を感じていましたが、講話後には反転、前向きに気持ちをもつ生徒さんが80%を超えました。どんな気持ちの変化があったのか、是非“生の声”をご覧いただければと思います。【生徒の皆さんからのアンケート集計結果】 ※一部抜粋 【講師の方のお話で印象に残ったこと・感想 】 ※一部抜粋・この仕事に向いている人は、人とある程度のコミュニケーションが取れるだけで大丈夫だよと前向きなことを言ってくれた。・具体的なことについて知れたし、仕事は多くのやりがいを感じられると思った。・質問を私達にしてくれた。・諦めない気持ちが大切だということ。たくさん工夫をして、苦労を乗り越える大切さ。・農業には非常に様々な形があって、自分の目的に合ったものを探し続けていることを知り、自分も自分に合った将来の形を探していってもいいのだとわかりました。・獣医師の仕事は大変なことばかりだと思いますが獣医師という仕事と真剣に向き合っていることが話をきていて伝わったので、自分も仕事をすることになったらその仕事としっかり向き合えたらいいと思いました。・「仕事は、休みが少なくてたいへんだけど、仕事に行くと今日は来てよかったと明るい気持ちになれる」という言葉が印象に残りました。・私達にとって嫌なことを講師の方は楽しんでいたこと。仕事を大変と捉えているのではなく、会社に自分の能力を求められていると前向きに捉えていたこと。・自分の質問に対して、仕事は好き嫌いで決めるのではなく目標を立てた上で仕事を決めることが大切という事。・大学に進学できなかったぶん、人の三倍頑張ったというところが尊敬した。・講師の方の生き様。・転職は色々なことが知れるチャンス!色々な経験をするのがいいなと思った。【これからの学校生活で、心掛けたい・挑戦したいこと】 ※一部抜粋・自分の行動や言動がすべて自分の将来のためになるから気をつけていきたい。・すごく大変なことがあっても悪い方には考えず、楽しんでやろうと思った。・自分はあまり努力をすることが苦手で、あまり努力をしてきませんでしたが、努力してたくさん失敗しないといけないことがわかったので、今のうちにたくさん努力をして失敗をしておきたいと思った。・もっと全力で、何にでもなれるような学力を獲得できるように頑張りたいと思いました!部活も将来に関わってくると知ったので、全力で仲間と楽しく練習したいと思いました。・コミュニケーションの技術も美容のお仕事に必要だとお話があったので、普段から笑顔でしゃべることを心掛けたいです。・勉強は大嫌いですが、将来の自分のためにも勉強を頑張りたいと思いました。・興味をもったことは躊躇わずにやってみる。 ・広い視野で客観視!そしてその裏を見る!・勉強はやっぱり大事だとおっしゃっていたので、これからも真剣に勉強に取り組みたいです。けど、勉強だけでなく青春もちゃんとしたいです。【登壇していただいた地域企業の皆様より】明日の株式会社さま生徒さんが事前によく準備をされ、緊張しながらも頑張る姿が印象的で、時間たっぷり“場の共有”ができました。コロナ禍によるものか、生徒さんから仕事に対するネガティブなイメージも出ましたが、「それ以上に仕事には喜びや豊かさがある」とをお話させていただきました。今年も光栄な機会をありがとうございました!はやし農園さま一方的にお話をするだけでなく、今回はたくさんの質問をいただく形でよかったです。ジャムボードを使った仕組みも、事前に質問を把握できて良かったと思います。農業にたどり着くまでの紆余曲折をじっくり話せたので、打ち解けた雰囲気での対話を楽しむことができ、改めて生徒の皆さんを応援したくなりました。レオどうぶつ病院さまパソコンがうまくつながらずiphoneでの参加となりましたが、まず最初に飼っている犬に登場してもらって、院内での診察やトリミングの様子も紹介しました。仕事の大変さについての質問も多くありましたが、最後に「ポジティブな気持ちに変えられるんだと分かった」というメッセージをいただけたので嬉しかったです。株式会社ウエルメ(エステティックサロンHILO)さま講話15分+インタビュー40分というのは初体験で勉強になりました。人生に関する質問も多く、悩みながら答えているとあっという間!自分の人生を赤裸々にお話させていただきました。短い時間でまとめて話すこと、質問への答え方など、次回への課題もできました。株式会社エムワイさま私もとても緊張していましたが、生徒さんはまっすぐに、しっかりと話を聞いてくれていました。自分自身が生徒さんからもっと質問を引き出すことができれば、色々なアドバイスや経験を伝えられたのかなとも思いました。今度また機会があれば、工夫をしてみたいと思います。梶さま質問が止まったタイミングで、こちらから逆に質問をしたり、まとめのメッセージをお伝えしたり、“双方向のコミュニケーション”を心がけてみました。なかには、こちらの回答にさらに質問したり話を深めてくれる生徒さんもいて印象に残っています。★ ★ ★7校目の活動報告はここまで…。鴨志田中学校はICTの推進にもとても積極的で、学校全体でオンライン化を新たな“チャンス”として前向きに捉えている印象を強く感じました。先生方が挑戦する姿、生徒の皆さんが挑戦する姿を目の当たりにし、改めて「私たちもまだまだ頑張ろう、工夫してこのコロナ禍を乗り越えよう」という気持ちになりました。生徒の皆さんの感想にも多く書かれていることなのですが、『あきらめずにチャレンジすること』の大切さを、私たちも先生や生徒の皆さんに教えていただいているような気持ちになります。引き続き、オンライン職業講話の活動報告を作成しています!次回のご報告を、楽しみにしていてください!