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”今”だからこそ、オンラインで『職業講話』を続けたい!!

コロナ禍によってキャリア教育が受けられなくなってしまった中学生・高校生に、将来を考えるきっかけとなる”オンライン職業講話”を開催するためのプロジェクトです。こんな時だからこそ、誰もがイキイキと働く社会を目指し、若者の将来の選択肢と可能性を広げたい!皆様のご支援をお願いします!

現在の支援総額

3,235,000

107%

目標金額は3,000,000円

支援者数

146

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2020/11/12に募集を開始し、 146人の支援により 3,235,000円の資金を集め、 2020/12/25に募集を終了しました

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現在の支援総額

3,235,000

107%達成

終了

目標金額3,000,000

支援者数146

このプロジェクトは、2020/11/12に募集を開始し、 146人の支援により 3,235,000円の資金を集め、 2020/12/25に募集を終了しました

コロナ禍によってキャリア教育が受けられなくなってしまった中学生・高校生に、将来を考えるきっかけとなる”オンライン職業講話”を開催するためのプロジェクトです。こんな時だからこそ、誰もがイキイキと働く社会を目指し、若者の将来の選択肢と可能性を広げたい!皆様のご支援をお願いします!

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皆さん、こんにちは!ご無沙汰しております、プロジェクト起案者のNPO法人アスリード杉野です。本日は、『オンライン職業講話』支援2校目の活動報告をお届けいたします!!今回は、横須賀市にある神奈川県立横須賀南高等学校。2020年に、前身となる県立明光高校と県立大楠高校が統合し、県内でも4校のみの「福祉」に関する学科が設置されている高校です。昨年10月頃、「コロナ禍のキャリア教育をどうしたらいいか?」とのご相談をいただき、アスリードが発行するキャリア教育支援誌『みらい百花』をお届け。掲載されている企業様にその感想とキャリアに関する質問を書いたお手紙を送るというプログラムを学校独自に行ってくださっていました。すると、お手紙を出した24社のほぼすべての企業様からお返事が届き、「このつながりをもっと深められないか」とのお話が持ち上がり、今回のプログラムの実現に至りました。学校ではネット環境の整備も進んでおりzoomも利用経験あり。6クラス同時進行となるため、企業様にもご協力いただきながら、動画の画面共有や現地からの中継など、当日の内容を想定し、接続テストを行ってきました。★  ★  ★開催当日、早速学校へ…事前に企業様と本部をつなぎ、 先生方と顔合わせ。それぞれの教室の状況を確認しながら、授業開始のチャイムを待ちます…。参加したのは、1年生(福祉科の2クラスと普通科の4クラス)約180名。★一人でも多くの社会人に出会い将来への視野を広げてほしい。★仕事ごとに異なる働き方ややりがい、共通する”大切にすべきこと”に気づいてほしい。今回はそんな先生方の想いも反映し6社の企業様にご協力いただき、30分ごとに業種・職種の異なる2社の講話を聞くスタイルをとりました。短い時間ではありましたが、それぞれの教室の様子をお届けします!★  ★  ★横須賀に本社があり、福祉科の生徒さんの”未来像”にも近い介護事業を手掛ける(株)スマイルさま。デイサービスの現場からの笑顔あふれる中継、先生を巻き込んだ対話で盛り上げてくださいました。こちらも、横須賀が拠点の(株)サンエーさま。次世代住宅の販売等事業内容だけでなく、ご登壇いただいた社員さんは元自衛隊。その経歴や仕事をするうえで大切なことについてお話ししていただきました。 ビル等の建築現場で鉄筋工事を担う(株)イー・ケー・エスさまは、社長自らご登壇。学校の校歌にもふれ対話をスタートし、人々のくらしを守る鉄筋工の仕事について動画や写真も盛りだくさんに語ってくださいました。あらゆるモノを量産するのに欠かせない「金型」を製造する昭和精工(株)さまは、社長と22歳の若手技術者のお二人が参加。生徒さんに近い視点でお話をしてくださり、教室を巻き込んだかけあいに盛り上がりを見せました。相模原でヘアゴム等の製品を開発、製造している(株)イノウエさまからは、女性の若手社員さんがご登壇。”学生と社会人のちがい”についてご自身の学生時代の経験をもとにお話してくださったことが、生徒たちの心にささりました。高級輸入車の販売を行う(株)ゴーランドカンパニーさまからは、『みらい百花』で取材にもご協力いただいた店長さんがご登壇。高級車がならぶショールーム内部や、迫力あるエンジン音に生徒たちも驚き!臨場感あふれる講話を展開してくださいました。※感染予防の観点から運営スタッフの教室内への立ち入りを自粛、写真はすべて廊下からドア越しに撮影しております。ご理解いただければ幸いです。★  ★  ★特に大きなトラブルもなく、オンライン職業講話は終了!控室にて再び登壇企業様にzoomでお集まりいただき、先生方を交えて振り返りMTGを実施。「実は『みらい百花』掲載後に生徒さんからいただいたお手紙、今も掲示しているんです」とモニター越しに見せてくださった企業様もあり、先生方からも「書面でのやり取りから実際にお顔を見てお話できる機会を持つことができたことが嬉しい」とのご挨拶がありました。その後、クラウドファンディングをご支援いただいた皆様からのメッセージをお渡しすると、「他の学年にも見てもらえるよう、校内に掲示します!」と喜んでくださいました。※今回は一斉に企業様ごと個別のzoomミーティングに入室してのスタートとなったため、動画については先生方にデータをお渡しする形にし、後日生徒さんにもご覧いただけるようにお願いいたしました!【先生からの声】進路担当:美濃先生事前のMTGから皆様とオンラインでお目にかかり、「現場の空気感」や「働く意識づけ」についてお願いさせていただきました。企業様それぞれに工夫して下さり、とてもありがたく感じています。日常的にふれることのない業種・職種のお仕事も多く、「初めて知る仕事に対し何をどう質問したらよいか」という点は、事前の準備がもう少し必要だったのかも…ともどかしく感じる場面もありましたが、どの生徒も食い入るように画面を見ており、クラスの中ではいろいろな会話が生まれていました。課題もありましたが、今後に向けて前向きに捉えたいと思っています。本当にありがとうございました。スクールキャリアカウンセラー:下村さま2回目の昭和精工さんの講話のクラスに同席させていただきました。ものづくりのなかでも、普段は目にふれることのない分野のお仕事でしたので、「接客じゃないのに、”お客様に褒めてもらえる”ってどういう状況だろうね?」など、折に触れ生徒に話しかけたりしていました。仕事に対する”思い”や、その人ご自身の”生き様”にもふれることができる機会はなかなかないこと。今までに知ることのなかった、見たことのなかったものを見聞きする・出会うことが、生徒の視野を広げ、成長につながるのだと改めて感じられました。ご協力ありがとうございました。学年主任:米澤先生教室には入らず、全体のクラスの状況を見て回っていました。社会人との対話に緊張して固まってしまうのでは…と心配していましたが、企業の皆様が色々と引き出してくださり、「こんな反応をするのか、こんな質問できるのか」と感心する場面もありました。社会人になる心構えも、私達教員とはまた違った角度からリアルなお話をしていただいたので、生徒も新しい発見、理解できた部分が多かったのではないかと思いました。オンラインの”難しさ”よりも、その”可能性”、”素晴らしさ”を感じることのできた時間となり、感銘を受けました。【生徒の皆さんからのアンケート集計結果】【印象に残ったことは何ですか?】どちらの会社もずっと笑顔だったので、私も自然と笑顔になっていて、笑顔って大切だなと分かりました。日常で使うものを製造している会社を見ましたが、表で活躍せずとも裏で生活を支えているのってカッコいいなと思いました。両方の会社の方が「高校生の間は楽しむことが大事」と言っていたのが印象に残りました。お客様を笑顔にするためにしていることを聞かれた時、「自分が笑顔でいること」と答えていたのが印象に残りました。私も働くときは、笑顔を大切にしようと思います。実際の光景を見せていただいたので、よりリアルなイメージを持つことができました。1つ1つの仕事に目標やテーマがあることを知れた。社会人1年目でもいろんなことに挑戦できるということを知らなかったので、印象に残った。形に残るものを作ったり、地図に載せてみたりしたいと思いました。質問コーナーが面白かった。働く大切さが理解できた。仕事は大変だけど、職場の人たちが笑顔で、なんかほっこりしました。将来が少し明るくなった気がしました。【これからの学校生活で挑戦したいと思ったことは?】自分のやりたいことに自信を持って挑戦し続けたい!今を楽しみたい。この3年間を無駄にしたくない。あいさつをするとか、お礼をするとか、簡単なことだけれど、しっかりできるようにしたいと改めて思いました。今を全力で楽しむ。頼れる存在がいるときにとことん頼ってみる。もっといろんな人とのコミュニケーションを心掛ける。いろんなことに目を向けて、疑問を抱き、質問をする。いろんなことを見て、ほかにどんな職業があるのかを知りたいと思いました。なるべく遅刻、欠席をしないで、就職の準備をしようと思った。もう少し社会に出ることを意識した学校生活を送りたいと思う。人に何かを紹介する、説明するなどは生きていくなかでたくさん出てくると思ったので、今のうちにコミュニケーション能力や説明する力を意識して生活したいと思いました。自分を中心に笑顔にする。優しく、楽しくする。その方が印象が良いので今のうちから楽しいオーラを出せるようにしたいと思いました。【講師の方へのメッセージ・感想】どちらの会社とも、仕事の内容を説明する時楽しそうに話していたため、自分に合った仕事を見つけたいなと思いました。 講話してくれた若い社員さんも私たちと同じ専門科の高校出身ということを知って、同じように一つのことを頑張れる人になりたいと思いました。明確な目標ややりがい、楽しさがしっかりあって、さらに自分の人生をふまえた上で話をしてくださったので、理解しやすかったです。自分の好きなことが仕事にできて、お金がもらえるというのは、とっても素敵なことだと思うし、自分もそうなりたいと思った。その方が今まで苦労してきた結果などが積み重なってきていたんだな、と思いました。自分が思っていたことと違っていても、ご本人の口から聞くことで納得できて、良かったです。特に工業系の仕事については今まで知らないことが多かったので、良い経験になった。将来の夢は福祉とか医療系だから、今回の講話はとても身近なことだと思ったし、高齢者の方々の楽しそうな様子を見て、介護にも興味を持ちました。全然考えもしなかったことが考えられるようになったし、学べることが多かった。やればできるという言葉をよく聞くけれど、逆に何もやらないと、できることもできないなと思ったし、挑戦することも大事だと感じられた。【登壇していただいた地域企業の皆様より】(株)スマイルさま福祉科の皆さんということで、仕事の話を中心に、社会人として大切にしてもらいたいことをお話しました。緊張している雰囲気もありながら、対話の中で笑ってくれたり反応があって嬉しかったです。同じ分野を学ぶ生徒さんたちなので、これからも色々気軽に質問してもらえたら嬉しいです。我々も勉強させていただきました。(株)サンエーさま自己紹介や会社紹介など、動画とパワーポイントを用意して「働くとはなにか?」といった話をさせていただきました。短い時間のなかで仕事について語るのは難しいけれど、また機会があれば一方的な話にならないようもっと改善したいと思いました。先生にも協力していただき、生徒さんから自分のキャリアについての質問もしていただきました。(株)イー・ケー・エスさま学校に関連したクイズや会社のあるエリアを紹介するところから入り、会社紹介では震災後につくった動画を見てもらい、”人の命を守る仕事をしている”ということをお伝えしました。仕事というよりは、人生には変われるきっかけがたくさんあるので、やりたいことをみつけてほしい。もし見つからなくても、「こうしてみたら?」と思うヒントをお伝えしました。将来を考えるのは、大切な時間だと、改めて思いました。昭和精工(株)さま高校生が普段あまりふれるような仕事ではないので難しい部分もあったかもしれませんが、22歳の若手社員も参加させていただき、高校や大学での話などについても話してもらいました。 先生が生徒さんの間に入って盛り上げてくれ、画面越しに信頼関係があるということも感じました。貴重な機会となりました。(株)イノウエさま私自身まだ入社1年目なので未熟なところも多いのですが、仕事の失敗談や社会人になってみて感じたことをメインに、社会で働くことをリアルに感じてもらえたらと思いお話させていただきました。質疑応答では堅苦しい感じをなくし、趣味やプライベートな話もしたところ、反応があり嬉しかったです。「どんな質問でもいいんだよ!」って言ってあげたいと思いました。(株)ゴーランドカンパニーさま参加させていただき、勉強になったことがたくさんありました。生徒さんが一所懸命に話を聞いてくれ、クルマにも興味を持って見てくれたのが嬉しかったです。以前お手紙をいただいた生徒さんからも画面越しに質問をもらい、色々お話できました。ちょっとでも生徒さんたちのためになる時間になったのなら嬉しい。またこんな機会があったらと思います。★  ★  ★2校目の活動報告はここまで…。横須賀南高校は卒業後に就職を考えていたり、福祉関係の専門的な分野に進みたいという意志を持っている生徒さんも多く、「自分が将来どんな仕事をするのか」「どんな人生を歩んでいくのか」を具体的に考えるきっかけを提供できたことは、運営側としても嬉しいことでした。実際にスクールキャリアカウンセラーの下村さまからは、「これまでにはあまりなかったのですが、職業講話のあと進路相談室に訪れる1年生の姿が増えました。自分の将来に目を向けて、早い段階から準備できることは重要なことで、いい影響が出ていると感じています」とご報告もいただいています。今回もこのような機会を創ることができたのは、学校と地域企業さまのご理解とご協力、そして、クラウドファンディングを通じてご支援して下さった皆様のお力添えがあったからこそ。改めまして御礼申し上げますとともに、引き続きお届けする活動報告を楽しみにしていてくださいませ!※すでに、新年度の新体制となった学校様より、「『オンライン職業講話』について教えてほしい」とのご相談の声が届いています!順次クラファン支援対象校として、提案を進めてまいります…!それでは、またこれからも若者たちの“未来づくり”に、皆さまからのあたたかい応援を、宜しくお願い致します!


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皆さん、こんにちは!ご無沙汰しております、プロジェクト起案者のNPO法人アスリード杉野です。本日は、昨年末ご協力いただきましたクラウドファンディングの『オンライン職業講話』の活動報告をお届けいたします!!記念すべき最初の開催は、青葉区の横浜市立鴨志田中学校。以前から地域とのつながりを大切にされ、地域ぐるみで生徒たちを育てていく連携・協働を体現してきた学校です。毎年近隣で働く方々を学校に招く“地域マイスター講話”を実施していましたが、コロナ禍で実現が難しくなってしまったとご相談がありました。オンラインでの職業講話をご提案したところ、ネット環境が悪く、数台のPCをつなげるのも不安とのこと…。併せてオンライン対応可能な企業様のコーディネートもサポートさせていただき、当日までに企業様向けのガイダンスや、学校でのネット環境のチェック、接続テストを重ねてきました。★  ★  ★開催当日、早速学校へ…まずは濵﨑校長先生と、2年生のご担当高見澤先生、長崎先生にご挨拶し、クラウドファンディングにご支援いただいた皆様から寄せられたメッセージを直接お渡し。生徒さんが良く通るメインストリート(廊下)、PTA会議室前に掲示していただきました!その後、控室に移動し、機材の準備に取り掛かります。6教室それぞれにwi-fiルータを設置、電波の悪い教室もありましたが、調整しながら準備を進めていきました!時間になり、いよいよオンライン職業講話のスタート!アスリードのコーディネーター小島が、ウォーミングアップ講座を担当。この時、皆さまからご提供いただいた動画メッセージも公開しました!動画を見たらいよいよ、登壇企業の方々が待つルームへアクセス!今回ご協力いただいたのは6社の地域企業の皆さま。※事前にどのような業種の仕事に興味があるのか生徒の皆さんにアンケートを実施、アスリードの若者みらいサポーター(賛助会員)さんを中心にお声掛けさせていただきました。生徒さんだけでなく、先生方も、登壇して下さった皆さんのご仕事、キャリアに興味津々…どの教室からも、にぎやかな対話の声が聞こえてきました!★  ★  ★【各教室の様子】元々地域マイスターとして学校と交流のある 明日の(株)さま(IT・デザイン) 。話題はデザインを創っていく「志事」のみならず、好きな漫画にまで広がり、大盛り上がり!SDGsの取り組みでも注目を集めている 太陽住建(株)さま(住宅・エネルギー)。ご自身のコンプレックスを強みに変えてきたというご経験が、生徒さんの心をつかみました。藤沢で介護や福祉用具等を扱う (株)メディケア―さま(福祉)。学生時代の青春エピソードも交えつつ、生徒さんの質問に率直に答えていただきました。埼玉からのご参加 (社)エステティックグランプリさま(美容)。参加者は全員女子!女性経営者としてのキャリアや子育てまで、力強いメッセージ盛りだくさん!学校給食なども手掛けている ハーベスト(株)さま(食品・フードサービス)実際に給食を作っている現場の様子を、工場から中継で伝えていただきました!半世紀の歴史で街の安心・安全を守る (株)KSPさま(警備)。警備の装備なども見せていただき、席を立ってモニターをのぞき込む生徒さんが印象的でした。★  ★  ★オンライン職業講話が終了した後は、控室にて再びzoomに接続。学年主任の米川先生、高見澤先生、長崎先生を交えての振り返りMTGを実施しました。【先生方からの感想】米川先生この学年は、”目で見る”、”実際にふれる、感じる”という『体験』を大切にしてきました。ほとんどのイベントが中止なりかねない状況のなか、今回のような『体験』をさせてもらえたことを有難く感じています。私たち教員も初めての試みで、実際に今日皆さんのお話を伺ってみて、「仕事とは、働くとは」という部分をもっと深めるような準備をしておけば、より深い気づきが得られたのでは…という感じる部分もありました。それはまた課題として、次回に活かしていきたいです。とても貴重な体験させていただき、ありがとうございました。高見澤先生クラスに帰って「将来のためになるお話聞けた?」と投げかけたところ、全員が手を挙げてくれました。「こんな質問をしたら、こんなことまで話してくれた!」と各教室での様子を生徒たちが自発的に教えてくれ、盛り上がりました。対面ではなかったけれど、大人になっていく過程で必要な、とても大事なことを学ぶ機会をいただけたと感じています。準備段階から当日まで、本当にありがとうございました。長崎先生我々教員が教えきれないことを詳しく伝えていただき、本当に感謝しています。慣れないリモートの環境の中で、普段の授業にも増して集中して聴き入る姿勢がみられました。メモをするのに精いっぱいで、充分なリアクションやコミュニケーションがとれなかった部分もあったかと思いますが、「面白かった、楽しかった」という声をたくさん聴くことができました。またこのような機会をいただければと思います!ありがとうございました。【生徒の皆さんからのアンケート集計結果】 【印象に残ったことは何ですか?】最初から最後までずっと同じ会社で働かない生き方があることを知りました。様々な会社に入ることでたくさんの経験ができることが分かりました。収入などの自分の利益より、お客さんのことや将来のために働くことに拘りを感じました。仕事をするのは大変だけれど、その大変さをどう楽しむか。まさに裏で世の中を支えてくれいる企業だということ。学生時代でつらかったことなどを熱心にお話してくださり、良い経験になりました。地域コミュニティを作り、地域との関わり合いを作って、ビジネス展開していくのは、会社として一番大事なのではないかと思いました。仕事のやりがいを聞かれた時、パッと答えていたこと。やっぱり自分の好きな事をしている時は、なにかしらのことを思っているということ。この仕事を一度もやめたいと思ったことがないと聞き、自分もそのような仕事に出会えたらな、と感じました。私の母も似た仕事をしていて、質問した時に母の大変さを分かって、もっと感謝しようと思いました。興味がある仕事でないと続けられない、失敗しても成功することはある、ということ。壁にぶつかった時、次のチャレンジにつながる行動をすることが大切ということ。【これからの学校生活で挑戦したいと思ったことは?】目の前の仕事に手を抜かないこと。目標と今の自分を比べて足りないことに気づく‼今、勉強している教科で、将来役に立たない教科などはないそうなので、すべてに挑戦してみようと思いました。勉強を一生懸命やって、早く仕事をしたいと思いました。人脈が多いということが多様性にもつながると聞いたので、多くの人と仲良くしていきたいです。自分の好きなことを続けることが大事‼まずは受験に合格する‼これからはもっと周りを見て行動できるようになりたいです。他人のことを考えて、理解して、学校を良くしていきたいです。自分の弱みはいずれ強みに変わると伺ったので、弱みから逃げずに過ごしていきたいです。もっとたくさんの仕事を知って、視野を広げられるようにしたいと思いました。「中学校に戻ったら部活を一生懸命やりたい」とおっしゃっていたので、私はせっかくがんばれる環境があるからがんばろうと思いました。今まではなんで勉強するのだろうと思っていたけれど、将来できることを広げるために勉強しようと思いました。みんなでたくさん話したいです。【講師の方へのメッセージ・感想】これからの人生不安なことがたくさんありましたが、話を聞けて少し気持ちが楽になった気がしました。実際にお会いしていろいろな体験をしたかったです。「人生で緊張があっていい。」「大好きなことを突き詰めてほしい。」これらの言葉を人生に活用していきたいです。社長の方のお話を聞けて、私も生徒会長をしているので、少し参考になるところもありうれしかったです。私の両親も障害を持っているので、あらためてどんな人とも平等に接するということが大切だと思いました。働く意味を少しだけ分かれた気がします。人生一度きりなので、好きなことをたくさんやろうと改めて思いました‼講師の方のエステに行きたくなりました。笑顔が素敵で。私ももし子供が「お母さんが世界一かっこいい」と言ってくれたら嬉しいです!美容についてもっと知りたい、きれいになりたいと思えました。今後の学校生活や人生で壁にぶつかった時に、失敗の意味を考えるようにして生きていきたいです。お話を聞いて「自分にもまだ可能性があるんだ」と思いました。仕事には最初良いイメージを持っていませんでしたが、今回の講習で仕事の楽しさややりがいについて知ることができました。とても楽しかったです。がんばってください。 【登壇していただいた地域企業の皆様より】明日の(株)さま鴨志田中学校はこれまでも「地域マイスター」として登壇してきており、今回は地域企業を代表して臨みました。初めてのオンライン、とても臨場感があって、生徒さんとたくさん話すことができすごく良かったです。みんなの時代はとても豊か。色んな選択肢に挑戦していってほしいと伝えました。太陽住建(株)さま本業を通じた社会貢献についてお話しました。自分自身のコンプレックスについて話したところ、「自分も同じ悩みがあった」と感想を伝えてくれた生徒さんがいて、その勇気にとても感動しました。先生からも是非激励してあげてほしいです。(株)メディケア―さま今回初めての登壇でした。未来ある大切な子どもたちの時間、改めて役に立てたかなぁと不安なところもありますが、若い頃の自分の話も、反面教師として捉えてもらえたらと思います。たくさん質問してくれて、とても嬉しく思いました。(社)エステティックグランプリさま「中学生時代に戻ったら何をしたい?」という質問に、学生生活で培ってきた力を改めて振り返り、勉強もそれ以外も思い切りやってほしいと伝えました。女子生徒さんから、「将来は子どもを育てながら働きたい、社会に出て活躍したい」という声も聴くことができました。言葉にして伝えることの大切さを実感する時間となりました。ハーベスト(株)さま自分のこれまでの社会人としての経験、キャリアを振り返る良い機会になりました。なかなかない経験で、自分自身も楽しみながら参加することができました。貴重な時間となりました。(株)KSPさま中学生を前に、1対多人数のオンラインでの講話は初めてでした。生徒さんの質問をどう膨らませて返していくのかという部分は、自分としても勉強になりました。フリースタイルで質問してもらえる時間をもっととれたらよかったと感じました。★  ★  ★クラウドファンディングによる初めての『オンライン職業講話』支援、最初のご報告はここまで…。今回のプログラムを通じて、色々な出会い、発見、気づき、学びがありました。このような機会を創ることができたのは、学校と地域企業さまのご理解とご協力、そして、クラウドファンディングを通じてご支援して下さった皆様のお力添えがあったからこそ。改めまして御礼申し上げますとともに、引き続きお届けする活動報告を楽しみにしていてください(次回は横須賀市の高校で、3月開催の準備を進めています…)!これからも、若者たちの“未来づくり”に、皆さまからの応援、宜しくお願い致します!


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このプロジェクトを応援して下さった皆様へ皆さま、2020年12月25日、無事に本プロジェクトは目標を達成することができました!ご支援いただいた皆さま、情報を拡散して下さった皆さま、このページをご覧いただき、私たちの活動と学校・子どもたちの現状を知って下さった皆さまへ、改めまして心より御礼申し上げます。本当にありがとうございました!!これまでほぼボランティアで行ってきた教育現場でのキャリア教育支援に、これだけたくさんの皆様のご支援をいただくことができたという事実は、今後活動を推進していくうえでも大きな前進であり、未来への希望をいただいたように感じています。今回の活動をきっかけに『職業講話』をさらに充実したプログラムにブラッシュアップし、一歩踏み込んだ取り組みを行っていけるよう、これからも精進してまいりますので、どうぞ引き続き、私たちの活動を応援していただければ幸いです!とある先生に伺ったお話ですが、「今度、職業講話をオンラインでやるよ」と伝えたとき、生徒さんから「オンライン?そんなことできるの?面白そう!」という反応があったそうです。色々な機会が失われているなかで、生徒さんたちの期待に応え、記憶にのこるプログラムを届け続けていきたいと思います。早速1月から、オンライン職業講話の予定が入っています!!ご支援いただいた皆さまには引き続き、随時状況をお知らせしてまいりますので、どうぞよろしくお願いいたします。これからが本当の”はじまり”。スタートラインに立たせていただいたことを忘れず、これからも走り続けてまいります。すべての皆さまに感謝申し上げますとともに、これからも応援のほど、どうぞよろしくお願いいたします!!本当に、ありがとうございました!!


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皆さん、こんにちは!プロジェクト起案者の NPO法人アスリード 杉野瞳です。たくさんの方々に応援していただいておりますクラウドファンディング “今”だからこそ、オンラインで『職業講話』を続けたい!!ついに終了前日、クリスマスイブの今日、目標金額を突破致しました…!これで当初の目標、15校、約1,500人の中学生・高校生に、『オンライン職業講話』を届けることができることとなります…!https://camp-fire.jp/projects/view/333982たくさんの方々にご支援・発信していただいたおかげで、これまでアスリードを知ることのなかった方々にも、活動に対する応援の声をいただくことができ、大変心強く感じております!あたたかいご支援、本当にありがとうございます。心より御礼申し上げます!!最終日は明日、12/25。23:59:59の最後の瞬間まで引き続き、一人でも多くの中高生に、そして一校でも多くの学校にこの取り組みを“未来へのプレゼント”として届けるために、最後まで伴走していただければ幸いです!!どうぞ引き続き、宜しくお願い致します!!


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皆さん、こんにちは!この度は皆様よりご支援を頂き誠にありがとうございます。今回のプロジェクトの起案者、杉野瞳と共に代表理事を務めます、NPO法人アスリードの武政 祐(たけまさ たすく)と申します。このプロジェクトも残すところあと3日!今回は私もこの場をお借りして、私がキャリア教育支援を始めるきっかけとなった”失敗から学んだ事”をお伝えさせていただきます。★  ★  ★私の学生時代は、将来なんて全く考えておらず「今が楽しければ良い」と思っていて、まさか自分が社会人3年目でうつ症状を発症し、半年間引きこもる経験をすることになるとはその当時、想像すらしていませんでした。大学3年生のとき「将来は社長になりたい!だから営業力をつけよう!」と、安易な考えでOA商社に入社、学生と社会人の違いに打ちのめされましたのを覚えています。「えっ!定時で帰れないの!?」「なんで始業前に出社するの!?」今でこそ笑い話ですが、社会人1年目のときはアルバイトの延長線上くらいにしか仕事を捉えておらず、“働く”とは時間の対価だと考えていました。気づけば、会社から与えられた予算(ノルマ)を達成できなかったらどうしようという不安から解放されるために“売る”ことが目的になってしまい、“人の役に立つ”という最も大切な考えが欠落した営業マンになっていました。そのうち日々の不安から食欲がなくなり、睡眠が浅くなり、休日も楽しめなくなり…仕事帰り、”いっそのこと電車に飛び込んだ方が楽になれるのでは…”と黄色い線ギリギリに立つと、両親、兄弟、友人の顔が頭をよぎり涙がとまりませんでした。このとき痛烈に、「自分は何のために生きてるんだろう」ということを突き付けられました。その後はうつ症状と診断され会社を休職。しかし今となっては、その時とことん自分と向き合い対話した時間が大切だったのだと思います。学生時代の将来に対する視野の狭さ、選択肢の無さに対する後悔。早いうちから、勤労観・職業観をもつことの大切さ…「自分の失敗経験を、次の世代を担う若者たちのために活かしたい」という強い想いがアスリード設立の根底にあります。子どもたちには、自分がイキイキと活躍できる職業を見つけ、自分らしい人生を歩んでほしい。そのためには早い段階から、社会で活躍する大人の生き方・働き方のロールモデルを見せる必要があります。しかし今年度はコロナによって、ロールモデルを見る・出会う機会が奪われてしまいました。「今年はしょうがないよね」と諦めることは簡単ですが、こんな難しい社会情勢の“今”だからこそ、頑張っている大人の背中を見せる必要があると考えています。今を懸命に生きる大人の姿は子ども達にとっての未来であり、その生き方こそがキャリア教育です。是非皆様にも、そんな子どもたちの未来を応援していただけたら嬉しいです!!★  ★  ★多くの皆様のご支援のおかげで、目標金額まであと一歩、のこり365,000円というところまで来ました。本当に本当にありがとうございます!!!皆様の想いは、子どもたちにしっかりと届けさせていただきます。残り3日、引き続き応援の程宜しくお願い致します!!!【ご支援の方法】★まだこのプロジェクトに参加いただいていない方…こちらからご支援をお願いいたします!”今”だからこそ、オンラインで『職業講話』を続けたい!!https://camp-fire.jp/projects/view/333982★すでにご支援いただいている皆様…facebook等、SNSをご利用でしたら、当法人のページ・投稿のシェアをお願いいたします!(応援コメント、若者へのメッセージを添えてシェアしていただけますと嬉しいです!)https://www.facebook.com/NPOaslead長文となりましたが、最後までお読みいただきありがとうございました!