カンボジアに学校を建てる資金を集めるため、”やりたい”が応援される社会を広めていくため、私たちはこの1か月半、クラウドファンディングに挑戦してきました。でも私は、別に国際協力に興味があるわけでもなく、社会を変えたいという大きな目標があるわけでもなく、ただ目の前の人が大好きなメンバーのみんなが このクラファンのページを見てくれた人がカンボジアのあの子たちが少しでも笑顔になってくれたらいいなという思いで今まで活動してきました。そう思うのは、私自身がPumpitに出会って、心から笑顔になれる瞬間が増えたからです。私は小さい頃から、周りの目や他人からの評価ばかり気にして過ごしていました。友達に嫌われたくなくて、嫌なことや「それ違うんじゃない?」ということがあっても、にこにこしてみんなに合わせていたし、先生にできる子だと思われたくて勉強を頑張ってた、リーダーに推薦されても「もし期待に応えられなかったら失望されるかも」と思って、新しいことに挑戦することが大嫌いだった。『周りからの評価』がそのまま『自分の価値』になると思っていて、「自分ってどう思われているんだろう」といつも気にしていました。そんな中、大学で自分たちの”やりたいこと”をイベントにして建設資金を集めようというPumpitに入りました。でも今まで周りの目を気にして、周りに合わせるように行動してきた私は、自分から強く”やりたい”と思えるようなことがなかった。だから、活動にも積極的に参加できずにいたら、いつの間にかPumpitに居辛くなってしまいました。「Pumpitは自分がいなくても成り立っているし、自分はPumpitのために何もできていない……」って。それでもたまにミーティングに行った時、メンバーは「久しぶり!!!」とあたたかく受け入れてくれて、「今日はご飯一緒に行かんの?」と誘ってくれて、そんな瞬間がすごく嬉しかったんです。そして、そんなPumpitのみんなの温かさに触れていくうちに私の考えが変わっていきました。「Pumpitは、自分の”やりたい”をみんなに受け入れてもらえる団体。団体にとって自分が必要とされているかではなくて、自分が”そこに居たい”と思ったら居ていいんだ。」と。それに気付けたことは私にとって大きな変化で、それ以降、”周りにとって自分がどう思われているか”よりも、”自分はどうしたいのか”自分の気持ちを、ちょっとだけ、自分自身で大切にできるようになりました。それは、メンバーの”やりたい”を受け入れ、全力で応援するというPumpit自体の在り方と、私の”やりたい”を応援してくれたメンバーのおかげだと思っています。だから、一人ひとりの”やりたい”を受け入れて、みんなで応援し合える、そんなあたたかい空間がもっと広まってほしい。やりたいことを応援してもらえるのはこんなに嬉しいんだって、みんなに伝えたい。そんな思いで、クラウドファンディングを発信してきました。”やりたいこと”なんて、別に大きなことじゃなくてもいい。「今日の夜ご飯はハンバーグが食べたい」「旅行に行きたい」「大切な人の側にいたい」毎日の生活で”やるべきこと”に追われてしまうこともあるかもしれないけれど、そういう毎日の”やりたいこと”も大事にしたい。このPumpitのクラファンのページを見てくださった皆様が、少しでも「自分の”やりたい”を大事にしよう、目の前の人の”やりたい”を応援しよう」って、温かい気持ちになってくださったら嬉しいです。今まで、本当にたくさんの方々に応援していただき、たくさんの愛とエネルギーをもらってここまで来ることができました。クラウドファンディングを通して、「私もこんな人になりたい!」と思えるような素敵な方々に出会えたことが幸せです。Pumpitは解散しても、ここでメンバーのみんなや出会った皆様からもらったものをずっと大切にしてきたいです。本当にありがとうございました!!! ”ワクワクで、出逢うみんなをhappyに”Pumpit 5th 森仁実
「私たちは、ワクワクすること、やりたいことでお金を集めて、カンボジアに学校を建てます!」2019年6月。そんなかっこいい言葉に29人の大学生が集まり、Pumpit 5thは始まりました。無人島に始まり、スポーツバーやカンボジアツアー、街コン、カフェ・・・1人の”やりたい”から、たくさんのイベントを実現してきました。2020年2月。カンボジアツアーを開催したり、大嶋啓介氏講演会、音楽フェス開催に向けて、みんながワクワクしながら準備をしていた時期でした。新型コロナウイルスの影響が日本にも大きくでてきて、オフラインのイベントは全くできなくなってしまいました。ミーティングもオフラインになり、出席率も毎週下がっていく。みんなの心はどんどんバラバラになっていきました。自分が「やろう」と言って始まったPumpit 5th。それなのに、正直「なんで始めてしまったんやろう」と思ったこともありました。説明会では楽しそうなカンボジアの写真もたくさん見てもらっていて、それに惹かれて入ってくれたメンバーも多いことを感じていたので、次いつカンボジアに行けるかわからない状況の中、もはやメンバーに対して「申し訳ない」という気持ちになったこともありました。でもどんな時もPumpitについて考えていてくれるメンバーがいて、いつもメンバーの言葉に励まされて、ここまでやってくることができました。1年半、一緒にやってきてくれたメンバーに、本当に感謝の気持ちでいっぱいです。そして最後に行ったクラウドファンディング。本当にたくさんの方に出逢わせていただき、応援していただきました。自分達のことのように喜んでくださる方がたくさんいらっしゃりました。たくさんの方にお力をいただき、目標の300万円を達成することができました。小さな”やりたい”は本当に大きな輪になったことを感じました。私たちは本当に幸せ者です。ありがとうございました!!!”ワクワクで、出逢うみんなをhappyに”Pumpit 5th 谷田初音
みなさん本当に本当にご支援ご協力いただきありがとうございます。300万円を達成した時、自分のことのように(メンバー以上に?笑)喜び、他の支援者の方に感謝を伝えてくださる方々が沢山おられました。日本ってこんなに温かいんだ。こんな素敵な大人がいるんだ。人の絆って物凄いパワーがある。そんなことを感じ、自分もこんな人間になりたいと思う方に沢山出逢うことができました。Pumpitに入らなければ、クラウドファンディングをしなければ、死ぬまで一生出逢うことがなかったかもしれない。そう思うと、本当に一人ひとりとの出逢いが運命で大切にしていかなくてはならないものだと、人生において重要なことを学ばせていただきました。メンバーだけじゃなく、この活動に関わった人みんながhappyになって、家族になっていく。そんなPumpitに初めて出逢った2年前、私は一瞬で惚れ込み、今ではもっともっとPumpitが好きになりました。Pumpit 4thのメンバーが「俺たちはファミリーだ」といつも言っていて、初めはよくわかりませんでしたが、活動をする中で少しずつわかってきた気がします。Pumpit 5thとして活動できるのもあとわずか…Pumpit に入ったら何かやりたいことがみつかるだろう。ずっとそう思っていました。周りのメンバーはどんどん自分の「やりたい」を実現していき、沢山のhappyを生み出している。そんな姿を見ていて「自分も何か形に残したい」と焦る気持ちが表れ、次第にワクワクできていない自分に気がつきました。そして、どんどんモチベーションが落ちていった時期もありました。そんな時、Pumpit 5th 一熱い男に相談し、「自分がワクワクして、形にすることだけが全てじゃない。他のメンバーのやりたいを応援することにもワクワクして、一緒にhappyを生み出していけばいいんじゃないか」と言ってくれました。そして、誰かのやりたいを全力で応援すると、自分に何かできることはないかと思うようになって、それが自分のやりたいことになっていた。そんな経験を初めてすることができました。誰かのやりたいを応援するって、ただ「頑張れ!」って思うだけじゃないんだ、と初めて気がつきました。誰かがやりたいって素直に言えることそれを素直に全力で応援できることそこから生まれるワクワクと笑顔の連鎖これらの尊さを感じることができました。だから、無意識のうちに色んな制限の中で暮らしてる世の中に「やりたいが応援される社会」「誰かのやりたいを全力で応援できる社会」をもっともっと広めていきたいと思うようになりました。今回のクラウドファンディングでも、私達がやりたいって思ったこのプロジェクトを全力で応援し、このプロジェクトの成功が自分のやりたいことになっている、成功したら一緒にこんなことをしたい!と言ってくださる方々がおられます。それは「やりたいが応援される社会」を少しでも広めることができたということだと思います。そして、それが徐々に多くの方に認められ、沢山の方に出逢えた今、私のやりたいことも沢山見つかりました。いつかは実現できるよう、挑戦を続けたいと思います!残り2日。私達の想いをもっと多くの方に広められるよう、最後まで走り続けます!みなさん、これからも応援よろしくお願い致します。そして、私たちのことをずっと覚えてていただけると嬉しいです!"ワクワクで、出逢うみんなをhappyに"Pumpit 5th 朝山 玉渚
Pumpitのメンバーは本当にすごい人たちばかりだと思う。「ワクワクで、出逢うみんなをハッピーに」という理念を体現しているなと、みんなの活動を側で見ていて感じました。無人島や街コン、講演会などみんなの「ワクワク」から始まったイベントたち。もちろん楽しいことだけばかりじゃなくて、辛いこともたくさんあったと思うけど、自分の気持ちを貫き通して実現させてきました。そして今回行っているクラウドファンディング。ひとりでも多くの人にPumpitの理念や活動を知ってもらおうと、コロナの影響もあるなかでSNSなどを活用しながら奔走しています。みんなの熱量や行動力はすさまじく、みるみるPumpitを支援してくださる方々が増えていきました。そんなPumpitのみんなは本当にキラキラしていて、尊敬の念が募るばかりです。クラウドファンディングを通じてPumpit自身、そしてなによりメンバーひとりひとりの魅力が多くの人に伝わってほしいと思います。みんな、本当にありがとう。"ワクワクで、出逢うみんなをhappyに"Pumpit 5th 小林真大
昨日22時59分57秒。ついに、目標金額300万円を達成することができました!!!!!12月1日から開始し、1か月半。クラウドファンディングをしていなければ出逢えなかった素敵な方々と出逢い、たくさんの愛と応援をいただきました。温かい応援のメッセージ、思いのこもったご支援、拡散のご協力、SNSの投稿に対する反応、その一つ一つがとても嬉しくて、心強くて、私たちも諦めずに頑張ることができました。達成できたことだけではなく、クラウドファンディングを通して皆さんと出逢えたことが、私たちの宝物です。皆様、本当にありがとうございました!!皆様から受け取った思いは、責任を持ってカンボジア・ポーセレイ小学校の子どもたちへ届けます。目標金額は達成しましたが、クラウドファンディングは1月18日まで続きます。300万円を超えた分のご支援は、ポーセレイ小学校の子どもたちへの文具など、学習資材の資金とさせていただきます。私たちはカンボジアへ行けず、子どもたちに会えない分、開校式の時に現地のNPO法人21世紀のカンボジアを支援する会の方を通じて子どもたちに学習資材をプレゼントしていただこうと考えています。また、最後まで一人でも多くの人に私たちの活動や思いを知っていただき、ワクワクとhappyを届けられるように、発信し続けます!あと数日、私たちのクラウドファンディングを最後まで温かく見守っていただけたら幸いです。今後ともよろしくお願いいたします!