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世界遺産の町の地域と人をつなぐホテルを再出発させる仲間を募集

カンボジアの世界遺産がある地方都市コンポントムで、この地域に当たり前にある「つながりの中で生きる暮らし」を旅する拠点をつくりたい!新型コロナで廃業するホテルを引き継ぎ、この地域の素敵なひととものに出会う体験を届ける拠点へと再出発するため、この場所を一緒に見守り、育てる仲間を募集します。

現在の支援総額

5,847,000

146%

目標金額は4,000,000円

支援者数

225

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2020/11/07に募集を開始し、 225人の支援により 5,847,000円の資金を集め、 2020/12/12に募集を終了しました

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世界遺産の町の地域と人をつなぐホテルを再出発させる仲間を募集

現在の支援総額

5,847,000

146%達成

終了

目標金額4,000,000

支援者数225

このプロジェクトは、2020/11/07に募集を開始し、 225人の支援により 5,847,000円の資金を集め、 2020/12/12に募集を終了しました

カンボジアの世界遺産がある地方都市コンポントムで、この地域に当たり前にある「つながりの中で生きる暮らし」を旅する拠点をつくりたい!新型コロナで廃業するホテルを引き継ぎ、この地域の素敵なひととものに出会う体験を届ける拠点へと再出発するため、この場所を一緒に見守り、育てる仲間を募集します。

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《クラウドファンディング残り2週間》このタイミングで始まった新しい企画!本日タイトルコールを担当しました、ちひろです。プチ対談シリーズ根掘られ葉掘られ 第一回!第1回のゲストは和田麻弥さん。現在北アフリカ・モロッコのワラザザードで旅行業とホテルを営む麻弥さんをお迎えして、2人の間に共通する旅とホテルというキーワードを掘り掘りしていきます。当日のライブ動画は記事の最後に!本日の問い『なんで旅なの?ホテルなの??』小さい頃から父の影響で、旅をする機会が多かったという舞さん。大学生になってからも、バックパックを背負ってヨーロッパやアメリカを巡った。そんな中で、有名なスポットの近くほど無愛想なレストランや、スリに注意!という看板をよく見るなあと気づき、「その国の本当に見せたい姿はこれなのかな?素敵な部分が伝わっていないのでは?もしそうなら、もったいない!」と思うように。 (その現象を「本当は心優しいのに強面なおじさん」と説明。笑)そんな中で19歳の時に訪れたカンボジアで「何かに心臓を掴まれるような感覚」「大地全体にギュッと包まれる感覚」を感じ、「ここには何か大事なものがある!そのコアを感じてもらえるようにともに歩いていくことがしたい」と強く思うように。そこからいろんな人のご縁が重なり、カンボジアに暮らし、今の『旅屋』をすることになっていったそう。そしてその『旅屋』として仕事をするうちに、「今世界のいろんなところで人々が抱えている生きづらさをなんとかするためのヒントはこれまで長い間続いてきた人々の暮らしの営みのなかにあるんじゃないか?と思うように。だからこそ、かつてそこに人が暮らしてたという古代の手触りを感じてもらえるような旅や、19歳の時に衝撃パンチを食らって以来すっかり惚れてしまったオバチャンたちの暮らしの営みに身を置いてもらうような旅をつくる仕事をしている。麻弥さん『ただ好きってつよいよね。だって、その好きに理由がないからやめる理由もない。だからこんなコロナ渦の中でホテルを引き継ぐという暴挙に・・・!笑』「場をもつことの面白さ。」元々このホテルは、舞さんが案内する村の入り口でもあるコンポントムにあり、地元の人たちと近い距離で仲良くお話しするスタッフさんたちのもつ空気がいいな〜と思っていた場所。そんな時、コロナが来て、ここを失くしたくない!という駆り立てられるような気持ちからの始まりだった。とはいえ、実際引き継いでみると、「良かったな。」と心から思う瞬間と、「大変だーーーーー!」と頭を抱える瞬間が交互にやってくる。1日の中でも。ただ、実際にソフトオープンしてから、今まで場所を持たずにいた『旅屋さん』では出会うことができなかった人たちにも来てもらい、出会うことができている。ホテルという器が広い分、いろんな人たちが出会うことができる場所だと実感している。その器の上で、訪れる人と地域の人という丸いボールたちが、ぽよん、ぽよーんとやさしくぶつかり合ってそこから何かが生まれてくるといいなと思ってます。麻弥さん『やっぱり、あちゃーっていう日もあるのね。何かを新しく始めたりするとよし!って気合があって強い人だと思われがちだけど、立ち止まってうーんとかこれでいいのかなとか、もちろん同時にあるよね。旅行会社の仕事は「線」、AからBへ、そしてCへと線をつないでいく。ホテルってその間にある「点」。その点を核に波紋がふわーッと広がっていくようなことができたら、線のカンボジアと、点のカンボジアの両方から届けられるものがありそうだね。』人と人とが出会うことによって生まれる、その間にある言葉にできない「何か」まで繋げる線をどう描くかを考えながら、この面白さを1人で終わらせないように繋いでいきたい、と思っています。まだまだ伝えたいエピソードはありますが、今日はここまで。気になる方はぜひライブをご覧ください!対談のライブ動画はこちらから!https://www.facebook.com/mai.yoshikawa.982/videos/3680933331949904/そして、11/26(木)日本時間21:00-21:30にて、根掘られ葉掘られ 第2回!ゲストに井上岳一さんをお迎えして!それでは皆さん、本日も素敵な1日を!ありがとうございました!


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おはようございます!先週の日曜日にホテルからお届けしたFBライブ、たくさんの方に覗きに来ていただきありがとうございました。「写真以上に、やっぱり伝わるものがある」とか「聞こえる音がとってもよかった」などの感想をもらって、やっぱりライブでお伝えするのも大事だなぁと。そして、何より前回は電波の事情で尻切れになったので、再びやります!11/22(日)日本時間13:00-13:30前回同様ホテルから、その日の雰囲気をお届けします。ホテルでどんなご飯が出るのか気になる!という声もいただいているので、ランチも登場するかも?!そして…実はもう一つ。先日ライブでお話ししたとき、1人でずっと喋るの難しい…!と思ったんです。私をすでに知る人なら、何を言っているんだい、と思われるかもしれませんが(っていうくらい、日頃よく喋るし、話すのは得意なほうです)。もちろん、日々の暮らしネタならばたくさんあるんですが、1人で話すと私の幅しか話が広がらない。やっぱり誰かと話すとき、私とその人という2人の人の「あいだ」でそれぞれの中にあるテーマが出会って熟成し、深まっていくと思うんです。そこで!今回1人でがむしゃらにチャレンジしないために仲間を募るプロジェクトだから、ここでも勇気を出して力を借りよう!ということで、来週から【プチ対談】をお願いしました!この機会にホテルのお話しだけじゃなく普段頭の中にあること、今感じていること、これからに向ける気持ちなどを対話の中で少しずつ発酵させていきたい。今、この人とお話したい!という素敵な方々に私からお声掛けしました。【プチ対談】現在のところの予定は…11/25(水)日本時間21:00-21:30旅屋の先輩でもあり、ホテル業の先輩でもある、日本から8時間、カンボジアから6時間離れたところにお住まいのモロッコ・和田麻弥さんに来ていただきます。11/26(木)日本時間21:00-21:30一度サンボーで一度ホームステイしていただいたことがあり、昨年の今頃発刊された書籍がまさにこれからの指針になる!2020年にこれを読むことができてよかった!と思う。『日本列島回復論』の井上岳一さんをお招きします。11/28(金)日本時間21:00-21:30出会いは2014年のシアトル。春のまだ寒い頃に東南アジアから集い、2週間をともに過ごした仲間のひとりである、実は同い年のあの方(まだ秘密)をお招きします。11/29(土)日本時間18:00-18:30大学時代に出会い(*「大学の同窓であり」と記載していましたが、訂正しました。早稲田の仲間界隈で出会ったので、すっかり同じ大学だと思っていたのですが、先ほど紹介してくれた友人からツッコミが。すいません、私が学歴詐称するところでした。)ものすごく仕事が忙しそうなのに、全国各地を旅して人に出会い、書いて発信するその熱量をいつも尊敬している地域のみつばち・井上貴至さんとお話しします。思い返せばどの方ともコロナ下でのオンラインの潮流のなかで出会ったり、再会したみなさん。各回30分とコンパクトですが、ワンテーマ(になるかな?)を一緒に掘り掘りしていけたらと!そして、終了後に15分ほど見ていただいた方たちからのコメントなどを拾っての放課後タイムを設けたいと思います。リアルタイムで見られなくてもあとからご覧いただけるよう、準備もしています。全回Mai Yoshikawaのアカウントにて、Facebookライブでお届けします。詳細はまたお知らせしますね!それでは、どうぞお楽しみに!


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皆さんこんばんは。プロジェクト代表の吉川です。今日まで12日間の間に、90人の方に仲間への名乗りを上げていただき、本当にありがとうございます。応援メッセージや個別にシェアしていただいた文面を見るごとに、かつて一緒に旅をした方々と旅の一場面がふっと蘇ってきて、これからコンポントムに来ていただく方とも、そういう時間をともにしていきたいなと改めて感じています。そして、今日は皆さんに紹介したい人たちがいます。それは今、まさにこのホテルという大きな船を動かしている9人の仲間たち。このプロジェクトで、仲間になっていただく皆さんに声を届けるのは私の役割ですが、ホテルそのものは今、彼らががっちり支えています。9月。カンボジアではお盆、日本では重陽の節句の季節に、ホテルの土地の精霊様に豚の頭と鶏をお供えして、新たな始まりへのお祈りを。それから、ホテル全部の大掃除!このホテルのこれまでの12年間に、ありがとうございます。見えないところに積もった埃を払って、新しいエネルギーを吹き込むぞ。荷物を全部出した客室を見て、少し感傷に浸っていた私。そこに、小型スピーカーを腰につけたマネージャーを先頭に、クメールミュージックに合わせて9名のオールメンバーが手に手にいろんな武器(掃除道具です)を持って入ってくる。こちら、その日の様子です!シェフもマネージャーもキッチンスタッフも、もともとの役割に関係なく、全員で一斉に掃除をする。しかも明るくノリ良く、テンション上げて。そんなスタッフたちの間に漂うものに、なんだか目頭が熱くなりました。ホテルが、つまり自分たちの仕事が存続するかわからない期間は、みんなも心が落ち着かなかったはず。もともと総勢21人いたスタッフをコロナの間に9名まで絞って、各セクション本当にほぼ1人ずつの状態での仕事。そんなあれやこれやを超えて、こうやって働くみんなの間に流れるエネルギーや言葉にしないでもすっと生まれるワンチーム感に、このひとたちがこの場所で重ねてきた時間の厚みを感じます。ちなみにB系な帽子をかぶってるのがシェフ。プロテニスプレイヤーみたいな体格とエネルギーの、紺のTシャツ着ているのがマネージャー。どちらも10年以上に渡ってここを支えてきた柱であり、頭(かしら)です。それでも全然偉ぶらず、あごで指示を出さず、明るく、まず自分たちで動く。そういう姿が、たぶん明るいエネルギーを生み出している。まだ私も“お客さん”だった時代に、この場所にきて、なんか心地よい場所と人たちだなぁと思っていた感覚の舞台裏に出会った1日でした。ちなみに、大掃除は1日で終わるわけはなく、修繕も含めると9月と10月はほぼお掃除してました。さらにちなみに、この日捧げた鶏肉を蒸したときのスープでシェフが作ってくれたまかないのシンプルなおかゆが最高においしかった。臓腑に染みた。この9名のチームには、ホテルオープン当初からの歴史を知る肝っ玉母ちゃんキッチンアシスタント、広大な庭のメンテを一手に引き受けるいぶし銀な仕事人、ムードメーカーのレセプショニスト、なんでも育てるハウスキーピングガール、頑張り屋のサービス&優しき泊まり込みガードマン夫妻、そしてプールと庭の落ち葉は俺の仕事!庭も守るデイガードマンがいます。それぞれの人生もあるし、コロナの状況もまだまだ読みきれない。この先、もしかしたら同じチームで働かない日が来るかもしれないことも、わかっています。でも、できるならこれから先も、みんなと一緒にここで仕事をさせてほしい。正直に、そう思っています。書いているうちに、やっぱり一人一人紹介したくなってきた!でも、写真をそれぞれ載せようとしたら恥ずかしいからやめてくれとみんなに照れられたので、何か他の方法でそれぞれのエピソード、紹介していきたいなと思います。(はたまた、現地に来てもらったときのお楽しみか…?!)最後まで読んでいただき、ありがとうございました!今日も素敵な1日を!


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みなさん、こんばんは。コンポントムにも乾季の風が吹き始めています。朝夕は空気がキリッと冷えています(といっても22度くらいだけど)。太陽はまだまだ元気ですが、日陰に入ると涼しくて、木々の間を抜ける風はカラリと乾いて心地よい。11月は私たちの1番好き&おすすめの季節でもあります。夕食のあと、ホテルの庭の池に向かう道のほうから息子の声が。「ちょっとおいで」「なんだい、なんだい?」呼ばれて彼の隣に立ってびっくり。庭の真ん中の蓮池の上にきらめく星たち。村で見ているときたちよりも少し遠いけど、耳に届くカエルさんたちの声と相まって、高床の階段に腰掛けて空を見る、あの夜の空気がふわっと甦える。思い立って暗いところに強い!というiPhoneさんで撮影してみたら、想像以上に素敵なことに!なので、ちょっとお裾分けします。今回、仲間になっていただいた皆さんに必ずお届けするリターンのひとつ【Sambor Village の日々をお伝えするグループへのお誘い】。そこでは、こうした日々のちょっとしたびっくりや感動、現在進行形で今こんなこと企画しているよということをお伝えできたらと思って用意したんです。グループへのお誘いは12月12日のクラウド終了後になるのですが、まずはちょっとその雰囲気を感じてもらえたら嬉しいです。ちなみに明け方4時に起きてもう一度同じ場所に見に行ったら、星たちの輝きがさらにパワーアップしていました。蓮池の正面に北斗七星、振り返ればオリオン座。北斗七星は撮ってません、それはいつかのお楽しみ。「いつか来ていただいたとき」にお届けしたいものが、またひとつ増えました。


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みなさん、こんにちは。コンポントムからプロジェクト代表の吉川です。プロジェクト開始から5日間。すでに53人の方に仲間になっていただきました。応援メッセージ欄を見るたびに、ご一緒した旅の忘れられない一場面や、行きたいよー!と話してくれる顔が浮かんだりして、じわっと体幹があたたかくなります。そして、同時のたくさんの友人やかつてお世話になった方々に投稿をシェアしていただいています。ありがたや…!その紹介文をみて、また勇気をもらい。こんなふうに思われていたの?!と発見があり。わずか5日間ですが、すでにものすごく大きなエネルギーをいただいている感があります。そして、11月にはいってゆるやかに再始動したホテルの方にも(一部修繕なども同時並行ですすんでます)、少しずつ足を運んでくれる人、滞在してくれる人がカンボジア国内から来てくれています。まだお客さんが少ないおかげで、みなさんゆっくりしてくれて、スタッフや私ともお話しする機会が多く、このホテルのこれまでの経緯や目指すところをお伝えしたら「また来ます。次はもっとゆっくり!」と反応をいただいたりして。ホテルの敷地を流れる風にも、スタッフたちの表情にも張りと活気がある気がする!なんか、空間も人も、みんなの元気、出てきたぞ!!しかも今週末は、国内にお住まいの方からの大きな予約があって、実に数ヶ月ぶりに、稼働できるお部屋(修繕中の部屋もあるので汗)がほぼ満室!この不思議な年の年末に向かってどんどん回転数あげていくぞー!と意気込んでいた矢先。首都プノンペンでコロナのリスクが再燃。(といっても人数は少なく、感染クラスターを拡げないことが主な目的です)その影響で、残念ながら週末の予約は全部キャンセルに…。まだまだ。まだまだ、そんなとんとん拍子にうまくはいかないってことですね。ということで、一気にホテルが静かになったこの週末に、ホテルからオンラインでお届けする時間をつくりたいと思います!満室ならスタッフも全稼働なので、私もスタッフたちと現場でバリバリ働く気満天(実際はやや足手まとい気味な新人です笑)だったので、週末のライブ配信は用意していませんでした。なので、詳細は追ってお知らせします。まずは、ここまで5日間に出会えた皆さんへのお礼と、ホテルの直近、今!の報告を。写真はうちの息子とシェムリアップから来てくれた仕事仲間のお子さんです。一日中、飽きずにお庭で遊ぶ2人。ホテルのお庭は秋の花たちに満ちています。