2020/11/05 02:30

 2020年は、9名様からの聴導犬・介助犬の希望をいただきました。しかし、コロナ感染の恐れから、なかなかお目にかかることさえできません。9名のうち3名様が訓練に入ることができました。コロナによる混沌とした生活の中でも、希望者さん、ユーザーさんへの訓練が、スタッフの一筋の光、大きなエネルギーにつながっています。あきらめない、気持ちが強くなっています。

 コロナ感染は怖いですが、約40頭の協会犬の命を守り、これまでどおりに生活の質は保っていかなければなりません。みなさまからのお力添えがあるからこそ、日本聴導犬協会の使命である「障がい支援」「動物福祉」を継続できます。