2020年11月30日(月)
MUTIAN投与18日目/84日
ご支援、応援いただき誠にありがとうございます。
これまでに9名の皆様よりご支援いただいております。
お一人お一人のふわちゃんへの思い、とても重みのある貴重なご支援に感謝しています。
本当にありがとうございます。
ふわちゃんは昨日今日と水の滲出音もなく、元気に走り回っています。
爪切りや歯磨きのケア時の格闘も復活。
喜ばしい事です。
首周りの汚れが気になっていて、土日に洗ってあげようと思っていましたが、大事を取って受診後にします。
首周りの黄ばみはマヌカハニーの食べこぼし。
10月中はとてもお風呂に耐えられる様子ではなかったので、部分的に洗っていましたが落としきれず…
10月12日にFIPと確定診断されてから、ふわちゃんについてSNSでも個人的にも記録する事はしていませんでした。
ふわちゃんの生きる力を信じつつも、標準治療だけを続けていればいずれ悲しい事を綴らないといけなくなると思ったので…
それよりもふわちゃんと居る事を大切にしていました。
寛解するまで心から安心はできませんが、改善の様子をこうしてお伝えできる事が嬉しいです。
FIPと確定診断されてからMUTIAN投与までの1ヶ月間、毎日大さじ2杯のマヌカハニーをあげていました。
高額なMUTIAN治療には踏み切れず、他に救いはないのかとネットで調べてたどり着いた食事療法です。
FIPの症状が改善されたとあり飛びつきました。
ただし高容量摂取ではじめて効果が出るそうで、1日大さじ2杯以上。
これがけっこうな量で、マヌカハニー摂取に追われるような日々でした。
ステロイドでもマヌカハニーでも、胸水の滲出はなくなりませんでしたが、貯留量が増える事もありませんでした。
量は減っていましたが食欲もあり、下痢も便秘もなかったです。
一度食欲がなくなった時があり、その時ステロイド注射をしてもらったのですが、すぐさま食欲も復活、出窓に飛び乗ったりもして驚きました。
そんな様子だったので、改善はされないけれど胸水を抜けば大丈夫。
水が増えなければ大丈夫。
進行が早いといわれるウェット型で、1ヶ月もよくこんな呑気でいられたと今ではゾッとします。
とにかく栄養状態を維持する事を大事にしていました。
胸水抜去でアルブミンというタンパク質も失われると聞き、アルブミンを豊富に含むという卵黄をあげたり。
ウェット型は全身性血管炎。
大量に失われるであろうビタミンCをあげたり。
栄養不足になったら終わり、食べなくなったら終わりと思っていたので。
FIPの症状は改善されませんでしたが、体重が維持できた事には効果があったと思っています。
胸水で呼吸の苦しい日がほとんどだったにも関わらず、食べて排泄し、たまに元気になる。
そんな状態を1ヶ月も維持できたふわちゃんの生きる力は本当にすごい。
「すごいよ、ふわちゃん!スーパー猫ちゃん!宇宙一!」
毎日褒めずにいられませんでした。
マヌカハニーに追われる中、MUTIANが使えたら…と思わない日はなかったです。
「お金が貯まったらMUTIAN使います」といかないのもFIPの厳しいところ。
改善が見られてきた今、皆さまふわちゃんをどうぞよろしくお願いいたします。