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ベトナム|障害ある子供たちの絵を雑貨にして社会と繋げる取り組みを続けたい!

障害を抱える子どもたちの社会参加を支援するベトナムの社会的企業Tohe(トーヘー)。子どもたちの絵を通じて10年以上続いてきたその取り組みが新型コロナウイルスによって途絶えようとしています。活動を継続するために皆さまの力を貸してください。

現在の支援総額

1,131,000

113%

目標金額は1,000,000円

支援者数

96

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2020/11/27に募集を開始し、 96人の支援により 1,131,000円の資金を集め、 2020/12/25に募集を終了しました

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現在の支援総額

1,131,000

113%達成

終了

目標金額1,000,000

支援者数96

このプロジェクトは、2020/11/27に募集を開始し、 96人の支援により 1,131,000円の資金を集め、 2020/12/25に募集を終了しました

障害を抱える子どもたちの社会参加を支援するベトナムの社会的企業Tohe(トーヘー)。子どもたちの絵を通じて10年以上続いてきたその取り組みが新型コロナウイルスによって途絶えようとしています。活動を継続するために皆さまの力を貸してください。

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皆さんこんにちは。NPO法人クロスフィールズの千足と申します。プロボノチームの一員として、このプロジェクトに関わっています。プロジェクトも残すところあと1週間。皆さんのご支援のおかげで、60%まで達成することが出来ました。ご支援と温かい応援メッセージ、本当に有難うございます!!今日はToheメンバーからの、皆さんへの感謝のメッセージをお伝えします。(拙くて恐縮ですが、文末に和訳を付記しております)============================================Hello, we are Tohe Social Enterprise. So our fundraising campaign has come three-quarters of the way. We are extremely grateful and touched by your valuable support. Covid-19 pandemic is something we never imagined. We also had the most difficult year in our development history. We have to face a lot of challenges, especially in financial, business, and implementing our community activities. However, we feel that we are not alone. Covid-19 forces us to 'geographically further apart', but at the same time offers an opportunity for us to overcome our differences and find ways to truly connect, through support, understanding, and love. We would like to thank: Daisuke, Yu Chen, Sayumi, Yuichi, Hiro, Saki, and all of the members of Cross Fields for helping us and building this program with us. This has been a wonderful project and full of happiness for Tohe members. We have learned and gained many valuable experiences. Thank you to our partners in Japan as well as Vietnam for always supporting us. And especially, the most sincere thanks to you - those who have accompanied, loved, supported, and shared our difficulties. Your contributions are a great encouragement for us. We will constantly try our best to create great programs for children to experience and have the opportunity to learn, grow, and spread the 'playful spirit' to everyone. Let's work together to create a better world! Once again, Merry Christmas and thank you everyone.============================================(以下和訳 意訳している箇所がある点ご容赦ください)こんにちは。Toheです。1ヶ月のクラウドファンディングプロジェクトの3週間が過ぎました。皆様の貴重なご支援に感動しています。心から感謝申し上げます。新型コロナウイルスのパンデミックは私たちが想像しえなかったものです。活動史上もっとも困難な一年でした。特に、財務や事業、そして子どもたちのコミュニティ活動において、多くの障壁に立ち向かわなければいけませんでした。でも私たちは孤独を感じていません。コロナによって「地理的な分断」を余儀なくされましたが、同時にそれは困難を乗り越え、支援と理解、そして愛によって「真の繋がり」を見つける機会でもありました。私たちを支え、このプロジェクトを立ち上げてくれたプロボノメンバーであるDaisuke, Yu Chen, Syumi, Yuichi, Hiro, Saki, そしてクロスフィールズのメンバーに有難うと言いたいです。素晴らしい取り組みであり、幸せな気持ちでいっぱいです。プロジェクトを通じて多くの学びと貴重な経験を得ました。また、私たちをいつも支えてくれている日越のパートナーの皆様にも御礼申し上げます。そして何よりも、Toheの取り組みに賛同し、好きになってくださり、支えて頂き、困難を共有してくださっている支援者の皆様——心から感謝申し上げます。皆様のご支援は私たちにとって大きな励みです。Toheは子どもたちが学び、成長するプログラムを最高のものにすること、そして子どもたちの「遊び心」を皆様にお届け出来るようベストを尽くし続けます。より良い世界のために共に動いていきましょう!改めて本当に有難うございます。メリークリスマス!


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 こんばんは。福嶋 大祐です。プロジェクトも残すところ一週間となりました。公開以降、多くの方々からご支援をいただき、本当にありがとうございます。おかげさまで、目標の60%まで達成することができました!応援メッセージの一つ一つから、本当に勇気をいただいています。残り僅かの期間ですが、プロジェクトメンバー一同、目標達成に向けて努力してまいりますので、みなさまどうぞよろしくお願いいたします。本日は私がToheで活動し、社会課題と向き合う現場に立ち感じたことをご紹介させていただければと思います。Toheの活動について自分なりの理解を深めるきっかけとなった二つの体験です。一つ目は、ある施設を訪問した時の体験です。その施設はToheが初めてアートクラスを行った場所でした。そこは、地理的に世間と隔離されたようなところにあり、障害の程度も非常に重い方々が生活をしていました。小さな子供から年を重ねた大人、そして知的障害だけでなく、身体的にも障害を持った方など、たくさんの方々がいました。表現が正しくないかもしれませんが、私の目にはまるで「世間の目を避け、寄せ集められた」かのように映りました。ここに来る前から、Toheの活動について理解はしていたものの、それは机上における理解でした。子供たちに無償のアートクラスを提供して、そこから生まれたデザインを製品化し、販売する。そんな事業モデルを聞くと綺麗事に聞こえるのですが、実際にその現場に立ち、想像以上に過酷な現実を知り、自分が何かできるイメージが全く沸きませんでした。舗装されていない帰りの道を車で揺られながら感じたあの無力感は今でも鮮明に覚えています。しかし、そんな感覚が変化した体験がありました。それは、ある別のアートクラスに参加した時のことでした。Toheのスタッフたちが子供たちと凄く真剣に向き合っていたのです。相手は健常児ではなく、例えば自閉症を抱えた子供たちを相手にしているので、「静かにしてね」とか、「こうやって順番通りやってね」と言っても、なかなか上手く進みません。そのような難しさがある中でも、真剣に子供たちと向き合うスタッフたちの姿を見た時に自分の中で考えが変わっていきました。Toheの取り組みは、非常に小さなことかもしれません。しかし、子供と真剣に向き合い、変えようとしていて、実際にそのクラスの中で子供たちが変わっていったのです。これまでは「社会課題と向き合う」というとものすごく大きなスケールで、クリエイティブな方法で社会にインパクトを与えるような解決策があるということを漠然と信じてきたのですが、(そういうことは理想ではありますが、実際には難しく)こうして子供と真剣に向き合って地道に活動を続けることが、小さくても現実に変化をもたらすのだと実感しました。                    ※アートクラスの様子この二つの体験を通じて、私の中でToheの活動に対する理解が深まっていきました。社会課題への向き合い方がどこか遠いものでなく、手触り感のあるものに変わった瞬間でした。プロジェクト本文で紹介した、NEMくんやDUCくんはToheが目標とする「アートを通じた自立支援」の体現者です。彼らの例は理想ではありますが、もちろんそのように上手くいくことばかりではありません。しかし、それでもToheは今日も「子供たちの中の世界を変える」ために活動しています。このプロジェクトを通じて、みなさまとともに日本からそんなToheの活動を支援することができれば本当にうれしいです。 最後までご覧いただきまして、ありがとうございました。


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クロスフィールズ・プロジェクトマネージャーの法幸です。現在54%達成まで来れました。これもひとえに皆様のご支援のおかげです、本当にありがとうございます!今日はプロジェクトメンバーである私、法幸よりプロジェクトへの想いをお伝えします。私が所属するクロスフィールズは、2011年創業以来、企業で働く人材が新興国のNPOや社会的企業で本業のスキルを活かして社会課題の解決に挑む留職プログラムを運営して来ました。留職プログラムとは、ビジネスパーソンが新興国のNPOや社会的企業に飛び込み、本業のスキルと経験を活かして、社会課題の解決に挑むプログラムです。キャリアとして、ビジネスセクターとソーシャルセクターの両方に身を置いた来た自分は、新興国の社会課題解決に強い想いがあり、クロスフィールズに2019年に入団をして、今日まで活動して来ましたが、コロナウィルスの影響により、海外に渡航する留職プログラムの延期を余儀なくされました。留職に参加するビジネスパーソンと切磋琢磨しながら現地の団体と協働する活動に心血を注ぎ、「仕事のやりがい」以上のものを感じていた自分は、心の中にぽっかり穴が開いた、そんな喪失感を覚えていました。コロナウィルス感染症が世界的に流行した結果、これまで留職者を受け入れ、協働して来た現地のパートナー団体が苦境に立たされている状況を目の当たりにして、今こそ支援を必要としているパートナー団体の力になれる方法はないのかと自問自答していました。そんな時、Toheの経営危機が耳に入り、何とか応援できないかと、クロスフィールズのメンバーや留職プログラムの卒業生と話し合い、オンラインプロボノチームを組成しました。8月末から活動開始し、業務後にベトナムのToheメンバーとオンライン会議にて議論を重ねて来ました。活動する中で、何度も自分の頭に浮かんだ疑問。「現地に行けないのにオンラインで何ができるの?」確かに現地には行けない。でもそんな今だからこそ、指をくわえてぼーっと時が過ぎるのを待つのではなく、そんな逆境の中でも、今できることを見出し、未来ある子供たちの為に最大限努力することが僕たち大人の責任であり、これまで一緒に歩んで来たToheへの恩返しになると信じて、がむしゃらに取り組んで来ました。具体的な業務内容は、日本市場のマーケット調査や商品開発のサポート、そして、今回のクラウドファンディング。Toheは苦しい状況の中でも彼らの大切な価値観である「100% Playful」遊び心を日本の皆さんに届けるために、リターン商品をこのクラウドファンディングの為に開発してくれました↓今のこの状況を乗り切ることができればToheは必ず復活し、子どもたちへの支援を続けることができます。どうか、障害のある子どもたちが社会参加する機会づくりに力を貸してもらえるとありがたいです!拡散、ご支援、何卒宜しくお願い致します!!


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皆様こんにちは。福嶋 大祐です。コロナ禍で困難に立ち向かうToheの取り組みをどんな形でも良いので応援したい。そんな想いから始めたクラウドファンディング。プロボノチームとToheメンバーと議論を重ねて来ましたが、始めてみるまではどれだけの方に支援を頂けるかとても不安でした。当初の不安をよそに、クラファン開始から約2週間を経過したいま50%を達成することができています。プロジェクトに目を止めて頂き支援くださった皆様のおかげです。本当に有難うございます!!このプロジェクトで多くの方々に支援頂いている事実が、Toheのメンバーの大きな勇気と励みになっています。先日本プロジェクトの進捗を共有しましたが、何としてでもこの困難を乗り切り、活動を続ける!という前向きな決意を抱いてミーティングを終えました。引き続き目標達成に向けて、皆様の応援を背に頑張っていきます!プロジェクトは残り12日間。プロボノチームのメンバーやToheの想いを活動報告として、皆様にお届けします。ぜひ引き続きご覧頂けますと幸いです。