Check our Terms and Privacy Policy.

世界でも珍しい乳酸発酵のお茶をたくさんの人に知ってもらいたい

徳島県上勝町で昔から作り続けられてきた阿波晩茶は、乳酸発酵させて作る世界的に見ても珍しいお茶。 今、生産農家の高齢化と若い後継者不足で伝統を守ることが難しくなりつつあります。 阿波晩茶のことを多くの人に知ってもらい、この危機を乗り切るきっかけにしたいと思います。

現在の支援総額

818,000

102%

目標金額は800,000円

支援者数

98

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2017/07/13に募集を開始し、 98人の支援により 818,000円の資金を集め、 2017/09/05に募集を終了しました

このプロジェクトを見た人はこちらもチェックしています

世界でも珍しい乳酸発酵のお茶をたくさんの人に知ってもらいたい

現在の支援総額

818,000

102%達成

終了

目標金額800,000

支援者数98

このプロジェクトは、2017/07/13に募集を開始し、 98人の支援により 818,000円の資金を集め、 2017/09/05に募集を終了しました

徳島県上勝町で昔から作り続けられてきた阿波晩茶は、乳酸発酵させて作る世界的に見ても珍しいお茶。 今、生産農家の高齢化と若い後継者不足で伝統を守ることが難しくなりつつあります。 阿波晩茶のことを多くの人に知ってもらい、この危機を乗り切るきっかけにしたいと思います。

このプロジェクトを見た人はこちらもチェックしています

thumbnail

半年間にわたって準備をしてきた上勝晩茶祭りがいよいよ明後日、9月30日(土)に迫ってきました。今回、最も大変だったのが、上勝阿波晩茶のことがすべて分かるガイドブック『晩茶の旅』の制作。取材で町内外を走り回り、原稿を書いては直しの繰り返し。連日夜中まで作業してようやく入稿。そして、本日完成品が届きました。 全72ページのなかなか読み応えのある本に仕上がりました。クラウドファンディングでご支援いただいた方には、順次送らせていただきますが、もうしばらくお待ちください。晩茶祭りに来られる人はメイン会場の受付でお渡しすることもできます。早くみなさまのお手元に届けたい気持ちでいっぱいです。ここ最近はバタバタでなかなか活動報告もできませんでした。ちょっとまとめてご報告します。9月19日晩茶祭り直前!決起集会&新茶試飲会を行いました。晩茶祭りの当日に出店していただく農家さんと事業所のみなさんに集まっていただき、当日の内容確認や出来立ての新茶の試飲会もしました。 当日は屋外の特設会場でこんな風に農家さんがずらりと並んでお接待します。出店農家さんと事業所さんで記念撮影。みんな当日に向けて張り切っています。この日の様子はテレビや新聞でも報道していただきました。徳島新聞朝日新聞テレビやラジオにもお邪魔していろんなところで宣伝活動をしています。9/29(金)7:30〜7:50放送テレビトクシマ「朝ごはん食べた?」晩茶農家・山田喜美子さんと月ヶ谷温泉の晩茶御膳をリポートしてくれます! 9/29(金)16:50〜四国放送「ゴジカル」上勝晩茶祭り実行委員会スタッフ一同で、晩茶祭りの宣伝をしてきます!徳島の方はぜひチェックして見てください。そして、今回の晩茶祭りから上勝町でごみゼロを目指すNPO法人ゼロ・ウェイストアカデミーと象印マホービンがコラボして『給茶スポット』を始めます。これはマイボトルを持って行くとお得な値段でお茶を入れてもらえる仕組み。晩茶祭りでは11の事業所が給茶スポットになっているので、ぜひマイボトルを持って遊びに来てください。さらに、太っ腹な象印さんがゼロ・ウェイストのロゴ入りオリジナルボトルを作ってくれました。このボトルは給茶スポットでお食事やお買い物など、条件を満たした人に先着や抽選でプレゼントします。プレゼントをもらうにはメイン会場で配っているガイドマップが必要です。上勝町に来たらまず、月ヶ谷温泉前のメイン会場に来てくださいね。さて、明日は会場設営準備。明後日は晩茶祭りです。天気予報は晴れ!ご家族、お友達とお誘い合わせの上、晩茶祭り会場まで遊びに来てください。


thumbnail

上勝阿波晩茶の茶摘みももうすぐ終わり。天気のいい日には町内のあちこちでお茶を天日干ししている光景が見られます。新茶のいい香りがして、町内巡りをするのが楽しい季節です。そして、昨日町内の産直市「いっきゅう茶屋」に待望の新茶が並びました。今年の出来はどんなだろう?早く飲んで見たいのですが、あっという間に売れ切れてしまったそうです。これからいろんな農家さんのお茶が出来てくると思うので、上勝町に来られる方はぜひいっきゅう茶屋をチェックしてみてください。ちなみに晩茶祭り実行委員会委員長の高木。本日、茶摘みの最終日です。晩茶祭りではいろんな農家さんの新茶を飲み比べてください。


徳島ではいよいよ阿波踊りが始まりました。 できたてのポスターとチラシを持って市内を回って来ましたが、どこに行っても人だらけ。晩茶祭りにもたくさんの人が来て欲しいなぁ。 今年の晩茶祭りには町外から出店してくれるお店があります。その一つが和田乃屋さん。眉山の麓、お店の中庭には滝が流れる風流な店内で400年の歴史を誇る『滝の焼き餅』が頂けます。この焼き餅とセットで出てくるのが上勝の神田茶。眉山から湧き出る錦竜水で淹れているので美味しさも格別です。 晩茶祭りにも『滝の焼き餅』を持って来てくれる予定です。ガイドブックのための記事も作成中。ご期待ください。 和田乃屋さんのホームページhttp://wadanoya.com/


thumbnail

  7月。今年も暑い暑い夏が始まりました。上勝町では夏が始まるのと同時に晩茶の茶摘みが始まります。 早速上勝晩茶祭り実行委員会のメンバーは、茶摘み真っ只中の農家さんに取材に行きました。晩茶は山の斜面やかつて棚田だったところに生えている茶の木から、茶葉を摘んでいきます。 この写真、少しわかりにくいですが静岡などでよく見かける茶摘みとは様子が違います。農家さんの前方にある木が茶の木です。すべて葉が摘み取られ、丸裸状態です。晩茶の茶摘みは枝の奥から1枚残らず葉を摘み取ります。人差し指と親指で枝を挟み、バリバリバリ...と。これはもはや茶摘みというよりは茶もぎという感じです。 夏の暑い日に晩茶農家さんはひたすらこの作業を行っていきます。全て手で摘んでいくので、人手が必要ですし、もちろん指も痛くなります。こうした晩茶農家さんの苦労の元、おいしい晩茶が出来上がるのです。 この農家さんはご家族と、ご近所の方にお手伝いをお願いして茶摘みをしていました。 茶の木1株全て摘み取ったら次の茶の木へ...。こうしてどんどん摘んでいきます。今回取材させていただいた内容は、現在制作中のガイドブックに掲載されます。ガイドブックにはこのほか10軒ほどの晩茶農家さんを取り上げさせていただきます。晩茶を好きな人も、晩茶を知らない人も楽しんでいただける内容になると思います!ガイドブックはリターンでもご用意していますので、興味がある方はぜひ!クラウドファンディングにご協力お願いします。