みなさま、こんにちは!桜プロジェクトのプロジェクトマネージャーつむぎの田川恵子です。『[cocur] SAKURA(コクール・桜)』かんざし:しずかとそっとは、私も簪のデザインをしてくれたデザイナーの青山さんも大好きな作品です。一消費者として自分たちがつけてみたいもの、ワクワクするもの、それが『簪』でした。日本人の心の花である「桜」、伝統の日本の美「つまみ細工」、古から和の装いに寄り添う「簪」。三代目が継承する「赤坂式半月彫刻法」から生み出される「和の心」のコラボレーションの簪は、どれほど美しいだろうと想像しました。青山さんが描いた線画を元に三代目が造形のブラッシュアップを更に追求しデータ化、ジュラルミンの鋼材から削り出し、限りなく繊細な葉にすべく薄く加工を施し、その上で葉脈の彫り抜きを施して生まれた『[cocur] SAKURA(コクール・桜)』かんざし。三代目の手から生み出された簪を初めて見た時、繊細で優しい世界観の美しさに感動しました。あなたの心に咲く桜は、どんな桜ですか?あなたの心に咲く桜は、満開の桜でしょうか?一輪そっと咲く桜でしょうか?デザインのすり合わせを進める中で、「桜」という花は日本人の心の原風景でありながら、個々人の持つ印象がそれぞれ違うというイメージの多様性を発見しました。その多様なイメージの中から「そっと咲く一輪の桜」を採用したのは、何より「人の心にそっと静かに優しく寄り添う逸品でありたい」との想いからです。『[cocur] SAKURA(コクール・桜)』かんざし:しずかには、桜の花びらと静山、桜の花びらと静海、太陽と月が背中合わせになった彫刻が施されています。しずか本体表面:桜の花びらと静山、太陽に向かって舞う花びらしずか本体裏面:桜の花びらと静海、 月に向かって舞う花びら 人の心に勇気と希望という灯をともす太陽と人の心に静寂と安らぎ癒しをくれる月。桜の花びらが天に舞い、宙(そら)に還る。桜は宙(そら) と人の心をつなぐ花ではないかと感じるのです。『[cocur] SAKURA(コクール・桜)』かんざしをつけていただくお一人お一人の毎日が、ここから先もずっと幸せで優しい笑顔の花が咲く日々でありますように。『[cocur] SAKURA(コクール・桜)』かんざしは、そんなプロジェクトメンバーの願いをカタチにした逸品です。『[cocur] SAKURA(コクール・桜)』シリーズが、ここから先のあなたの心に寄り添う友となりますように。プロジェクトマネージャー つむぎ 田川 恵子
みなさま、こんにちは!桜プロジェクトのプロジェクトマネージャーつむぎの田川恵子です。私から見た三代目赤坂兵之助氏の考察リポート3回目です!三代目は「ワクワクしながら未来を拓く人」。世界中の若者がものづくりを一緒に学ぶ場。文化風習言語交換を図りながら、互いに交流し理解しあう場。国境を越えたボーダレスな世界が広がる学び舎。自然豊かな地に広いグラウンドを持つ3階建ての白いL字の建物、それが三代目が描く「ものづくりの学校」です。三代目の「ものづくりの学校」の想いは下記からご覧いただけます。「ものづくりの学校を通して戦争のない世界をつくりたい」ものづくりの尊さを感じながら、国境を越え仲良くワクワクする社会に。三代目は「ものづくりの学校」設立の未来に向け、今も大学と連携し次世代の育成に力を注いでいます。目の前のワクワクだけでなく、未来へのワクワクを感じながら進む。「私も一緒にワクワクしながら、国境を越えたボーダレスなワクワクの世界を体感してみたい!」そんな共感も三代目のサポートにつながっています。ボーダレスな世界を想像するだけで、三代目が創る「モノづくりの学校」で学ぶ世界の若者たちの笑顔が見える。三代目をサポートすることが、その世界につながるなんてなんて素敵なんだろうと!この活動報告を読んでいただいているみなさま、三代目と一緒にワクワクしながらボーダレスな世界に咲く笑顔の花をみませんか?ものづくりからボーダレスな笑顔の花咲く社会へ、三代目はワクワクしながら未来を拓く人。※笑顔の三代目の写真は、自身モデルの桜かんざし撮影時のオフショット。凍えるように寒い2020年の年末に撮影した時の様子なども、またお伝えしたいと想います。プロジェクトマネージャーつむぎ田川恵子
みなさま、こんにちは!桜プロジェクトのプロジェクトマネージャーつむぎの田川恵子です。私から見た三代目赤坂兵之助氏の考察リポート2回目です!三代目は「とにかくこだわりの人」。とにかくこだわりの人:三代目赤坂兵之助氏あの製品この製品、どうしたらもっと形状が美しくなるか、もっと精密に仕上がるか、頭の中はいつもいろんなシュミレーションが動いている。プロジェクトメンバーが一同に「美しい!!!」と感想を持ったとしてもそこで満足せず、「お客さまにお届けするものはより美しく繊細に!」を追求する。その姿勢を見るにつけ、根っからの職人だと感心しています。工場が遊び場で、幼い頃に金属の球をツルツルに磨いたことをキラキラした大切な想い出として持っていること。初代や二代目の姿を見ながら歩んだ道は、匠の道を受け継ぎ更なる発展につながっていること。このあたりが原点かと感じています。桜プロジェクトで特に感じているのは、三代目は「初代の芸術家の魂」と「二代目の産業の匠」を併せ持ったハイブリッドなんだと。前回の福も素晴らしいですが、今回の桜や花や宙は更に美しさを増しています。短期間でのこの飛躍は、このハイブリッドの技があって初めて生まれたのだと。究極の精緻さと美しさの追求からは、新しいアートの世界が生まれるのではと予感しています。機械と手作業を合わせた手間暇かけた逸品は、決してお安くありません。日本の伝統と産業を次の時代に新しい形で継承していくためにも、新しい伝統と芸術を生み出す場として町工場は飛躍できるのではないか。三代目はこの想いを胸に、みなさまの心に寄り添える逸品をより高みに引き上げるべく日々奮闘しています。プロジェクトマネージャー つむぎ 田川 恵子
みなさま、こんにちは!桜プロジェクトのプロジェクトマネージャーつむぎの田川恵子です。今回から3回にわたり、私から見た三代目赤坂兵之助氏を考察リポートします!三代目の第一印象は、「限りなくまっすぐで、やたらと熱い人!歩くストーリー!」。これは今でもまったく変わりません(笑)。裏表がなく、好奇心旺盛、ワクワクして行動的、とにかく情に厚いです。初代兵之助氏や二代目兵之助氏へのリスペクトは半端なく、特に祖父である初代のことを語り出すとどこまでも語れるくらい尊敬しているのが伝わってくる、まさに歩くストーリー!活動報告を読んでいただいているみなさまはお気づきかと想います。私は「赤坂金型彫刻所」ホームページ制作の依頼からサポートするようになりました。裏表のない人柄からお客さまから友人になり、今では親友でもあります。お互い言いにくいこともバンバン言い合い調整していける、そんな関係性でプロジェクトに関わらせていただいているのでとっても楽しいです!コロナ禍で三代目の事業も大変になったおり相談を受け、世界的にも希少な技術の存続と何としても三代目を支えないといけないと想い、前回キャンプファイヤーで三代目と共に「福プロジェクト」を立ち上げクラファン初挑戦、みなさまにあたたかなご支援をいただきました。私が唯一不安に感じた彼の負の側面は、自身の在り方に自信を持てていなかった点でした。誰が見ても素晴らしい技術、その技術を継承進化させているのは紛れもなく彼自身です。コロナ禍は大きな試練、今現在も金型受注が冷え込み大変ですが、三代目は自身の在り方を受容し自信を持ち事業を進めていく未来視点を生み出したとそばで見ていて実感しています。大変な中でも未来を拓こうとする彼の姿勢に私たちプロジェクトメンバーも力をもらい、だからこそサポートしていきたいと感じるのです。彼の周りには、いつも誰かしらあたたかな人たちがいる。それはまさに、まっすぐで熱くてご縁を大切にする人柄が人を呼んでいるんだと想います。「三代目とお客さまの笑顔のキャッチボールが生まれる。そんな心の交流をみなさまと創っていきたい。」この想いから福プロジェクトや桜プロジェクトは生まれ、私たちはアクセサリー製作という新しい航海を始めたのです。プロジェクトマネージャー つむぎ 田川 恵子
皆さまこんにちは、三代目赤坂兵之助でございます!先日、あの「オッペン化粧品株式会社」さまの皆さまがご訪問されました!1957年設立のオッペン化粧品さまのお名前は、「オープン」と、ドイツ語の「オペ(手術)」を組み合わせたもので、創業者の山下静夫さまが「ものづくり」への想いを込めて命名されたものです。日本の化粧品メーカーとしても老舗ですし、関西圏であれば「新婚さんいらっしゃい!」のスポンサーとしても有名ですから、ファンの方々も多くおられることでしょう!工業産業での精密で正確な形とはまた違う、「造形」に近しいものにも取り組んでいる弊社を現社長の瀧川社長へとご紹介頂き、「ヒトのつながり」のなかでのご来訪となりました。「隻手の初代赤坂兵之助」や『赤坂式半月彫刻法』のお話をさせて頂きながら、初代の形見や私の作品、それらを興味深くご覧になられながら、「感動した!」とのご感想には心から嬉しかったです!オッペン化粧品最高級品の「アルティメイト」と赤坂三代の製品とともに瀧川社長からはオッペン化粧品最高級品の「アルティメイト」を頂いてしまいました!なんて美しい成型品の容器・・・宇宙の中に惑星が浮かんでいるかのよう・・・宇宙の中に惑星が浮かんでいるような美しいオッペン化粧品最高級品の「アルティメイト」 お化粧品は「ヒトを美しくする」ものですから、その容器も美しくないといけないのですね!お化粧品にはこれまで縁がなかったのですが、一気に身近な存在になった気分です!!!(実は、このクラウドファンディングに、瀧川社長がご支援くださいました!私の作品などでも気に入って頂き、コチラもとても嬉しいのでした!!!)赤坂金型彫刻所 代表 三代目赤坂兵之助