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繊細美の系譜。金型彫刻職人三代目赤坂兵之助が追い求めた新しい日本の美がここに咲く

ー繊細美の系譜 三代目赤坂兵之助が創る彫刻技の世界ー 伝統の職人技と先端技術が織りなす、精緻な美の世界へ。 職人の心意気を「コクール」から感じていただければ幸いです。 金型彫刻職人 三代目赤坂兵之助

600%超え、お陰様でここまで来ました!皆さま、本当にありがとうございます。 『赤坂式半月彫刻法』を永く遺したい、「ものづくりの学校」で次代を育成したい。 ただ単純にそれだけの想いでこの時代に抗おうと「挑戦」しております。 大阪八尾市の小さな町工場の「挑戦」は続きます。最後まで見ていてください!!!

現在の支援総額

2,041,560

680%

目標金額は300,000円

支援者数

53

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2021/01/07に募集を開始し、 53人の支援により 2,041,560円の資金を集め、 2021/03/19に募集を終了しました

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現在の支援総額

2,041,560

680%達成

終了

目標金額300,000

支援者数53

このプロジェクトは、2021/01/07に募集を開始し、 53人の支援により 2,041,560円の資金を集め、 2021/03/19に募集を終了しました

600%超え、お陰様でここまで来ました!皆さま、本当にありがとうございます。 『赤坂式半月彫刻法』を永く遺したい、「ものづくりの学校」で次代を育成したい。 ただ単純にそれだけの想いでこの時代に抗おうと「挑戦」しております。 大阪八尾市の小さな町工場の「挑戦」は続きます。最後まで見ていてください!!!

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皆さまこんにちは、三代目赤坂兵之助でございます!今日は、「四代目やってみたいです!」という嬉しいお声です(笑)!学生さんのひーくん最近、若い世代の方々とお話をする機会が多いのですが、その中のひとりが「四代目をぜひ私に!」と冗談を言うものですから、「じゃあ、まあ、」と...「ヨッシャ、そしたら『掃除』から徹底的に仕込んでやろうか!」と返しました。彼の『掃除』の印象は「アルバイト」みたいなものらしく、「バイト代ちょうだいね!」みたいなリアクションをしてくる(笑)!まぁ、そうかなぁ、「3S・5S」なんて製造現場でしか出てこない単語なんでしょうね...。でももしウチにお弟子さんが来たら、三か月は『掃除』からでしょうね。「掃除ができない者に、良い仕事が出来るわけがない」とは、松下幸之助さんの名言です。というのも、「整理・清掃・整頓」をしますと、1・ものをなくさない2・ものを探さなくてすむ3・機械が長持ち4・道具も長持ち5・床面も作業台として使える6・汚す前にキレイにしたくなる7・お客様にも喜ばれる等々...いや、ホントに、いいこと尽くめなのです。いったんキレイになってしまうとそれを維持したくなります。これは多分に私の性分もあるのかもしれませんが、気持ちの部分でも効率の部分でも理にかなっていると感じるのです。みなさまも是非「3S」を体験してみてください!ということで、四代目をされたいのであれば大歓迎!!!でも『掃除』の手練れにならないと、ちょっと難しいかもと秘かに想う私でございます。


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みなさま、こんにちは!桜プロジェクトのプロジェクトマネージャーつむぎの田川恵子です。美しい季節、希望を感じさせてくれる季節、春。先日お散歩をしていて氏神様の境内で見つけた桜(かな?)、美しくて思わず空を見上げてパチリと撮影した私が見つけた春です。みなさまは「大切な心の宝物」を覚えていますか?この前、ある若者と話していて「ああ、この感性想い出さないと!」ってものすごく共感したことがありました。ある若者が持っていたお財布が素晴らしいアイデア物で、思わず「それきっと売れるよ!」って語っていた私に、その若者はこう語ってくれました。「いや、これ売りたくないんですよね(;^_^A。こんなのあったら便利だな!だったら自分用に創ろうって。デザインして特別仕様で作家さんに創ってもらったんです。だから自分だけで使ってる感が好きなんですよ♪ワクワクするでしょ♪(*^▽^*)」と。その言葉を聞いて、私はハッと気づきをもらったのです。。。「ホントだね!大人ってすぐに売れるとか儲けること思い浮かべちゃうけど、ホントに大切なことってきっと君の持ってる感性だね!」って。日々の生活のため、お金はもちろん大切です。でも、お金で買えない心の幸せをこの若者は持っている。こどもの頃、ワクワクしてキラキラした石を集めたり、秘密基地みたいな自分だけの場所を創ったり、そんな大切な心の宝物を。お金で買えない心の幸せは、ずっと私たちの幸せを持続させてくれる。大人だって自分だけのキラキラワクワクした心の宝物が必要で、そのキラキラワクワクの感性を想い出したら、人の心はもっともっと豊かで幸せを感じられる感性を取り戻せる。20代の彼と話していて、こんなキラキラワクワクした感性を持った若者がいることがとっても素敵で、未来は意外と明るいかもって感動する私がいました。私たち大人は若者やこども達から、いっぱい気づかせてもらえることがある。みんな元若者や元こどもだったから、ちょっとしたことでその感性を取り戻せるのではないかと感じています。彼との会話で、私はそんな大きな気づきをもらいました。私もキラキラワクワクの感性を今一度取り戻したいと想います。偶然出会った子供たちの笑顔に。木の葉からきらめく木洩れ日に。美しく咲く花々に。優しく声をかけてもらった何気ない思いやりに。ありがとうの言葉に。そんな何気ない日々の中に、小さな幸せはあふれていると私は想います。そんなキラキラワクワクのピースを、ていねいに大切に集めてみませんか?みなさまの心がしあわせで、いつも笑顔が咲く日々でありますように。プロジェクトマネージャー  つむぎ 田川恵子 


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皆さまこんにちは、三代目赤坂兵之助でございます!先日、知人で「ピアノの先生」であるFさんが当社の取材に訪れてくれました!最近は取材してくださる方も増えて、「自分の取り組みを言語化」する訓練ができてうれしいです。言語化できないと伝わらないのですよね...。実は私は25歳のときにピアノを少し習い、また35歳のときに再開して...。しばらくピアノから離れている今は、どれくらい弾けるかはわかりませんが、個人的な夢として、「工場にオーストリアのピアノ製造会社ベーゼンドルファーのピアノを置く」というものがあります。ピアノはすごい「ものづくり」ですから!ベーゼンドルファーの奏でる音色は、「泣くのを我慢している」ような音に私は聞こえます...。しかも「なぐさめ」を期待していない...。もしドイツのデュッセルドルフで開かれる「K2022-国際プラスチック・ゴム産業展」に行けたら、足を延ばしてオーストリアに行ってベーゼンの工場と射出成形機製作のエンゲルの工場を廻りたいと思っております!!!ベーゼンドルファーもエンゲルも、創業時からの想いを引き継ぎ、新たな時代へ絶えず「挑戦」している。私も初代兵之助の想いを引き継ぎ、「赤坂式半月一枚刃」を使ったより洗練された新たな加工への挑戦、世界の若者たちがものづくりを通じて言葉を越えて交流する「ものづくりの学校」への挑戦など、拓いていくべきものは多岐に渡ります。みなさま、私の「挑戦」を見ていてください!クラウドファンディングも残すところ後5日、どうぞよろしくお願いいたします。赤坂金型彫刻所 代表 三代目赤坂兵之助 :日々奮闘中(笑)


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皆さまこんにちは、三代目赤坂兵之助でございます!今日は、「大阪工業大学」での取り組みの五日目、最後です!今年度、2020年度のメンバーはタカキ、ヨウタ、ゲンタ、の三人に、院生のリュウタがサポートとして参加してくれました。もちろん彼らも「ドリームコンテスト」に出品することは初めてなのですが、すでに機械や工学を学んでいるので素地がいいし、覚えや理解が早い。それは2019年度のユウキやアラタもそうで、私の拙い説明からでも必要な情報を引き出し、その時々の問題解決に真摯に取り組んでいってくれます。例えば大学の授業で使っているCADと、この取り組みで使うCADでは「しくみ」が違うものを使っているのですが、これに戸惑わないことが素晴らしいと思います。製作しながらの変更や調整、一つの加工機を皆でどう使いまわすか、お互いのフォローや助け合い、情報や知識の交換...今年度もまた、たった数ヶ月の取り組みの中、彼らは素晴らしい「卒業研究」を仕上げてくれたのでした!「文字盤が動く時計」「アルミ製のマスク」「刃物と加工物の回転同期」アイデアと「挑戦」が詰め込まれていました!教え子たちの卒業研究発表会教え子たちの卒業研究発表会教え子たちの卒業研究発表会2020年度の教え子たちの作品紹介の動画です。彼らの作品紹介は(09:46~10:00)あたりになります。今年度は日常が変わってしまうほどの「いろいろなこと」がありましたが、それら変化の大きな時代の中、本当によく頑張ってくれたものです...。望むと望まざるに関係なく時代背景は変化していき、向かい風に泣きながら抗ったり、追い風に味方してもらえたり...。彼らとの取り組みで感じるのは「追い風を作り出す」という、「ないものは、作ればいい!」、そんな前向きな「挑戦」の意志です。2019年度の彼らも、今はインフラや乗り物、電力制御に携わっていることを聞きました。 「人類の維持発展に貢献している」のです。 2021/02/09大学での卒業研究発表会、私は去年に遠慮して声に出来なかった「すばらしい!」「ブラボー!」を叫んでいました。嬉しかったのは、そのあとに他の学生さんが「小径刃物での加工」の相談をしてくれたこと。来年度も新しい「挑戦」を新しい学生さんと共に始めます。新しい可能性、まだ見ぬ創作、どんな「ドラマ」が待っているんだろう...!(おわり)赤坂金型彫刻所 代表 三代目赤坂兵之助 


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皆さまこんにちは、三代目赤坂兵之助でございます!クラウドファンディングも残り8日になりました。今日は、「大阪工業大学」での取り組みの四日目です!2019/04/06この日から、「大阪工業大学ものづくりセンター」での「新しい取り組み」が始まりました!目標は決まっていて、「9月に締め切られる、切削加工コンテストに応募すること」それへの「挑戦」なのでした。この取り組みに参加してくれたアラタやユウキは瑞々しいセンスを持っているし、大学院生のタクボ先輩はすでに5軸加工機で研究を進めている先達。深い紺色のブレザーで私を迎えてくれて、「よろしくお願いします!」と元気に挨拶してくれた彼らには何の心配も思えなくて、ただこの先の取り組みにワクワクとしておりました!ユウキやアラタにとっては初めての装置やPCソフトだらけ。でも難しいことは抜きにして、「自分が作りたいものを作ろう!」。そんなことに焦点を当て、はじめての3D-CAD、はじめてのエンドミル、はじめての切削加工...それらをタクボ先輩に助けてもらい、「自分でデザインしたものを」「自分のイメージしたとおりに」「自分で削り出していく」...。私の人生での「はじめての教え子」たちが製作したホイール私の人生での「はじめての教え子」たちが製作したホイール削りあがって、手磨きで仕上げて、「できた!」と目を輝かせている二人。こんな加工をしてみた、こんな工夫があった、そのことを話し合う三人...。彼らが出会っていたその素材には、「そんな形が埋まっていたのか!」と私自身が感動させられる、そんな取り組みになったのでした!このお話の三人は、私の人生での「はじめての教え子」。と言うとおこがましいかもしれないけれど、それでも本当にそう思えます。実際には私が「教えてもらった」ことが多かったのですが、ほんの数ヶ月のこの「挑戦」、彼らにはどんな思い出になってくれるのだろう?「前向きな苦労の数か月間」、これからの人生で役に立ってくれればいいな、そんなことを考えてしまいます。(つづく)赤坂金型彫刻所 代表 三代目赤坂兵之助