こんにちは、三代目赤坂兵之助でございます!季節もどんどんと移り変わっていく中、そろそろ世間が動き出しそうな雰囲気。リターン製作も本格化して参りました!先ずは製作の基本となってくれている、[cocur] Sora(コクール・宙):かなで、[cocur] Hana(コクール・花):ときめき、そして『曼荼羅シリーズ』の花と宙、これらが今回の皮切りとして表れてくれました。[cocur] Sora(コクール・宙):かなで、 [cocur] Hana(コクール・花):ときめき私が「美しさの基準」としているこれら『曼荼羅』のシリーズ、これらの審美性が確保されるだけの、「半月一枚刃」の切っ先や彫刻加工条件、これに先ずは成功しないと先はありません。丸くて小さく、カタチも単純、だけれどもとても繊細で精緻な彫刻...。単純なものほど「ごまかし」が利きません。食べ物で言うと「白おむすび」です。私はいつも、そのシンプルな形状を先ず成功させ、それら成功の条件や内容、気付き、ひらめきを反芻しながら新しいデザインを考えるようにしています。以前にも書いたかもしれないのですが、まず最初に「頭の中での実彫刻加工」をイメージして、それが成功してからでないと段取りをしません。それが「成功」してから、実際の素材を手にとって、あちこちから眺めては、「この辺りにあのカタチが埋まっているから...」と、頭の中で実彫刻加工を想像し続けます。そのようにして、皆さまにお届け致します『赤坂式半月彫刻法』での作品たちは、「その素材から取り出されて」いきます...。ジュラルミンに「半月一枚刃」で曼荼羅の美しく繊細な世界を彫刻しております。それはまるで、嬉しい気持ちで夢中になって、いつしか撮りすぎていたポラロイドから、一番に気に入った一枚を探し出すかのような...。私の作品を気に入ってくださった、そんな皆さまへの「一枚」になれますように、今日もがんばって研ぎ澄まさせ続けております。赤坂金型彫刻所代表 三代目赤坂兵之助



