こんばんは、PRAGMAの企画担当Mです。ご支援者数も３０名になりました！ありがとうございます。さて、今日は「クリームチーズラムレーズン」をご紹介しようと思います。クリームチーズにドライフルーツは滅茶苦茶美味しいです！さらに今回は「ラムレーズン」！上品なクリームチーズにラムレーズン…。香りも芳醇で、酒飲みにはたまりません！ワインやウィスキーがすすみます。とはいえ、デザートとしてそのままでもペロリといけちゃいます！バゲット・クラッカーにのせても最高ですが、個人的にはベーグルに挟むのにハマっています。今回のアソートセット６種類には「クリームチーズ」も入っていますので、レーズンの他にマンゴー・いちじく・ベリーなどをお試ししてみるのも面白いですよ！ぜひ、色々楽しんでくださいね！

ご覧いただきありがとうございます。PRAGMAの企画担当Mです。ヴィンテージチェダーを切ってみましたので、不慣れながらも動画を作成してみました！切るのも楽しみのひとつですので、楽しんでいただければと思います。おかげさまで、ヴィンテージチェダーも残り１４個となりました。温かいご支援をいただき、ありがとうございます。また、珍しいチーズにご興味のある方は是非、ご支援をよろしくお願いいたします！！

こんにちは！PRAGMA企画担当のMです。今日はチーズカットの裏話をさせていただこうと思います。今回のアソートの一つ「ブリー」は白カビのチーズなので、カットできる工場は限られています。理由は、白カビによって他のチーズが汚染されるのが怖いから受け入れ拒否をされるんですね。まぁ、誰でもリスクは負いたくないですからね。ではなぜ、「トフコ株式会社」ではカットしているのか？それは、清潔動作・保管などに自信があるからです。例えば、建物は汚染空気の侵入を防止する構造になっていたり、室内の温度と湿度は厳密に管理されています。また、作業者の服装も清潔第一！手足だけ消毒ではなく、次亜塩素酸水噴霧で全身を除菌してから作業をしています。全身ピッカピカです！次にカットについてです。「ブリー」の表面はカビに覆われていますが、中はクリーミーでねっとり！ということは、包丁にくっつきやすくて切りにくいのです！！まぁ、そのねっとりがたまらないのですが、切りにくいということは手間がかかる＝作業効率が悪いということなんですね。と、マイナスイメージが先行する「ブリー」…。それじゃあ何でそんな手間暇をかけるのか？となりますよね。理由は単純に、色んなチーズを知って楽しんでいただきたいからですね。そのおかげで、最近はチーズ官能検査（五感などで食品品質を判定する検査）のしすぎで、チーズに溺れそうになっていますが…。話がそれました！すみません。よく生産者だけクローズアップされますが、いくら質のよいチーズができたとしても、物流がきちんと管理されていないと劣化したりします。チーズは直射日光は厳禁！温度は10℃以下、適度な湿度が大切です！ 通販や販売店で購入される場合は、信用できるお店で購入して楽しんで食してくださいね。我々も皆様に縁の下の力持ち！と言われるように日々頑張ります！！

こんばんは！PRAGMAの企画担当Mです。本日は「ステッペン」のご紹介をさせていただきますね。ドイツのチーズ「ステッペン」！！実はドイツはEU最大のチーズ生産王国なんです！ただ、ドイツオリジナルチーズがほぼなく、フランスやイタリアなどのチーズを改良したものが多いので、日本では認知度が低いのかもしれませんね。「ステッペン」はイタリア産の「モッツアレラ」を参考に作られたものです。完全なコピーではなく、独自にアレンジされています。 なんか日本と似ているなぁと親近感がわくのは私だけでしょうか？例えば、「モッツアレラ」は水牛の生乳が原料ですが、「ステッペン」は乳牛の生乳が使用されています。また、「モッツアレラ」はフレッシュタイプですが、「ステッペン」はセミハードタイプのチーズです。ちなみに、フレッシュタイプ→熟成させないチーズ。クリームチーズやマスカルポーネなど。セミハードタイプ→フレッシュチーズに重しをかけ、ある程度水分を抜いたもの。例えばチェダーやゴーダなどです。「ステッペン」はセミハードのため、保存性が高く、熟成もゆっくりすすむので、安定した味です！口当たりの良い酸味と軽い塩味でクセが少ないのが特徴ですので、初心者さんにおススメです。合わせるお酒は、軽めのワインがおススメです！

こんばんは！PRAGMAの企画担当Mです。今回はイタリアチーズの王様「パルミジャーノレッジャーノ」のご紹介をさせていただきますね。「パルミジャーノレッジャーノ」を作るのは大変です！約40kgを２個作るために、なんと生乳を約1100ℓも使用！！しかも、搾乳してから２時間以内の乳を使用、餌は指定地域内の乾燥した天然牧草のみなど、厳しいルールがあります。さらに×２！厳格な検査をしたうえで、DOPの認定を受けたチーズだけが「パルミジャーノレッジャーノ」と呼ばれています。熟成12ヶ月の時点で傷など欠陥が見られるものは「パルミジャーノレッジャーノ メッツァーノ」 等級になり、チーズの表皮に焼き印されて区別されます。さすが、イタリアチーズの王様と呼ばれるだけありますね！そのまま齧るとジャリジャリとした食感と旨み、芳醇な風味がたまりません！「パルミジャーノレッジャーノ」に合うお酒は、イタリアでは赤ワインやスパークリング赤ワインが多いみたいですが、クセがないので他でも合わせやすいです。でもせっかくですので、イタリア産で合わせるのも楽しいですね。ちなみに、「パルミジャーノレッジャーノ」は約40kgという重さなので、切るのが滅茶苦茶大変です！専用のカット台でピアノ線を使用して４分の１にカットしてから、毎回気合を入れながら包丁で切り分けています。（まっすぐ包丁を入れないと粉々になってしまうんです！）今回もクラウドファンディング終了次第、即頑張って切り分け作業をしますので、楽しみに商品の到着をお待ちくださいね！