昨日(6/28)、岐阜県防犯協会から【防犯ビブス】が寄贈されたことが今朝の新聞に記載されました。これは、日本プロボクシング協会と、全国防犯協会連合会が2019年に締結した協定に基づき、全国の防犯連がジムなどに無償で贈られています。この防犯ビブスは、ボクサーが毎朝行っているロードワーク時に着用し、地域の防犯に役立てるという取り組みです。自分も現役時代、毎朝ロードワークをしていました。不審者を見掛けたことはありませんが、早朝、信号待ちをしてる車で、青になっても動かないので車内をのぞいてみると完全に寝入っていました。窓を叩き起こしてあげましたが、こんなことが二、三回ありました。ボクサーのロードワークは、防犯はもとより、交通安全にも繋がると思います。自分のために行っているロードワークが、地域の防犯、交通安全に繋がるとなれば、やらない手はありません。ボクサーが社会貢献出来るような取り組み、増やしていきたいですね。
杉田竜平パーソナルボクシング【BOXUS】ボクサスジムのお隣、『焼肉木曽』の大将は週に一回定期的に通われています。・ストレッチ・ロープ・シャドー・ミット打ち・マスボクシング・サンドバッグ・パンチングボール・ストレッチ等が主なメニュー。大将は、子供のような笑顔でジムに来て、帰りはスッキリ笑顔で帰られます。大将が目を輝かせてジムに来てくれること、本当に嬉しいことです。BOXUSではお客さんが求めているものを提供していきたいと思います。焼肉を提供するのと同じで、より満足してもらうにはどうしたらいいか!?探究したいです。【BOXUSのお問い合わせ】住所:岐阜市南蝉2-59電話:058-214-6234メール:boxryus@gmail.com
ダスマリナスはボディーで倒れた。井上尚弥の破壊力は半端ないから仕方ないかもしれない。でも一昔前は、「ボディーで倒れるのは恥」と言われていた。自分もそう思ってた。スパーや試合でボディーをもらい、悶絶したいほど苦しかったとしても、効いてない振りをした。いわゆる〝やせ我慢〟ボディーに限らず、夏暑くても、冬寒くても、懐が寒くても(笑)男はやせ我慢が必要かなと。
昨日の井上尚弥の試合、予想通りの強さで完勝。井上尚弥の強さって、どんな大舞台でも自分本来の強さを発揮できるってとこだと思う。あのラスベガスの大舞台でも、堂々としていられるのは凄い。対するダスマリナスは、ちょっと自信なさげに見えた。井上尚弥の技術、パワーもさることながら、器の大きさを感じる。器の大きさ、ここが一番重要なのかもしれない。昨日は大のボクシングファンと観ることができ、極上の時間となりました。益々ボクシングが好きになりました。
明日はいよいよ井上尚弥の世界戦。勝ち負けではなく、「どういう勝ち方をするのか」「どういう価値を蒔いてくれるのか」本当に楽しみです。話は変わりますが、うちの母親は自分が小学生の頃から、ロッテリアはロッテリアル、アクエリアスはアクアエリアス、ボカリはポカリス、と、未だに言い続けている(笑)話は変わりますが、2004年2月、移転先ジム近くの『岐阜メモリアルセンター』で私は世界戦をしました。移転オープン日に、駆け付けてくれた母親は、ジム近くにある写真の看板を見るなり、「あそこが竜平が試合したとこやな!」という始末(笑)間違ってもそこで世界戦は出来ない!(笑)