昨日プロ志望の一人がこんなことを言った。「僕、スーパーとかで、 トイレットペーパーとか ネギ買っても、 人に見られないように 直ぐに袋の中にいれます。 なんかそういう姿を人に 見られたくないんですよね」意識レベル高いと思った。プロ意識の問題で、プロスポーツ選手は人に夢を与える仕事。生活感は出さない方がいいと自分も思う。ネギをスーパーで買う姿が庶民的で好印象!という方もみえると思うけど、それはそれで良いと思う。でもその子は常に、〝カッコいい自分〟でいたいんだと思う。ネギ丸出しの自分に違和感を感じるんだと思う。そういう在り方って大事だと思う。そんな話を昨日の練習後、高校を卒業して岐阜に出てきたばかりで、訛りのある飛騨弁丸出しの19歳と話した。…飛騨弁はご愛嬌ください(笑)
杉田竜平パーソナルトボクシング、【BOXUS】(ボクサス)ジムのお隣、『焼肉 木曽』の大将が初挑戦。元々ボクシングファンではありましたが、うちのジムが隣に来て、更に好きになったらしく、BSやCSなどのボクシング番組もよく観るようになったそうです。この日のためにシューズ等を買い揃え、レッスン前日は楽しみでソワソワして寝られなかったとか(笑)約一時間のレッスンでしたが、ボクシング好きな方との時間は本当に快適であっという間でした。【BOXUS】は、清潔に保たれたシックな空間で、接客にも注意を払い、非日常を感じて頂けるような対応と指導を心掛けていきます。冷暖房も完備しているので爽やかな汗をかいて頂けます。価値のあるもの、価値を感じて頂けるようなものをご提供したいと考えています。【BOXUS】予約可能時間平日ː9時~17時土曜ː9時~12時、19時~22時日祝ː終日【BOXUS】お問い合わせ℡ː058-214-6234(平日18時~21時)mailːboxryus@gmail.com
杉田ジム【プロ養成コース】、毎日充実した練習が出来ている。平日は18時半から21時過ぎまで、土曜は15時半から18時過ぎまで、合同で練習。お互いが負けじと練習していて、2時間半があっという間。選手の練習後の表情は、達成感、満足感で、ギラギラしてる。疲れた表情は見たことがない。子供が遊びに夢中になるのと同じで、楽しいと疲れない。ようするに、〝楽しいと楽〟なんだと思う。選手は日中バイト、バイトが終わればジム。みんな親元を離れて生活しているので、洗濯、掃除、食事等、身の回りのこともしなければならない。だけど夢のため、必死で毎日を過ごしている。正直大変だと思うけど、愚痴や弱音、泣き言を言わないでそれすら楽しんでほしいと思う。そんな【楽しむ覚悟】、先ずは自分自身が持ちたいと思う。
自分がボクシングと出会ったのは、中学3年生の秋、15才になったばかりだった。友人の家に行ったら、『はじめの一歩』が本棚にあった。何気なく手にとって読みはじめた。誰かに薦められたわけではなく、「ただそこに漫画があった」、ただそれだけの理由だった。読み進めるうちに、「ボクシング面白そう。 こういうスポーツだとは知らなかった。 これは俺の得意分野だ」と、ボクシングに対するイメージ、ボクシング観が変わった。それから少しずつ、僕は変わっていった。30年前のその時、自分がここまで来れるとは夢にも思わなかった。あれから30年、まだボクシングで夢を見ている。そして新しい夢がまた始まった。年齢関係なく、これからの30年でどこまで行けるか、常に挑戦し続けたい。お隣の『焼肉 木曽』。奇しくもこちらも創業30周年。共に繁栄していけたらと思います。大将、ママ、30周年、本当におめでとうございます!
杉田ジム『プロ養成コース』。ボクシング経験のない子がいて、スポーツ経験も殆どない。よって動きはぎこちない(笑)他の子に付いていけるか心配。わざわざ奈良県から岐阜に来ている子なので、何とかしてやりたい。昨日練習後に、「毎日充実してるか?」と聞くと、「充実しかありません!」との意外な返答。その答え、100点!(笑)例え下手だとしても、練習後の充実感、達成感があるのならこれに勝るものはない。これは他のプロ志望も同じだと思う。もちろん指導者の自分もめちゃめちゃめちゃ充実してる。「めちゃ」を一つ余分に付けたいくらい(笑)岐阜に移転して、自分のやりたいことが出来ている。感謝の気持ちしかありません。