ふとスマホを見ると、『はじめの一歩』のゲームが勝手にダウンロードされていた。最近、『一歩DVD』をGEOで借りてきたり、私の部屋から『一歩単行本』を持ち出して読んでいる長男の仕業に違いない。年少からボクシングを始め、小2になった今でも続けてる。別に強くさせたいと思ってないし、ボクサーになってほしいとも思っていない。でも、ボクシングと『一歩』を好きでいてくれるのは嬉しい♪最近は『一歩』の試合ばかり観ているせいか、スパーリングをやりたがって仕方ない。まだ想像の世界だけで生きているのでやらせないけど(笑)
先週ジムに見えた清水ケン太さんが話されてました。「体育が〝1〟の僕でも 努力でプロになれるスポーツ、 それがボクシングです」確かに、プロボクサーになるにはそれほど才能はいらない。野球やサッカー等に比べ競技人口が少ないから尚更。努力次第でなんとかなる。でもボクサーは毎回減量もある、試合前のプレッシャーは半端ない。だからプロになったとしても長く続けられるかは、本人の忍耐力や辛抱強さ、自分の可能性を信じられるかどうかだと思う。プロボクサーはツラいことばかりではない。「ボクシングやってたお陰」ってことも沢山ある。プロになった選手には、清水ケン太さんのようにやり抜いてもらいたい。 ちなみに昨日、スイカ割りを子供たちと行いましたが、しっかり打ち抜きました。全然的外れでしたが(笑)
世界チャンピオンのまま交通事故で亡くなったメキシコの英雄、サルバドル・サンチェス試合前のサンチェスはまるでピクニックに行くかのように楽しそうな表情。でも試合中は冷静沈着で顔色一つ変えない。サンチェスの佇まい、カッコ良くて好きでした。そんなサンチェスを彷彿させる中学生が現れました。写真の子です(笑)顔が似てるだけではなく、いつもニコニコしてジムに来て、ボクシングも冷静。サンチェスのように口を真一文字にして戦います。まだボクシングを初めて2ヶ月も経ってませんが、毎日練習に来てるのもあって日に日に上達しています。将来が楽しみです!サンチェスの名勝負『サンチェスvsゴメス』https://youtu.be/cQxzFbHQyOE
1992年度中日本バンタム級新人王、清水ケン太さん(本名:久量)が、昨日ジムに顔を出してくれました。ケン太さんは 元々は名古屋の方ですが数年前に結婚して岐阜に引っ越したそうです。自分が初めてボクシングを生観戦したのが、1993年2月、薬師寺保栄さんがメインの試合。その興行の前座第一試合はケン太さん。ということは人生で初めて生観戦したボクサー。これも何かの縁ですね。ケン太さんが現役時代にの残した戦績は26戦13勝(3KO)9敗4分体育の成績はいつも「1」だったケン太さんは、努力の末プロボクサーとなり、負けたら辞めていく選手が多い中で、9敗してるにもかかわらず26戦戦い抜きました。その不撓不屈の精神、いつの時代でも大切だと思う。何回勝ったとか何回負けたより、〝やり抜いたかどうか〟杉田ジムはここを大事にしたい。ケン太さんには今後、ちょいちょい顔を出してもらい、選手にその精神を伝授してもらいたいです。
二、三才の頃から味にうるさい長男(小2)の大好物はネギトロ………だった。しかし、一口食べて「うんめぇ~っ!」と、ネギトロを凌駕してしまった食べ物、それが岐阜県大垣市にある【ガチブタ】のラーメン。今まで生きてきた中で、一番美味しかったらしい(笑)店はいつも行列!並んででも食べたいほどのラーメン。そのガチブタの大将が昨日の昼、杉田竜平パーソナルボクシング、『BOXUS』を受けてくださいました。大将にはクラウドファンディングも支援を頂き、感謝の気持ちしかありません。レッスン終了後、大将から本のプレゼント。サイバーエージェント社長藤田晋さんの本でした。藤田晋さんは、裏麻雀20年間無敗の雀士、桜井章一さんの主宰する『雀鬼会』に入門。麻雀から多くのことを学び、それを書籍化したものでした。以前、桜井章一さんのことを書きましたが、そのことを覚えてみえ、この本のプレゼントでした。まだ目次しか読んでないけど、非常に興味深い内容。他にも大将との共通点が見つかり話に花が咲きました。志の高い方との出会い、何よりも嬉しいです。出会いに感謝。【ガチブタ】《住所》岐阜県大垣市中川町1-732-3《電話》058-451-2895《営業時間》11:30~14:00、18:00~21:00《定休日》火曜、水曜