昨日、とある分野で成功を収めている方とお話をさせて頂きました。「成功の秘訣は何ですか？」と、尋ねてみると、驚くほどシンプルな答えが返ってきました。でもそれは再現性の高いものだと思います。即実践しようと思います。その方は、成功を収めているにもかかわらず、腰の低い方でした。『実るほど頭を垂れる稲穂かな』自分もそう在りたいです。……まだ実っていませんが(笑)

一昨日、「杉田ジムに入門したい」というプロボクサー志望の子と話をした。以前だったら、「一緒に頑張ろう！」と、即入門を薦めていただろうけど、今は違う。「なぜボクサーになりたいのか？」「なぜ杉田ジムを選んだのか？」を、訊いた。場合によっては、「ボクシングじゃなくても　いいんじゃない？」とか、「別によそのジムでもいいんじゃない？」と、言うつもりです。その子がどこに行きたいのか？目的地はどこなのか？フィットネスならまだしも、最初からプロを目指すのであればそこをはっきりさせてもらいたい、そんな想いからの「問い」です。ｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰクラウドファンディングも無事終了して、支援者様の連絡先が分かり、　(名前が分からない方も見えますが…)一人一人、感謝の気持ちを込めてお礼メールをさせて頂いています。ジムの準備等と同時進行で行っているため、連絡が遅くなる場合があります。ご迷惑をお掛けしますが宜しくお願い致します。

昨日、とあるスポーツの大会で試合に負けてしまった男の子がいた。その子の親御さんに、「良い経験ですよ」と、お決まりの文句で慰めてしまった。確かに良い経験ではあるかもしれないけど、一番大事なのは、「つぎ諦めず挑戦できるか」だと思った。「また頑張ろう！」って思える勇気づけの言葉、掛けられるような人間に、私はなりたい。杉田みつを(笑)

先月行った鼻中隔湾曲症の手術、全身麻酔で行った。過去に、目に関係する顔面の手術が3回。いずれも局部麻酔。顔にメスを入れる、痛くはないとはいえ局部麻酔は意識があるだけに相当怖い。一度は途中で麻酔が切れ、気絶するほど痛かった。でも今回は全身麻酔。気持ちは楽だった。意識がないうちに手術も終わるなら楽勝。でも、「全身麻酔から目が覚めない」などという、万が一の事態もあり得るとのことで、そこだけが不安だった。「俺はまだ死ねん！　必ず戻ってくる！」と誓い手術台に乗った。全身麻酔の点滴を打たれ、ここにきて少し恐怖が…。看護士に不安を悟られてはいけない！「杉田さん大丈夫ですか？」などと声を掛けられるようではダメだ！堂々とせねば！俺は全然余裕だ！と、落ち着いた振りをしようとした。…………気付いたら手術終ってた(笑)いつの間にか寝てた(笑)全身麻酔恐るべし(笑)全身麻酔中、死を疑似体験できるとか、三途の川が見えるとか、不思議体験が起きるかも…と聞いていたので、それにより何かが覚醒し、隠されていた能力が開花し、人生が激変するのでは！？と、密かに楽しみにしていた。　…しかし、な～んにも見れなかった(笑)熟睡してるのを起こされた、というだけだった。でもまあ無事に終ったことに感謝。その後の経過もよく、鼻呼吸がすこぶるしやすい。声も鼻にかからず出しやすい。睡眠も深く、日中眠くなることはなくなり、居眠り運転を堪えることもなくなった。執刀医の先生には本当に感謝。さすがプロ！鼻呼吸が快適なことに感動を覚えていますが、プロって、何かしらの感動を与えることだと改めて感じました。うちのジムの選手、鼻中隔湾曲症にならないようディフェンスを強化すること、そして、感動してもらえる試合が出来るような選手を育てていきたいです。