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90人のストリートダンサーのLIFE。彼らの表現の源流「生き様」に迫る本を作る!

味、匂い、バイブスといった言葉では説明できないアート表現の本質を探りたい。この本ripple roomは、全国各地のストリートを代表する約90人のダンサーの「生き様」を綴った本です。技術にとどまらない、人間が生み出す表現の源流がテーマ。ダンスの価値観や人間について再考するきっかけを社会に与えます!

現在の支援総額

1,244,500

165%

目標金額は750,000円

支援者数

201

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2017/12/25に募集を開始し、 201人の支援により 1,244,500円の資金を集め、 2018/01/23に募集を終了しました

エンタメ領域特化型クラファン

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現在の支援総額

1,244,500

165%達成

終了

目標金額750,000

支援者数201

このプロジェクトは、2017/12/25に募集を開始し、 201人の支援により 1,244,500円の資金を集め、 2018/01/23に募集を終了しました

味、匂い、バイブスといった言葉では説明できないアート表現の本質を探りたい。この本ripple roomは、全国各地のストリートを代表する約90人のダンサーの「生き様」を綴った本です。技術にとどまらない、人間が生み出す表現の源流がテーマ。ダンスの価値観や人間について再考するきっかけを社会に与えます!

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こんにちは。team ripple 代表の古谷 仁(ふるや じん)です。 2018/01/19 14:32:08に、僕たちのプロジェクトが目標達成をいたしました。ご支援いただきましたみなさま、ありがとうございます!クラウドファンディングをやっていると、自分達の活動自体が認められ始めていることを実感します。 最初は代表の僕を中心とした一部のメンバーが持っていた価値観だった、このプロジェクトの本質。途中段階で手法を変えたり進路を変えたりはしました。ただ、僕たちがやっているプロジェクトが「絶対に正義」とは言えずとも「絶対に面白い!」という自信は、スタートしてから持ち続けていました。というよりも、僕がダンスを始めて間もないおよそ6年前から、表現に関する感覚の本質は変わっていません。(極端に言えば、これは小学生くらいのときにはできあがっている感覚かもしれませんが) 自信はありました。それが、たしかな結果としてついてきたことは、(少なくとも皆さんのご支援があることは間違いないことは承知の上で)とても嬉しいことです。 現代の社会へ、一石投じる本になってもらいたい。「人間らしさ」という曖昧な言葉で人間の良さを語っていると、いつか人間の良さに迷い始めてしまう。それら(の源泉)を、できる限り言葉にしたものです。(人間「らしさ」なんていうのは、刹那的で、相対的なので、それ自体にはあまり意味がないと思います。) そして、現代の表現社会、(ストリート)ダンスシーンへ、一石投じる本になってもらいたい。最適な情報だけを取捨選択されるフィルターバブルな社会、そこには驚きや興奮、成長も薄れていく。映像でダンスを鑑賞すること、エンタメとしてのみダンスを考えること、勝ち負けの評価だけを求めてダンスと向き合うこと。これらを超越した「さらになる楽しみ」への新たな(というよりも本質的な)価値観を愛でる人々で、ダンスシーン、表現の社会が潤うことは、僕たちののぞみの1つでもあります。 だからこそ、まだまだ多くの人に、この本を届けたい。ということで、1/22からスタートする動画配信でリアルタイムに支援が伝わる「CAMPFIRE Fireball」を活用してみたいと思っています。 ------------- 株式会社CAMPFIRE(本社:東京都渋谷区 / 代表取締役社長:家入 一真 / 以下、CAMPFIRE)はクラウドファンディングプラットフォーム「CAMPFIRE(キャンプファイヤー)」にて、リアルタイムに支援情報をライブ動画上に表示させ、プロジェクト実行者と動画閲覧者双方に即時の情報共有を可能とする。 (株式会社CAMPFIREより) (ニュース配信サービスPR TIMESより引用) ------------- CAMPFIRE代表の家入さんのtweetで発見しました。クラウドファンディングという仕組みをさらにリアルタイムの動画媒体と掛け合わせ、より多くの支持者を増やそうと言う試みだと思います。 僕たちteam rippleは、【 1/22 0:00~1:00 / 7:30~9:00 】で挑戦してみようと思っています!まだ決定していませんが、FACEBOOK / FRESH / YOUTUBE あたりでの共有化と思います。   お時間ある方は、よろしくお願いいたします! ご支援を迷っている方、ぜひ中をのぞいてみてください!ぜひ、ご支援お待ちしております! https://twitter.com/ripple_roomhttps://www.instagram.com/ripple_room/ team ripple代表古谷 仁


こんばんは。 team rippleの福岡 美紗です。   ついに!team rippleのプロジェクトが成功しました! ご支援、ご協力してくださっている皆様、応援してくださっている皆様、本当にありがとうございます。 皆様のご協力のもと、プロジェクトを成功させることが出来ました。 感謝の気持ちを忘れずに、今後とも努力して参りますのでよろしくお願いいたします。   -------------------   本日は、ripple roomの制作をすることになってから現在に至るまでに行われてきたミーティングについて振り返ってみようと思います。現在に至るまでに、数え切れないほどのミーティングが行われてきました。 ミーティングでは、主に、 ・「執筆部門」「ブックデザイン部門」「会計部門」「販売部門」など各部門からの進捗報告 ・各部門から目標達成に向けてのフローの提示 ・team ripple TEST などといったことが行われていました。   team rippleのミーティングでは、紙媒体で提示することを大切にしてきていたため、こんなにもたくさんの資料が…。     また、ミーティングで行われていたteam ripple TEST。これは、team ripple代表のじんさんが工夫をして作ってくださっていたテストです。このテストを行うことによって、組織についてや各部門の決定事項について再確認をしていました。     このように、一回一回のミーティングの積み重ねがあったからこそ、今があるのだと思います。  「そのとき」を大切に。   今後とも、よろしくお願いします。   team ripple 福岡美紗              


仲間がいること
2018/01/18 22:06

こんばんは。 team rippleの大貫 永です。   クラウドファンディングの進捗ですが、残り6日を残して皆様からの支援金が700,000円台に達しました。パトロンになってくださった方々、応援してくださる方々、本当にありがとうございます。目標金額まであと41,500円。スタッフ一同、力を合わせて全力疾走致します。     ここで、1つ告知です!!! 本日売り切れた大人気のリターンD(両編セット)を24時間以内に緊急追加致します。購入し損ねてしまった方々は、この機会を逃さないようにしましょう!   ----------   僕からの本日の活動報告は"仲間"について。   team rippleのメンバーが集まったのは昨年の6月。メンバーは、代表の古谷からの声かけを中心に集められました。そこで聞かされたのは「直接インタビューを行ってダンサーの生き様を探り、それらを記録したアートブックを作りたい」という代表の想い。インタビュー経験もなければ、世の中に提示できるような本を制作したことなんて一度もないスタッフは、呆気に取られました。   制作過程を思考する中で、「やっぱり本を制作するなんて無茶だ、できっこない」という意見もありました。どちらかと言えばそのような意見が最初は多かった気がします。しかし、誰もが心の中ではこの前人未踏のプロジェクトへの興味がありました。   代表の強き想いに心を動かされ、本の制作へと動きだしたteam ripple。夏休みは、真夏の日本を照らす灼熱の太陽の下で、全国各地にインタビューへと向かう日々を繰り返しました。秋を迎えても、慣れない執筆作業や販売方法の検討に悪戦苦闘。数え切れないほどのミーティングを行い試行錯誤を繰り返しました。   ripple roomの制作が始まってから、今月で7ヶ月目。何度も失敗を繰り返し、転んでは立ち上がってきました。0から1をクリエイトしていくことは、並大抵の根性ではできない。目に見えない、形として上手く現れないものを追い求めることは、ドキドキやワクワクといった楽ししさがある一方で、多くの不安もあります。   しかし、僕自身がここまで動けることができる原動力の源は、一緒になって制作していく"仲間"がいることだと感じています。失敗をしても全員で協力して方向転換を行う。そして、誰かの努力による成功を、しっかりと言葉にして褒め称える。この組織のモットーの1つは「目標達成を大喜びする」ことです。   1人で制作する上では感じることができない経験をスタッフ全員で噛み締めながら、まずはripple room vol.1とvol.2の完成を目指して、今後も奮闘していきます。   team ripple 大貫 永


How to interview
2018/01/17 08:41
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こんばんは。ripple roomの藤井翔太郎です。 クラウドファンディングも残り7日!残り一週間ご支援のほどよろしくお願いいたします! 今日はこれまで行ってきましたインタビューをどんなかんじで行っているのかを話します。 僕たちは去年の夏から、およそ90人にインタビューをしてきました。インタビューの内容は全ダンサーさんに共通の質問8つと自由な質問2つの計10問、そして「人間こそがダンスをする意義」には必ず答えてもらい、そこから掘り下げていく方式を取っていました。 10問の質問内容は以下のようです。 ■ダンスを始めたきっかけ■師匠■現代ダンスシーンをどう思うか■家族構成■人生もっとも好きなムーブ(自分と自分以外)■毎日のかかさないルーティン■ダンサーネームの由来■10年後の未来■+@(自由に質問を二つ) これらの質問をした上で興味を惹かれたところを深く掘って聞いていきます。 所要時間は1時間ほどで行っているのですが、深くお話を伺っていると1時間は軽く超えています。長い人では3時間とか。ripple roomの一冊の中にはほぼ100時間もの時間が詰まっているんです。  


白井健三選手
2018/01/17 02:15
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team ripple代表の古谷 仁です。 あと、1週間となりました。 目標まで残りおよそ200,000円。パトロンの皆様のお力を貸してください! ご支援・ご拡散いただきありがとうございます! そして、引き続きご支援・ご拡散よろしくお願いいたします!    ところで、みなさんは、2018年の目標はたてましたか? 受験に受かりますように。 就活がうまくいきますように。 手術が成功しますように。   僕はもちろん 「(とりあえず)このプロジェクトが大成功しますように。」 でした。 さて、タイトルにもある白井健三選手(21歳)。 昨年、世界を騒がせた体操選手で、僕も注目する同世代の選手です。「17年は世界選手権で床運動と跳馬を制しただけでなく、個人総合でも銅メダルとオールラウンダーとしても飛躍。」(スポニチ)と評される日本を代表する体操選手。     彼の2018年の目標は、「体操は採点競技だけど、点数じゃない魅力が絶対どこかにある。そういったところを引き出せる体操を自分はしている。点数の裏に隠れたスタイルを見せられるようにしていきたい」と述べていて、「魅」と言う感じを2018年の漢字にしていました。   魅力とは、僕らteam rippleの言う「味」や「らしさ」「バイブス」と似ています。 体操選手の(点数じゃない)魅力を語るには、体操を知らなすぎるかもしれない。ただ、だからこそ新参者のダンサーの僕にとって新鮮に見えうるものがあるはず…! そんな彼の得意種目「床」の競技動画で、僕なりに見えたものを述べてます。 [ 動画 ]https://youtu.be/p4li2bith9c  【 ジャンプに入る前の瞬間的な歯の食いしばり(0:14/1:00あたり) 】   心臓を「ぐうっ」と掴まれた瞬間でした。僕が「共感」した瞬間です。「がんばれ、いけ!!」と言いたくなる。その空間に負けず、身体をコントロールし、自らの最大限のパフォーマンスをする際に不意に出る表現(表情)の一つだと思います。   ついこの間のテレビで、彼は「あん馬とつり輪は苦手なんです。」と言っていました。その事実(大げさに言うと生き様)を知っているだけで、この食いしばりの表情から「(あん馬とつり輪は苦手分野だが)得意の床は、1つかましてやる」と妄想読解したからゆえに、強く「共感」しました。   この読解は正確でないかもしれないですが、ここで重要なのは「1つの表現に、自分の共感しうる部分(生き様)を見出す」ことです。表現全域を単なる技術だけでとらえるのではなく、その思想や過程にもアプローチをとること。これが、私たち人間こそが活動する強さで、「生」だと思っています。 他にも 【 とても似合っている太い眉毛】 【 ジャンプの圧倒的な飛躍力とスピードを支えるリズム 】 【 演技を始める前、緊張を一瞬和らげ、落ち着きを戻すような表情(笑顔) 】 など気になりましたね!   これらの一部は、技術的な面で説明がつくはずです。「誰でも練習したらできる部分」とも言い換えられます。文明ともいえるでしょう。 もう一部は、「その人特有の"らしさ"」で説明ができうるものです。「誰にも表現できない部分、その人ならではの部分」。文化とも言えるでしょう。     必ずしも白井選手が上記のような「魅」を提示したいとは限りません。ただ、客観的なものに依拠しない「魅」として本質は、私たちteam rippleが探求するものと同じだと思います。 人が涙するもの、鳥肌が立つもの。これらの本質は、やはり「生きる」ということ、「生き様」に隠されている。   ripple room vol.1 vol.2は、そんな表現の本質をストリートダンスの視点から探求する本です。1年後に、この本を読んだみなさんで、生のダンスを鑑賞し、ともに震え上がり、「生きるって最高だ」と思える瞬間があれば、幸いですね! あと、7日間です!皆様のご支援、心からお待ちしております!今後もteam rippleよろしくお願いいたします。 team ripple 代表古谷 仁<写真引用>Sport Graphic Number Web