日本の技術と文化を繋げるブランド「archaichic」をあなたと一緒に育てたい

M×A×O前代表の父が「岩村ミシン」靴縫製加工業を大阪で開業。職人でもあった父の意志を引継ぎ、小さな事業者間と地域を繋げるオリジナルファッションブランド「arcchaichic(アルカイシック」を立ち上げました。これまで支えて頂いた各地域の匠、そんな地域を支える皆さまと一緒に育む活動を応援して下さい

現在の支援総額

66,500

22%

目標金額は300,000円

支援者数

10

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2021/02/22に募集を開始し、 10人の支援により 66,500円の資金を集め、 2021/03/22に募集を終了しました

日本の技術と文化を繋げるブランド「archaichic」をあなたと一緒に育てたい

現在の支援総額

66,500

22%達成

終了

目標金額300,000

支援者数10

このプロジェクトは、2021/02/22に募集を開始し、 10人の支援により 66,500円の資金を集め、 2021/03/22に募集を終了しました

M×A×O前代表の父が「岩村ミシン」靴縫製加工業を大阪で開業。職人でもあった父の意志を引継ぎ、小さな事業者間と地域を繋げるオリジナルファッションブランド「arcchaichic(アルカイシック」を立ち上げました。これまで支えて頂いた各地域の匠、そんな地域を支える皆さまと一緒に育む活動を応援して下さい

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2021年3月16日 活動報告初めてのクラウドファンディングのチャレンジをさせて頂き、ありがとうございました。これまで、クラウドファンディング体験者の方のお話しも起業当初からお聴きしてきました。目標達成された方の経緯やプロジェクト完了までは、多様な方との接点を持ちながら現場で伝えて行く事で共感を得る事も知っていました。そのため、現在の活動では、まだまだである事も知った上で、チャレンジした上で、一番良かったのは昨年度までの製作プロセスを伝える機会と、きっかけを頂けた事でした。こうした名目的チャレンジがないと、動きたくない気質はやはり、父親ゆずりのようです。父がミシンの金型を創る時財布の中に、千円もない中で作る事を優先してきたのは、どうすれば、少しでも履き心地の良い製品を作りながら、自身の妻であり、見習い職人になってくれた私の母が使いやすく、間違いなく縫えるだろうか?そんな思いを持ちながら、自身が使えるおこづかいは、最低限におさえながら、ミシン金具を探求する人でした。そんな事も知らない私達と兄は、少しの空いた時間に、連れていってくれる公園の帰りに、いつも、駄菓子をねだっていたようです。今回、Bag縫製と、Bagのアクセサリーチャームにもなるアクセサリーに携わって下さった、京都八幡市にある、「Room106 by advance leather factory 」さんは、そんな父との思い出を振り返るような場所でした。当時の両親のように互いの長所を活かして、補い合っている夫婦のように互いの長所を活かされているパートナーとして活動されていいます。Bag ドクターの庫本 氏は、以前の父のようなタイプで革縫製職人の現場を大切にし、そうした方々の今後を踏まえながら、どうすれば、高齢化した縫製職人の方々が現物のBagを作り出しやすいか?そうした、今あるサンプル品の縫製だけではなく今後の、現物生産の事、携わる方々の事も踏まえ、工程や改善方法を創り出すドクターであり、職人です。そして、今回、Bagのアクセサリーチャームを製作して下さった店長のnonnoさんは、父がいた時にいつも横で、生計のバランスを取りながら縫製職人の腕を磨いていった、母のように女性ならではの感性で、素敵なアクセサリーを一緒にDesignし、創り上げて下さいました。庫本 氏も、店長のnonnoさんも似ているのは、多様なデザインを自らも起こしながら、無理難題を言われながら創り出してきた経験からも、色バランス、形状のバランス、用途に応じた仕様問題の解決能力に長けています。ある意味センスと言われる感覚ですが、こうしたセンスは経験によって磨かれます。また、感性が合うと言う言葉は、好きなモノが似ていると思われる方が多いようですが、意外と異なります。人によっては、好きなモノや、コトが似ている事を、感性が合うと思われているようですが、モノづくりの現場は異なります。・どれだけ、無理難題をこなしてきたか?・どれだけ、自身の好きな事を優先せずに他者を優先してきたか?・どれだけ、他者の意見を汲み取りながら歩み寄るDesignを起こしてきたか?この3点が、感性が合う合わないという感覚として大事になってきます。この3点を踏まえながら、好きなデザインのエッセンスを少しづつ足す事で、個々でデザインを起こしてきたアイテムよりも、より良いモノを創り出したり、改善したりすることが出来ます。今回の、Bagは以前お伝えした通りのプロセスがありますが、アクセサリーを創り出す際も、土台となるドイツ製アクリルビーズの色、形状、配置バランスをある程度伝えただけで、アクセサリーの繋ぎ方、主要パーツの間に取り込むビーズ類の選定、配色は詳細に伝えずとも、絶え間ない笑顔を織り交ぜた対話共に、自然と出来上がっていきました。こうしたプロセスをもっと、創りながら伝えて行きたいと思っています。どうしても創りながらでないと伝えれない理由は、五感で体験する方が、記録ではなく記憶に残るからです。父譲りの正確が、遺伝子レベルなのか?は私には分かりませんが、そうした、家族という小さな社会の中で、互いの思いを汲み取り、歩みよりながら、対話し、五感で互いの思いを汲み取ってきた事で多様な縫製の仕様を汲み取りながらデザインを起こす事が好きになっていきました。見た目は、頑固で融通の利かない父親と喧嘩ばかりしてきましたがそうした父の、見えない職人としての配慮を心で汲み取ってきた事で記録ではなく、記憶に残っていた。そうした記憶から、父譲りの頑固な思いだけで、製作を進めたように思います。こうした、見た目の創る事だけではない思い愛プロセスを伝えたい。今回ご依頼させて頂いた「Room106 by advance leather factory 」さんの工房での出会い、その場所に集い、互いの思いを伝え合ってくれた「染め工房 正茂」さん、WEBクリエイターさん、フォトグラファーさん、素材の手配で、無理難題を聴いて下さった先輩とも、互いの思いを汲み取りながら、歩み寄りながら、形あるDesignだけでなく、繋げていく方法の、デザインも学ぶ事が出来た。そんな気がしています。そういた思いを込めて製作したBagは、まだまだ、皆さまが手に取って使用してみたいと思って頂くには改善が必要だと思いますが、こうしたプロセスを通じて、出来上がったBagであり、アクセサリー、繋げ方のDesignを知っていただけたら幸いです。残り、5日となりましたが最後まで、応援、どうぞ、よろしくお願いいたします。


2021年3月14日 活動報告先日は、女性起業家の方々をご支援しているWEBクリエイターの方をご紹介致しました。また、こうした投稿について、いいね!やFacebookの、シェアありがとうございます。43回もシェア頂けている事に、驚きと共に、感謝の気持ちでいっぱいです。そして、今日は特に、WEBクリエイターの方と一緒に、貴重なご縁を頂いた女性フォトグラファーの方、そして前回ではお伝えしきれなかった、伝統染色、国内老舗素材を支えている先輩の事をお伝えしたいと思います。今回、使わせて頂いている写真は全て女性フォトグラファーの方にお願い致しました。これまで、多様なご縁・応援を頂いていた事もご依頼させて頂いた理由ですが、一番の理由は、最初の催事出展の時お弟子さんの方を連れて、立ち寄って頂きました。そして、いつも大事な集いの時は、フォローして下さっているのを感じていたので、ご依頼させて頂きました。その方は、いつもは女性が大好きな明るく、ポップな色合いの洋菓子などの撮影をされる事が多いため、本来ならファッション関連の撮影のトーンとは合わないのでは?そう思う方が多いのですが、私は、その方が撮影された写真を見て、とても好感が持てました。理由は、観る方が明るくなれるショットだったからでした。店舗の風景も、ファッション関連の撮影となると、殆どはブランドのイメージを優先して、シャープな印象の写真を撮られる方が多いですが、それは、作り手目線過ぎて購入時やブランドを深く知りたいと思う日本人の方には、意外と嫌煙されます。そうした作り手目線と、使い手目線を緩和したショットが撮れる方でした。アパレルでもお仕事をされていたご経験はその時まで話されずにいたのもまた、先入観を無くす、そんな配慮にも優しさが見えてきます。先入観があると、良い撮影が出来ない事が多いですから。また、特に自身は、どうしても父譲りの職人気質的なデザインを起こす為、作り手の方には良いデザインであっても、使い手の方に身近に感じて頂くには、足りない要素が多々あった為、撮影をお願いしました。今回の撮影でも、何も細かい打合せをしていなかった中、店長を務め「nonno」ブランドでも活躍されている、アクセサリークリエイターの方の感性の良さを引き出すショットを、いつの間にか、沢山撮って下さいました。そんな粋な計らいを、男性目線で、いつも観えない形で行って下さるのが、恩師の場所で出会った、先輩です。その方は、伝統技法の染色方法や、男性が好む、倉敷デニムなどと同じように国内に数台しか残っていない織機で折られた帆布を取り扱い、赤耳、青耳などの拘りの印が残る織りを特異とする職人の方を熟知されている方です。また、そうした職人の方々が持つ義理堅さ、苦労を苦労として見せない優しい想いで、学びを伝える先輩です。そんな先輩は、義理堅いが故に不器用ですが、父と似た気質なので、何故だかとても話しやすく、顔には出さなくても怒っている事や、嬉しい事も良く分かります。そんな方だからこそ、ついつい父のように、無理難題をお願いしてしまいました。本当は、リターン【10】のような、異なる立場の職人気質の方3氏が集い、一緒に製作するのはあまり好まれる方は少なく、特に女性の方は嫌煙されがちであり、また、男性であっても高額なリターンは、余程の拘りを持った方以外、参加されないのを知っていても、決まった際には、良い製品を提供できるように、考えて頂きました。また、本来ならそうした生地に、オーダーで伝統染色を行うとロットが必要です。そうしたロットは、無地でない限りカットオーダーが効かないため、3名の方だけでは使いきれない残生地をどうするのか?を懸念して下さいました。そうした残を出来るだけ無くし、小ロットで製作に当たれるように価値ある無地生地で、もう2氏の縫製・ODMの特典、手描き友禅技法の絵柄をセットにするだけでも、十分に価値がある。そんな、使い手目線だけではない、作り手目線も取り入れた答えを自分で出せるように最後まで、資料を送らない配慮をして頂きました。そんな多様な、専門職の方の見えない配慮に応えるため、ご恩返しとなるプロジェクトを開始しました。文面だけを読むと、ブランドを応援して頂きたいだけの内容に思えるかもしれません。プロジェクト始動時には、本来もっと、多様な打ち合わせと、賛同いただける方々を沢山呼び込む活動を行うのが、最も良い形でありクラウドファンディングから賛同して頂く方々を集うには、活動順番が異なります。それでも、始動した理由は、約束した事を守るためです。そして、そうした発信の中にはデザイナーとしての職業を目指す事を、亡くなる最後まで応援してくれた父の思いを伝えるためでした。不器用な父は、どれだけ丁寧に仕上げても、良いミシン金具を整えて、良い製品の在り方を、親会社の社長と喧嘩してでも伝えても、認めて貰える事がなかったからです。そうした父の職人としての活動は亡くなった後に、遠方から噂を聞いた方が訪ねて来る事で認められました。それと同じ思いを、今の職人の方々、これからの職人の方々にはして欲しくない。そんな思いから、難しいトライアルであってもチャレンジさせて頂きました。そんな作り手目線での、勝手な想いから始まったチャレンジであり、以前のように各地域産業が集う場所で、働きがいのある地域で女性の方々も、高齢となっていく職人の方々も、これからのお子様も学び合いながら、継承していける。そんな橋渡しが出来れば、幸いです。プロジェクト終了まで、残り、1週間切りましたが、最後まで、応援のほど、よろしくお願い致します。


2021年3月10日 活動報告昨日は、起業当初から多様な女性起業家の方々と一緒に学び合いながら、陰ながら応援して下さっているWEBクリエイターの方に、沢山の応援コメントと共に、ラジオでの放送までお声がけいただきました。本当に、いつもいつも申し訳ないぐらいの応援、投稿、ありがとうございます。そんな、陰ながらの応援をして下さるWEBクリエイターの方は素敵な女性起業家さんです。女性であっても男性に負けないぐらいの活動を主婦業もこなされながら、同じ起業家仲間も応援しながら活動をされていらっしゃいます。このHPからの発信は、各地域産業の方々との活動と共に、製作プロセス、モノづくり現場に携わる方々のお人柄や、何故?この素材で、こうした仕様なのか?なども、お伝えして行きます。M☒A☒O / archaichic 公式HPまた、Podcastと連動した色名では、色に纏わる歴史を紐解きながら、サーキュラーデザインの概念を踏まえたお話しをお伝えしています。日常の中にある歴史の振り返りながら、古来の方々のLifestyleを想像して頂き、作り手の方々の技術の発展には、使い手の方々との困り事を解決してきたのは、地域に根付いた下請け、孫請けである、作り手の方々である事を知って頂けたらと思っています。製品の表側では見えない配慮をこらし、解決してきた。そんな大切な思いを知っていただけたら、幸いです。注:サーキュラーデザインの概要  1. 製品の長寿命化、2. 製品からサービスへ、3. 循環型原材料の利用  4. 脱物質化、5. モジュール化、6. 生物資源化そして、前回お伝えしきれなかった、各地域産業で、地域文化やコミュニティ形成の土台を支える皆さまと一緒に、モノづくりに携わっている作り手のLife styleについての3つ目の問いかけをお伝えしてみたいと思います。3つ目にお伝えしたいのは、最近は少なくなってきた手編みや手織りはされていますか?です。そうした学びは、小、中学校の家庭科の授業で行われてきましたが、実際に高校に進学する前には、手仕事で何かを作る事よりもデジタル機器を扱える方が社会に出た時にも役立つとして、殆ど行う機会が減ってきていないでしょうか?それも現代の日本のデジタル人材の希少性を踏まえると、必要な事だと思います。ですが、意外とデジタルの世界や、これからの時代に本当に必要なスキルとしては、課題解決能力であったり、対話力と言われています。そうした能力は、いつも言葉足らずですが、以外と作り手の現場を支えている職人の方々の方が、高かったりします。デジタル人材の極みであるシステムエンジニアの方も職人である事に代わりはありません。そうした方々とも出逢ってきましたが、やはりそうした方々は形あるモノづくり現場の職人の方と似た思考を持っています。特に、探求心と拘りです。この探求心と拘りは時に、頑固で融通のきかないところでもありますが、そうした拘りの話になると、とても楽しい会話が繰り広げられます。そうした拘りと探求心によって、貴重な資源の活用法を探し出し、他国にはない精密で繊細な素材を作り出しながら、他国には難しい、手仕事で再現性の高い製品も創り出す能力を持っています。精密はデジタル機器や金型を作り出す職人の方もいる。そんな中で、手仕事で古い機器の部品を取り換えながら、他国には再現できない素材が、まだまだ日本には存在しています。そんな素材を取扱いながら、厳しい単価とロットであっても頑張っている老舗メーカーさんを、陰ながら支えている先輩も今回のリターンで無理を何度もお願いして、保留となったままの素材やプリント技法を使ったBag製作もまだ、着手できずにます。それでも、無理をさせないようにと、陰ながら応援して下さっている。そんな先輩方の応援にも応えたいのが、今回のプロジェクトでした。そして、古来からの染色技術の探求心により、日本の繊維、紡績技術は衣料分野だけではなく、医療分野にまで浸透し美容関連の製品にも役立っています。海外のラグジュアリーブランドもこうした日本の繊維産業から発展した、医療製品へと派生した美容製品にも、視察に訪れるほど、日本の技術は多岐に渡り、各国から、注目を浴びています。そんな日本の工業界もまた、手仕事であった、織り機の自動化を探求し続け、世界に知れる日本の有名自動車メーカーの創始者が開発を行った事で、ゆるぎない自動車メーカーのトップに君臨しています。こうした歴史を紐解きながら見えてくるのは、何かの夢を持ち探求し続ける事が出来る事、出来る人、そうした方々を支える地域産業や、地域文化、コミュニティがあってこそ、探求し続ける事が可能であり、新しい時代を切り開いてきた日本らしさが、歴史の振り返りと共に見えてきます。昨今で言われているSDGs=持続可能な開発目標にある人権問題以外の目標値の概念は、古来の日本に普通に存在していた文化であり、日本らしさです。そうした「らしさ」を見失い、土壌や環境、文化も異なる他国と同質な学びから日本らしさを見つめるのではなく、日本らしい歴史や文化、各地域産業の担い手の場所でこれからのデジタル時代の基本となっている捉え方、課題解決能力や対話力の学びを、週末や、家族との旅行などで体験しながら、単に作る事だけでなくなぜ?こうした製品がつくれるのか?創り出す事ができたのか?そんな問いかけを持ちながら、学び逢っていただけたら嬉しく思います。そうした問いかけとなる学びに繋がるように、他のBagとは異なる形状で、整えながら、繋がり、学び合って、継承していけるBagでは、その形状をどのように繋げるとどんな形になるのか?学び合える、または、多様な色柄違いをシェアしたり、親子で大切に使って頂けるようにパーツの取外しが出来るようにしています。そして、牛革のBagの中には、長く愛用していただけるように、日本の最先端技術で作られた撥水仕様の人工皮革、ダウンコートや、医療現場での簡易防護服の素材としても使われる高密度の合成繊維を使用しています。こうした高密度の素材を作り出す原点は、手織り機の開発に携わった職人の方々の拘りです。現在でも、高密度の繊維を作り出す技術は日本が長けています。そして、そうした素材をリサイクルし、回収して燃料を創り出す技術も、日本にはあります。そうした技術の発展は、やはり、探求心と拘りです。そうした職人の方ならではの探求心と拘りを多様な日本らしい各地域産業で触れ合いながら、学び逢って頂き、これからも学び合えるようなアイテムと場をご提供出来るよう、最後まで、応援のほど、どうぞ、宜しくお願い致します。 


2021年3月8日 活動報告昨日まで、応援投稿。シェア、リターンのご購入、本当にありがとうございます。そして、他の方々も日本の技術を守るため多様な伝え方で頑張っている掲載をみるだけで、勇気が湧いてきます。皆さまもぜひ、日本の各地域で、ギリギリの中で頑張っている小さな事業者の方々を応援、宜しくお願い致します。今日は、少しユーザーの皆さまにも、知っていただきたい事があります。SDGsという観点で、多様な伝え方がありますが。日本は他国よりも、最新の技術でより良い事をしています。ですが、小さな事業者の方々が支え合いながら、最低労働賃金よりも低い生産体制の中で、頑張っている事を伝えきれていないように感じるため、お伝えしてみたいと思います。皆さまが良く聞くSDGs(持続可能な開発目標)では、天然資源を大切にすることや、人が着用するためだけに、飼育されて毛皮製品になる製品に対して、とあるラグジュアリーブランドでは、ヴィーガンレザー を使った製品をエシカルファッションアイテムとして、取り入れています。とても良い事ですね。注:ヴィーガンレザーとは、植物を材料としてレザーのように加工した  製品。サスティナビリティ(持続可能性)の観点から「エコ素材」  として注目されています。種類は主に合成皮革と人工皮革の2つ。ただ、それが本当に全てにおいて環境に良い事であり、人にも優しい事だと思われるのは、少し残念に思います。そうした理由には、生態系の保護観点だけで、持続可能な社会が形成されるわけではないからです。地球に住まう私達人間のLife styleも一緒に考えながら、限られた資源を倫理的に消費し、パートナーシップで協力し合いながら、社会をより良くして行く事が、本来のSDGs=持続可能な開発目標だからです。そうした事からも、各地域産業で、地域文化やコミュニティ形成の土台を支える皆さまと一緒に、モノづくりに携わっている作り手のLife styleについても、一緒に考えていただけたら嬉しく思います。1つ目にお伝えしたいのは牛革1頭分の大きさは仕入れ具合によって異なる事を知って頂き、そして、本革などの天然繊維は、自然と土に還る事も踏まえ、本当の意味での良い製品とは?をお伝えしたいと思います。本来、天然繊維は土の浄化作用を使って廃棄出来るため、附属品などを除外すれば廃棄処理の負荷も軽減されます。そうした観点捉えた場合は、天然素材の方が環境に良い素材になります。また、そうした天然素材の良さと、各地域の職人の方々の熟練度に併せて、縫製加工を依頼し、伝えていなかった拘り箇所までも言葉ではなく、これまでの対話から気づき、配慮して下さる場所ほど、使い手の皆さまが、本当に使いやすいようにと観えない工夫を凝らしてくれるという事を知っていただけたら嬉しく思います。ただ、こうした動物性の素材は本来、食用として飼育され、食材となった部位以外の牛の革を再利用し、Bag類の製品になる方が環境の負荷は少ないです。ですが、そうではなく、自然の摂理を超えて大量に生産されると問題になってきます。表面的に観て、単純に生きた動物の素材を使っているから、エシカルではないという事ではなく、生態系の自然の摂理を超え、バランスを壊すような生産が問題であるというだけです。そのため、バランスを整えるために、食用として家畜された牛の革を使わずに放置するよりも、土に還る製品として生み出すのがサーキュラーエコノミーデザインの考え方です。また、合成皮革や人工皮革も長く愛用せずに短期間で廃棄するのであれば、これもまた、廃棄処理による循環を踏まえて生産される必要があるため、リサイクル可能な素材であったり、耐久性の高い素材が出てきています。また、革の表面に傷が多い場合は、その分の縫製時に省くロスを踏まえて、余分に仕入れて在庫を抱える必要が出てきます。その上で、縫製時のミシントラブルや裁断ミスなどがおこればまた、ロスが出ます。そうしたロスを軽減し、裁断ミスなく行うには、たとえ抑え金具があったとしても、固定する箇所が少ない残布を使っての裁断は、精密な機械は不得手であり、広い面積で革や布地を抑える事が出来ないため、手仕事での裁断の方が適しています。そうして無駄なく正確に裁断出来るのは、熟練した経験がないと出来ません。そんな残りの革の面積をも、無駄なく正確に裁断出来るのも、熟練した手仕事職人の方ならではの技術となります。こうした熟練された技術は、同じ技術を持つ方々とのモノづくりを通じての対話による学びを通じて伝えられる為、ぬくもりのある製品に仕上がります。今回のリターン【7】 のインナーエコバッグのセットに付けた、ドットキーチャームは、Bagで使用したレザーの残をも、丁寧に無駄なく裁断し、仕上げて下さったのは「Room106 by advance leather factory」の庫本 氏です。2つ目にお伝えしたいのは手描きで描く事を、皆さまは最近されていますか?または、鉛筆を持って紙に直接、頭に思い描いた絵柄などを描く事を最近されましたか?オンラインでの学びが増えた時期ですから、手描きをされる事が少なくなったのかもしれませんね。ただ、オンラインの多様な学び場所では課題解決能力が問われる時代だと聴いています。そうした時に必要なのが、観察力につながるデッサン力です。そうしたデッサンの極みが手描き友禅技法だと、私は、思っています。今回のリターンに取り入れている本革Bagへの手描き友禅技法による白菊の絵柄は、デッサン力がとても必要です。こうした技法では、紙に下書きをした後に、布地に写し込む作業があります。布地はまだ、写しやすいようですが、leatherへの下書きからの写しとなると、観たままを写せるだけのデッサン力=観察力と、細やかな指の動きが必要です。そして、手描き友禅技法は、とても歴史ある技法であり、天然素材の女王と呼ばれている絹素材にもっと適した染色技法でもあります。理由は、素材本来のしなやかさを損なわずに絵柄を彩る事ができる技法だからです。そして、今回の本革の絵柄では、素材の柔らかさを残すという事は、使える染料の制限から無理があった中、下地の本革素材の色を活かしながらも、もっとも拘った白菊の白と月が交差し、反射する色どりを、見事に描いて下さいました。その絵柄からは、素材の柔らかさではなく、絵柄の柔らかさと、日本の方々が持つ、白菊のような、ブレる事のない軸を表現して下さいました。こうしたブレない軸を保つには、普段から同じ絵柄でも繊細な絵柄を常に描いていないと出来ない技術です。伝統技法とはかけ離れますが私もデザイン画を起こす、デザイナーですからこうした繊細な絵柄を正確に描くには、数をこなしながら常に精密な絵柄を描き続けないと出来ない事を知っています。そうした繊細さは皆さまのLife styleにはあまり関係がないように思うわれるかもしれませんが、実は、とても密接に関係しています。今回のオンラインが中心となった時代で、お子様の学びにも関連してきます。現代では、デジタル書籍を読むお子様は、疲労感が大きく、注意力が散漫になり、読み飛ばし、斜め読みする傾向にあるそうです。そのため紙でできた書籍の方が、重みを体感し、記憶しながら読めるため、記憶に残りやすく、文章を思い出すとき、本のどのあたりに書かれていたか、イメージとして浮かび上がるそうです。こうした事からも、普段から指先で重みを体感しながら文字や絵を描く事も記憶力を向上させると言えます。また、昨今ではデザイン思考や、アート思考という考え方が注目されて、そうした学びから0から1を生み出す思考力や、現状の問題点をつぶさに観察し、課題可決能力を発揮する事が求められています。そうした学びが日常的に行われてきたのが、多様な染色技術や手描き技法の現場であった亊が、これまでの、染色技術の発展から日本の紡績技術が世界的レベルまで発展した歴史を観て判ります。そんな学び深い手描き友禅技法による白菊の絵柄を依頼させて頂いた、「染工房 正茂」の上仲 正茂 氏は依頼当初から、まずは、依頼内容の課題から対話を始める方でした。他の方々は、まずは、どのように変更すれば自分らしく描けるか?また、時間のロスは少ないか?に注力しがちですが、上仲 正茂 氏は、時間やロスよりもどれだけ課題にたいして、再現できる方法はあるのか?また、そうした際にテストを繰り返す必要性を問いかけながら、進めて行ける方でした。こうした課題解決能力と対話力、意外かもしれませんが手仕事の厳しい世界にいる職人の方々の方が、とても長けている事を知っていただけたら、嬉しく思います。また、こうしたモノづくりを通じての繋がりから、整えて合っていくプロセスから、次世代を背負っていくお子様にも多様な捉え方、伝え方を体験していただけると幸いです。3つ目にお伝えしたいのは最近は少なくなってきた手編みや手織りはされていますか?ですが、これは、いつも、最後まで見守って下さっている先輩の活動と一緒に後日の活動報告にて、お伝えしていきます。こうした時期、皆さまにとって、高価なリターンとなっていますが、こうした多様な繋がりからの学びを大切にしていきたい思いによる活動です。最後まで、応援のほど、どうぞ、宜しくお願い致します。


2021年3月4日 活動報告前回、リターン【8】「Room106 by advance leather factory」 庫本 氏、「染工房 正茂」上仲 正茂 氏、との3者コラボ リターンアートキューブ立体ブロックBag  Sサイズ1個 を製作するにあたっての、プロセスをお伝えさせて頂きました。その際に、本革の縫製加工では、leatherのDr.である庫本 氏には、無理難題をお伝えしてしまいました。一番の問題点は、先日お伝えしたように、一見、簡単そうに見えるパーツの裁断と、縫製、三角パーツ本革と、下地の本革が異なる事による、縫いズレでした。衣服類でも異素材使いは、縫製現場でとても嫌がられます。理由は、素材同士の相性や縮率が問題となる事から、現在では、手仕事風のラフな1点ものデザイン以外は、嫌われる、又は、避けられるデザインです。ただ、あえて、こうしたデザインを依頼させて頂いたのは、伝えたい思いがあったからです。そのため、当初はコンピューターの刺繍ミシンを使い、正確な縫製を試みたのですが、上手くいかず、コンピューター刺繍機ならではの問題が出てきました。理由は、正確すぎる事です。PCでもそうですが、少しの融通というのが利かず、手動で修正する事がある。そんな経験、皆さまもありませんか?例えば、自働更新や、自働補正などもそうです。これと同じように、アナログの手仕事による修正が必要となった事から、今回は、コンピューターの刺繍機を活用する事を断念し、本来の職人の感と技術で縫製する方法を選択しました。そして、四辺にOPENZIPを取り付け、どの位置からも取外し可能な仕様にした亊で、多様な色合わせや、組合せを可能とし、立体形状も維持するアートキューブ立体ブロックBagが完成しました。そんなプロセスの中で、特に、問題だったのは、リターン【8】アートキューブ立体ブロックBagは特異な形状にも可変させ、形状を維持する仕様でした。そうした特異な仕様であったため、三角パーツの隙間に折れ線代わりとなる、対角線のクロスステッチを入れています。そのステッチは、三角パーツの隙間沿って、正確に入れて行く必要がある中、多様な折れ方をさせるため、芯地などで固定するわけにもいかず、三角パーツが寸分の狂いなく縫製しなければなりませんでした。例え、コンピューターであっても縫いずれやその時に糸調子などで狂う事がある中、本革は布地と異なり、調整しきれなかったステッチの針後が付いた場合は、治す手段はあまりありません。そうした、多様な伸縮性を持つ本革ならではのデメリットを活かし、立体形状を維持するデザインには、ほんの少しの手加減を使って調整する必要がありました。そうした調整は正確さを長所とするコンピューター刺繍機には適合しなかったため、手仕事に切り替えました。これが、デジタル機器の正確すぎるデメリットです。また、本革という生きた素材の厚みや伸縮を踏まえながら、上側と下側の本革の特性が異なる素材を扱う場合、伸縮率を想定しておく必要があります。ただ、試験データーは、あくまでも平たく計測した生地上のデーターであり、縫製作業中という人の手加減も踏まえると、測定不可能な数値は、現場の縫製職人の経験値でしか判りません。そうした庫本 氏との対話や、絵柄を彩る上仲 氏のレザーに色を乗せる際の、伸縮性なども加味しながら縫製するには、正確な機器を使った再現性の保持を捨て、それよりも本来の手仕事の良さであり、生きた素材を扱うレザー製品ならではのぬくもりを縫製技術で表現しました。未来的なデザインで整え、現代社会の二極化(デジタルとアナログ)を融合させる事で、手仕事本来の良さを際立たせる事が出来たのが、今回のリターン【8】アートキューブ立体ブロックBagです。あまり、こうした現場をご存知でない皆さまにとっては、こうしたお話しをお伝えしても、正確なコンピューター裁断機を使った方が綺麗に仕上がるのでは?と思われがちですが、どんな製品でも、必ず縫いズレは起こります。海外では、最先端の機器が導入され、毎日、レーン化した場所で、同じパーツを訓練するように縫製しているので海外製品の方が優れていると感じると思います。ですが、定番製品ではないデザインや、芯地などを張らず、本革本来の生きた伸縮率を活かすデザインの場合は、こうしたアナログ的な数値も踏まえた職人技の感と、技術が必要となってきます。また、これからの時代は、あって当然だった物やサービスが年々と減少して行く時代になっていきます。そうした時に必要なのは、やはり、古来からの技術を創意工夫しながら、鍛錬してきた方々の経験が必要となってきます。また、こうした素材本来の特性を踏まえながら、多様なデザインにも対応できる技術者の方々が現場を去って行く時期を踏まえると、継承していける時間は、少ないように思います。そんな貴重な学びを伝えてくれる方々が去った後、学んでみたいと思っても、もうその場所には、大切な学びやプロセスを伝えてくれる方々はいません。自身の父もそんな風に多様な金型を取り扱いながら教えてくれた人でしたが、今は他界しているため学ぶ事も出来ません。そんな思いは、次世代の方々にはしてほしくない。そんな思いもあり今回、コロナ下で各地域産業の高齢化している方々への依頼を加味しながら、試作品の依頼を受けて下さった場所にご恩返しをしたいと思いました。父にはもう恩返しは出来ませんので。これからの時代に大切な学びは多様にあります、デジタル化が遅れている日本の現状も、確かに危惧するべき事だとは思います。ただ、そうしたデジタルの原点でもある、人の経験によるモノづくりは、精密でありながらも、ぬくもりのある日本らしい技術と文化だと私は思うんです。そうした、大切な原点を振り返りながら、繋がり、学び合いながら、伝えていける活動が行えるよう、最後まで、応援、宜しくお願い致します。


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