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ヒノキを活用した「ご当地除菌水」をギフトしあう世界を作りたい

新型コロナウイルスから大切な人と場所を守りたい。だから僕らは開発をしました。ヒノキを活用した「ご当地除菌水」を贈り、相手を想う気持ちをギフトしあう世の中にしたい。

現在の支援総額

1,553,571

155%

目標金額は1,000,000円

支援者数

306

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2021/02/24に募集を開始し、 306人の支援により 1,553,571円の資金を集め、 2021/03/28に募集を終了しました

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現在の支援総額

1,553,571

155%達成

終了

目標金額1,000,000

支援者数306

このプロジェクトは、2021/02/24に募集を開始し、 306人の支援により 1,553,571円の資金を集め、 2021/03/28に募集を終了しました

新型コロナウイルスから大切な人と場所を守りたい。だから僕らは開発をしました。ヒノキを活用した「ご当地除菌水」を贈り、相手を想う気持ちをギフトしあう世の中にしたい。

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兼業メンバー5名、プロボノメンバー6名の合計11名の社会人の方との協働が始まりました。私の役目は11名をマネジメントすることと言われ正直できないと思いました。この兼業プロジェクトを支えてくださったNPO法人G-netの掛川さんからも、兼業メンバーは3名に絞ってくださいと言われていたのに、11名までにしか絞れず、さらにそんなにたくさんの方をマネジメントするなんて、本当に完全に無理だと思いました。毎週火曜日は兼業チーム、木曜日はプロボノチームのミーティングがありミーティングのファシリもやってみようと言われました。もう最初の方は緊張と不安でいっぱいでした。本当に多様なバックグラウンドと社会経験、スキルをお持ちの方ばかりで私なんか、と思ってしまう部分が多かったです。 でもいつも「どういう話の流れになるか、どういう話の流れにするのか」を事前にしっかりと考えることを大切にしていました。だから毎回自分専用のアジェンダを作ってのぞみました。 回数を重ねるごとにそんなにミーティングも緊張しなくなり、楽しめるようになったことは大きいなと思います。 私が、兼業、プロボノの皆さんとやらせて頂いて感じたことは大きくふたつです。 一つは「年齢は関係なく個人が大切」だということ。 兼業プロボノメンバーは私含め学生から60代の方までいらっしゃいました。でも兼業やプロボノの方々が私が学生だからといって何か対応を変えるようなことはありませんでした。プロジェクトが始まった当初は完全に、私と社会人の方で上下の関係だと思っていました。でも今はそうは思いません。こういうと失礼かもしれませんが、横の関係になったと思います。皆さんからたくさんslackで連絡が来るのが嬉しかったし、頼っていただけるのが嬉しかったです。大学一年生のインターン生としてみるのではなく、日向風花としてみていただけるのが本当に嬉しかったです。 ふたつ目は「11名全員が私にとってはメンターでした」ということ。 11名の方は皆さんご自分の本業があって、その傍らこのプロジェクトに参画してくださっていました。毎週一時間という貴重な時間を割いてくださり、そのほかにも他企業に出向いて営業をしてくださったり、クラウドファンディングのことを徹底的にリサーチ分析したり。ものすごく積極的に協力していただいて感謝しかありませんでした。お仕事の合間にもおそらくこのプロジェクトのことが頭をよぎったと思います。自分のお仕事と結びつけてそのスキルや人脈を活かしてやってくださった方もいました。 だから至る所で皆さんのお仕事が垣間見えました。毎週のMTGの前にもアイスブレイクでここ一週間にあった出来事を話す時間があり、個人的にこの時間が好きでした。皆さんがどんなことをやられているのか、こんな仕事もあるのか、と具体的に見えるからです。また一緒にプロジェクトを進める中でたくさんのことを教えていただきました。毎週オンラインではあっても顔を合わせていると、その人が大切にしていること、価値観のようなものが見えてきて大変勉強になりました。 結果的に私が11名をマネジメントできたのかはわかりません。けど、明らかなのは私の気持ちが変化したということです。兼業プロボノの人からたくさん教えてもらおう。自分にできる精一杯のことをしてたくさん怒られよう。と思っていましたが、最終的にはチームになったと感じます。11名の方はメンターでもあり、チームでもあると思いました。 ここでそのお礼を述べさせていただきます。このプロジェクトは伊東さんと私だけでは成り立たなかったと思います。11名のみなさんが一緒になってやってくださったからです。つづく…



初めまして。 このクラウドファンディングのプロジェクトを担当しております、株式会社熊野古道おわせインターン生の日向風花です。 私は2020年9月に三重県尾鷲市にきました。 慶應大学の湘南藤沢キャンパスに4月から通うはずでしたが、ご存知の通り大学はオンライン授業。入学式もなくなり、春学期は一度も学校に行かずに終わりました。高校とは違い自分の好きな授業を取れて、本当は楽しいはずなのですが、1日が終わったら「あれ、また今日もずっとパソコンの前に座ってただけだった。」気がついたらパソコンの画面から目を外している時間が増えていることに気がつきました。 1日が始まるのが嫌で、授業はあるけどそれ以外やることがなく、友達にも会えなくて家族にしか会わない。だんだんと笑顔が消えていくのを自分でも感じていました。高校の時は毎日友達と会って、馬鹿なことで笑って騒いで、学校の後はサッカーチームへ行って仲間と切磋琢磨していました。通学時間が睡眠時間になる程ハードな毎日を過ごしていて、当時との落差が激しすぎて自分の心が追いついていきませんでした。 「とにかくこれでは本当にだめになる」「何かしたい。何か行動したい」 授業を聞かず、ネットサーフィンをしていたら、長期の住み込みインターンシップというものがあると知り、経営者の右腕となってプロジェクトを進めることができると知りました。自分のやりたいことはこれなのではないか、と直感的に思いました。起業するには自信がなさすぎるし、研究会に入ると言ってもオンラインだし。行動するとしても何をしたらいいのか、悩んでいたところだったので、長期インターンのサイトを見つけたときは、宝の山を見つけたと思いました。また、もともと自然が好きで、都会から離れた田舎で住んでみたいという気持ちもあり、強く行きたいと思いました。 そうしてインターンシップをコーディネートしているNPO法人ETICの伊藤淳司さんと繋がらせていただきました。5つの地域を紹介してくださりその中から選んでいいよと。全ての地域と面談をし、でもその中でも尾鷲の伊東さんと話した時が一番印象が強かったし、何より話したあと、自分の中での混乱が大きかったです。この方の元でなら自分のやりたいこと、学びたいことが学べると思って、その瞬間に尾鷲へいくことを決意しました。 私が来た経緯はこのような感じですが、プロジェクトは来た当初は全く決まっておらず、尾鷲へきてから段々と形が見えてきました。兼業の社会人の方11名とともにプロジェクトを進めることになり私の心は不安でいっぱいでした。果たして大学一年生の自分が出る幕はあるのか、と。  つづく