この子はオズちゃんご年配の方が保護をされて当店へ。でも、初めはご近所の方が猫ちゃんが居ると心配されて、その方はご年配なので声をかけたとの事。保護主さんは、号泣されました。大切な大切な猫ちゃんになっていたのでしょう……お別れの時間も必死に撫でていらっしゃいました。いつでも、会いに来て下さいねとお話したのですが、会ってしまったら連れて帰りたくなると、御家族が決まったらお知らせしますねにも、泣いて辛い……とご年齢も考えての決断だったと思います。オズちゃんの名前は、金木犀の咲く頃に来たので、金木犀からとってosmanthus 花言葉は、謙虚、真実、気高い人、初恋です。保護主さんのきもちを忘れてはいけないとこの名前をつけました。オズちゃんは、よく風邪をひきます。でも、遊びも大好き。とってもマイペース。猫ちゃんを家に迎え入れしたくても色々な理由から出来ない方も多くいます。一時的でも、この保護主さんはオズちゃんを最高に愛してくれていました。新しく家族に保護猫を迎え入れる方にも知って欲しいのです。保護主さんも必死に守ってくれたからこの子達は助かった事を。私のお店は、ただの中継ポイントです。最後のお家を夢見て、ここは仮のお家です。なので、保護主さんがいる時は保護主さんの気持ちを御家族へお伝えしています。ありがとうございます。本当に良かった。最後までお願いしますと……それまでは、オズちゃんの保護主さんのようにいっぱい愛したいです。どうかお力をお貸しください。



