私たちの活動を見て下さり、応援して下さり、本当にありがとうございます!
「ヘルパーさんって、どんな想いで仕事しているの?」
今日の【活動報告】は、以前メンバーが書いた【ココロのブログ】をご紹介させていただきます。
「想い」+「距離」=「信頼関係」
利用者さんのAちゃん(5歳)には、お兄ちゃんがいます。お兄ちゃんは小学2年生。
訪問した当初は、お兄ちゃんと話すこともなく、めちゃくちゃ「距離」がありました。
が、訪問するごとに、少しずつ話すようになり、大好きな折り紙で作った恐竜を「これ欲しい?」と聞いてくれるようになり、
私「え!いいの?」 兄「うん!あげる」
兄「何色が好き?その色で作るわ」 私「ありがとう!うれしい!!」
と、「距離」がグッと近くなりました。
今では「なぁなぁ、これ見て~」とYouTubeやら、鬼滅の刃やら、ゲームの話など
自分から話しかけてくれるようになっています。
※鬼滅の刃に関しては、ネタバレ要素があるので要注意しています(笑)
けど、、、、、、、
ほんっっっっっっとにうれしいことです。(いつもありがとう♪)
私は利用者さんの支援はもちろんですが、利用者さんを囲む家族との関係もとても大切にしたいと思っています。
「お兄ちゃんがいる」「妹がいる」など、これも「環境」の1つです。だからこそ大切にしたい。
そんな想いがあります。
「距離」について思うことは、「少しずつの積み重ね」だということです。
相手と話さないとわからない、伝わらない。
話すまでに「距離」があって、個々に距離を縮めるスピードがあって、、
そこを見極めるのは、難しいと感じる人もいると思いますが、私は楽しいと感じます。
そして距離が縮まったときには、ものすごい速さで関係性ができていく。
心で遠くに感じていた「距離」が、目に見えて縮まる。
これが見えたとき、とてもうれしいですし、感動をおぼえます。
そして距離を縮めるためには「相手を想うこと」だと思います。
「想い」は必ず行動・言動にでます。
服のそでに腕を通す、、、それだけでも、その人がどういう想いで接しているかが出るし
周りが見ていてもわかります。
そして、それを利用者さんは感じています。
「想い」は必ず伝わって、それが「距離」を縮めることになり、
そこから「信頼関係」ができる。
だからこそ、大切にしたいことがたくさんある。
私はそう思いながら、毎日接しています。
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クラウドファンディング
目標達成率21%です!
残り22日!
一人でも多くの方に、わたしたちの【活動・夢】を見ていただけたらと願っています。
見て下さった方、支援して下さった方、もしよろしければ、まわりの方にも広めていただけると嬉しいです。よろしくお願い申し上げます。
合同会社ココロ
代表 松久保勇樹・メンバー一同