みなさんこんばんは、グリーンカルチャーの宮澤です。
進捗率73%まで押し上げていただいてます、ほんとうに応援ありがとうございます。
きょうは、植物肉と出会った「きっかけ」を書きたいと思います。
プロフィールにもあるように、僕はつい最近まで地方公務員として働いていました。
浅草・上野・谷中という日本を代表する国際観光都市・台東区の観光課で、主にインバウンドの方々(とくにムスリム、欧米豪の菜食主義者)が訪日した際、食べるものに困らないように、地域の飲食店さんと協力して、食の多様性の対応を促進していくのが、僕のミッションでした。
(写真は公務員時代に東京ビッグサイトで開催された旅行博でプロモーション中の写真)
せっかく日本に来ても食べられないものだらけじゃ、楽しい旅行の思い出なんかできないじゃないですか。
せっかく日本に来たんだから、楽しんで帰ってもらいたい。
そういった旅行者へのホスピタリティの部分で、プラントベースの食品に出会い、植物肉の存在を知った訳です。
台東区の観光課で働いていなかったら、今の自分はありません。
「食の多様性対応」を担当させていただいて、本当に感謝しています。
そして、年度途中にもかかわらず送り出していただいた上司や、観光課の仲間にはいまでもありがとうの気持ちでいっぱいです。
台東区を退職する日、観光課全員から寄せ書きをいただいて、上司のメッセージにこう書いてありました。
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「世界を変えてやれ」
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変えます、植物肉で。
つづく・・・