小話14話「宛名がない!」をお送りします。今日はとてもいいお天気の川口市でした。春が来て、草木の芽吹きが日本各地に訪れていて、風の音も優しく耳に入ってきます。お昼過ぎ、今回のお知らせを出しに郵便局へ行きました。1通だけレターパックで郵送をと、窓口でお願いした時に気が付きました。「あー!宛先住所忘れてきた・・」すみません~、また戻ります~、結局郵便局に2回行きました。なんてこった。と思ったのですが、2回目の帰り際に近所の八百屋さんを除いてみたら美味しそうな苺が目に入りました。そういえば、息子がパパのお誕生日にケーキを飾り付けたいと言っていたことを思い出しました。「よーし、買って帰ろう!ついでにおやつのミカンも!」と果物をGETしました。1回目の郵便局で用事が済んでいたら、見つけられなかったかもしれない苺。2回目で「なんてこった」と気が抜けた分、他に目が行くようになったみたいです。なかなか自分だけでは気が抜けず、視野が狭くなっている時、なにかがきっかけで、突然視野が広がる時があります。これも、アクションとリアクションの法則なのかもしれません。(謎)それではまた明日~☆
第13話「祈りのシーズン」をお送りします。おはよう。ありがとう。おめでとう。こんにちは。こんばんは。お疲れ。さようなら。色々な挨拶がありますね。毎日使う言葉って祈りの言葉に近いなと感じます。「私は世界の光です。ありがとう」「私達の意思は、世界に広がっていくことでしょう。私を導いてください。お願いします。」と書くとお祈りの言葉ぽい。「お父さんお母さんありがとう。」言葉が素直で素敵☆読者のみなさんにもお気に入りの言葉はありますか?いつも文章をガツガツ書いてしまうので短くしてみました。それではまた、明日。
今日も一日お疲れさまでした。小話第12話は「夢の中」をお送りします。ミヒャエル・エンデの「果てしない物語」という物語が、日本では1990年に、映画「ネバーエンディング・ストーリー」というタイトルで公開になりました。日本公開時でのキャッチコピーは「さぁ、オメガファンタジーの旅へ!」作者は「モモ」などでもお馴染みのドイツのミヒャエル・エンデさんです。私は、映画を見てから後日に日本語訳の本を読んだのですが、あんなに興奮して読書をしたのは初めてでした。今でも、その本を大事にリビングの本棚に並べているほどです。(*´▽`*) 主人公が、とある書店でみつけた本を読むと、すべてが崩壊してしまう世界「虚無の世界」へ入っていってしまい、その中で多くの経験をするファンタジー物語です。登場人物の王女様がとても可愛くて震えます。そして、物語の中に登場する「ファルコン」という大きな白い犬のような龍がかわいくて大興奮します。ファルコンが見たいがために、DVD何度も見てしまうほどでした。このお話は、設定が本当に面白いんです。普段、私達も物語を読む時に、本の中の主要な登場人物や、環境に自分を添わせて、読み進めていき、登場人物と自分を重ね合わせていると思います。しかし、この物語は、そもそも主人公が最初に本の世界に入り込んでいる、「じゃぁ読んでいる私達はどう読めばいいのか」という入口が不思議な作りになっているのが最大に面白いところなんだと思います。最後は、主人公がちゃんと現実世界に戻ってくるのですが、「物語の世界からまだ出たくない読書をしている自分」は、最後とても切なくなってしまいました。「まだ終わらないで…。私はまだ物語の世界にいたい……ぐすん・・」こういう経験ありませんか?(笑)「モモ」だと、主人公のモモに自分を重ね合わせるように思います。亀や、時間どろぼうに合わせている人がいたら、それはそれで面白いように思いますけど。読書していて、文字を追っているのに、登場人物の表情や、環境が見えてくるのって凄い~☆(*´▽`*) 物語が映画になると、違和感があったりするのも面白いですね。イメージって大事なんだな~とつくづく思いました。なので、わたしも、クラウドファンディングのイメージを描いてみましたよ♪(^_-)-☆【CALL FOR LOVE AGAIN】こんな感じでクラファン成功させたーい!☆それではまた明日~☆
第11話「久しぶりの新宿」お送りします♪お通っている音楽教室さんではいつもピアノの作曲・編曲+実技のクラスを受講しています。場所は新宿3丁目にあります。久しぶりに行ったので見慣れた教室がとても新鮮でした。レッスン中に、歌で構成やメロディラインが自分では追いきれない箇所を質問などをして、理解を深めています。今日はYOASOBIさんの「怪物」を。2番のAメロで音程が取れないところがある・・・「正気の沙汰じゃないな、真面目に着飾った行進、鳴らす足音が弾む行先は・・・」まじめにきかざった行進・・・!????????「どうしても、聞き取れないので先生、教えてください~」と質問をしたら、ここのフレーズに、2つの音が同時に入っていて、しかもどちらの音も同じボリュームで歌われているから、耳がどっちのラインを取るべきか悩んでいて、聞きとれないのかもしれませんね。クラシックでは禁じ手とされているけどドとファ、ファとシ の完全4度でメロディーが歌われているから、意外性を狙っていると思う~」と先生。優しい先生は、わからない箇所を譜面に書いてくれます。1人では解けなかったところを解説付きで解いてもらい、とても勉強になりました。ピアノは、譜面にキー(長調、短調)が書いてあるから目で理解できるのですが、「メロディを聴いて、そのまますぐに、譜面に書けてしまう」てすごい技術だなと思います。発達したおしごとの耳って、とても素敵だなぁ~と思います。わたしも鍛えたい!自分でも解ける力をつけなさい・・・♪"(-""-)"そして、完全に余談ですが、わたしの家族はパパが歌をいつもド・ミ・ソのメロディーにしてくれます。音楽を普段やらないけれど、耳コピができるので、結構聞く時もあります。息子は、好きな歌を、コードCで置き換えて遊んでいたりします。耳がいいんだぁ~☆そんなわたしが今、動画を作りたいと取り組んでいるのが(※Kumi'SのCDには入りません)YOASOBIさんの「怪物」です。アニメ「ビースターズ」でも使われています。ベースラインが機械的な音で面白い曲だなと思っています。はい、今日はクラウドファンディングに関係なく、たわいもない音楽雑談をお送りしました。それではまた明日~☆
今日は花の金曜日ですね!(*'▽')小話第10話は「ジョージ・ウィンストンさんて?」をお送りします。今回のプロジェクトでは、Kumi'sのCDをジョージ・ウィンストンさん(以下、ジョージさんと表記します)へお届けする予定があります。ジョージさんは、米国のピアニストであり作曲家です。ピアノ以外にも、ブルースハープやギターも相当な腕前のマルチ・プレイヤ―です。ジャズやブルースから、大きな影響を受けたそうです。スヌーピーの劇中歌を数多く作曲した故ヴィンス・ガラルディさんの曲をジョージさんがカバーしているCDなども発売されています。 現在までに1500万枚のレコード・CDが販売されていて、アメリカ国内問わず、日本やそれ以外の国でも人気のある人なのです!おそらく、日本で一番有名な曲は「あこがれ/愛」という曲。この曲は1984年、「狼は走らない、男は狩りをしない」という面白いキャッチコピーで、トヨタ車のCMに使われていました。(youtubuに当時の動画がありましたのでシェアします!)1980年リリースアルバム「Autumn(秋)」の中に収録されています。他の曲も、同じようなフレーズが何回も登場します。揺らぐように聴こえるのも演奏法の一つで、聴いているほうもちょっとユラユラ揺れてみたくなります。(^_-)-☆アメリカのモンタナ州で育ち、自然から数々のインスピレーションを受けて作曲した曲も多いそうです。去年、近所の鳩ケ谷駅でストリートピアノが設置されていた時に、「MOON」という曲をを弾いていたら、改札から出てきたサラリーマンらしき人から「潮の満ち引きみたいで素敵な曲ですね」とお褒めの言葉をかけていただきましたー。(^_-)-☆目標金額まで253,000円となりました。今日もありがとうございました。