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「ながく続ける復興」って、本当に簡単じゃないですよね。震災と福島の原発事故から10年ですが、当時、広島大学生で始めた復興支援が、アイリスの活動でこうやって残っているのは素晴らしいことです。遠くから(広島)からできることを探す。。10年前も今も、ずっとそうでした。アイリスのメンバーが、福島の葛尾村で復興に関わると聞いて、本当に嬉しかったです。福島・宮城震災 → 広島土砂災害 → 福島葛尾村と、足掛け10年でまた、福島の復興に学生が関わってくれているからです。私たち(NPO法人IMAGINUS)メンバーは発災当時、福島の津波を受けた地域に入り家屋の泥かきをしました。しかし、いつも広島から福島へ行くわけにはいきません。そうして、広島から細くても長くできる復興支援の形を模索し続けてきました。福島の原発事故は、今も終わっていません。遠くからできる復興は、「忘れない」ということです。とにかく、風化する私たちの記憶を、少しでも多くの人に残してゆく、伝えてゆく、これこそが長い東北の復興を下支えする原動力になります。ぜひ、アイリスの活動を応援することで、間接的に、「忘れない」というアクションを、皆さんにとっていただきたいです。経験のある、学生の力で、葛尾村の今を少しでも良いものに変えていきたいです!応援を宜しくお願いいたします。NPO法人IMAGINUS 代表 高橋大海