竹原市議会議員の今田佳男です。昨年から議員インターン生の受入をしており、アイリスのメンバー田中春香さんは今回インターン生として活動してくれました。私は４５年前広島大学旧政経学部を卒業しましたので、法学部生の田中さんは後輩であり、最初の面接のときから親近感がありました。彼女を通してアイリスの活動を知り、中国新聞社での写真展を見に行きました。今まで福島には行ったこともなく、テレビなどの情報しかなくて遠いイメージでしたが、写真やみなさんのメッセージを見て、原発事故で故郷を離れざるをえなかった葛尾村のみなさんが頑張っおられる姿に感動しました。災害はいつどこでもありえます。３年前の豪雨で６人が犠牲となった竹原市にとっても決して他人ごとではありません。今回クラウドファンディングに協力し、さらに竹原のみなさんにもアイリスのボランティア活動を知ってほしいと考え、竹原市役所玄関ロビーでの写真展の開催をお願いしています。これからも地道な支援を続けられるのでしょうが、今後のアイリスの活動に期待しており、私も応援していきたいと思います。竹原市議会議員　今田佳男

私は昨年の１２月にアイリスに入りました。私は自然災害に関する課題や防災・減災に取り組みたいと考えており、関連したボランティア団体に入りたい、と思っていました。しかしコロナの影響で家に閉じこもっていることが多く、何か始めたいと思いながらも一歩ふみだせずにいました。そして昨年の１１月、今からでも入れるのだろうかと不安に思いながらも前々から気になっていたアイリスに連絡させてもらいました。すると皆さんがとても暖かく受け入れてくれました。入ってすぐはミーティングのレベルの高さに圧倒されてついていくのに必死でしたが、次第に話の中に入っていき、自分の意見も出せるようになっていきました。今年に入ってからは今回のクラウドファンディングの舞台である福島県の葛尾村を中心に活動を行ってきました。写真展の開催や、オンラインイベントの企画など、葛尾村の今を知ってもらい、私たちと一緒に復興について考えてもらいたい、と思い様々な活動を行いました。どれも実現までの道のりは簡単ではありませんでしたが、多くの方が応援して下さり本当にやってよかったと思っています。今回のクラウドファンディングで支援して下さった皆さん、いつも応援して下さる皆さん、本当にありがとうございます。皆さんと一緒に葛尾村のこと、そして復興とは何かを考えることが出来て、私にとってもとても大切な機会になっています。これからも頑張っていきますので、応援よろしくお願い致します。広島大学2年　橋村侑希

こんばんは！広島大学ボランティア団体アイリス代表の原ゆうみです。この度、多くのご支援を頂いたおかげで、広島県東広島市の”ほたる荘”での写真展が延長になりましたので、ご報告させて頂きます。以下、詳細です！開催日：4月10日,14日,17日,21日,24日　　　　　※ほたる荘の開館曜日、水・土のみの開催となります。開催時間：全日　11時～15時場所：ほたる荘(〒739-0269 広島県東広島市志和堀４６９）https://goo.gl/maps/RzV2nHmBDxn7NHji6皆さんのお力添えのおかげで、この報告ができたことを嬉しく思います！広島の皆さん、ぜひこの機会にお越しください！お待ちしております。～開催地紹介～「ほたる荘」は東広島市志和町志和堀にあるかやぶき屋根の古民家です。貴重なかやぶき屋根や周辺の里山環境を次世代に残していきたいという想いを持った有志がアイディアを出し合い、「小さな図書室」に生まれ変わりました。みなさんに使っていただける私設図書室です。図書室の他に、カフェやイベントスペースとしてもお使いいただけます。カフェやスペース貸しによる収益の一部はかやぶき屋根修繕 (葺き替え) の積み立て金とさせていただきます。古民家ならではの雰囲気を活かした展示となっております！広島大学ボランティア団体アイリス代表　原ゆうみ

私がアイリスに入ったのは、1年前の7月。私は、高校生の頃から、地域活性化に関わる仕事をしたいと考えており、入学前から自分がやりたい活動ができる団体を探していました。 そんな時にアイリスと出会い、何度かミーティングに参加しました。「地域と密接に関わって活動している団体だな」というのが第一印象で、災害・復興という軸を基に、子どもから高齢者まで、多様な人と関わる活動を行っている点に魅力を感じ、アイリスに入ることを決めました。 昨年はコロナの影響で、なかなか地域に出ての活動というのが難しかったのですが、今の状況だからこそできることをメンバー内で何度も話し合い、活動を進めてきました。その中でも、この葛尾村プロジェクトで、私が企画に関わってきた写真展、オンラインイベントを通して、災害・復興について共に考える仲間を増やすことができたことは、私にとって非常に良い経験になったと思います。 今後は、葛尾村との交流を続け、葛尾村の“今”を伝え続けるとともに、広島での防災活動にも力を入れ、災害に強い社会を目指して活動していきたいと考えています。 いつも応援してくださっている皆様に、心から感謝申し上げます。私たちはまだまだ未熟なところが多々ありますが、メンバーそれぞれが強い思いを持って活動していきますので、今後とも、アイリスのことをよろしくお願いいたします。広島大学法学部2年　田中春香

私たち愛知人は、東日本大震災後に立ち上げた団体で、日本各地で起こりうる災害に対し迅速に支援をしていくことを目的としています。またそれだけでなく、皆が持つ暖かい心と気持ちを広げようと考えています。そして私たちは、災害で尊い命が失われたことにきちんと向き合いながら、今生きている人たち、生きようとしている人たち、生きる希望を失っている人たちに希望を与えることが使命だと思っています。だからこそ若者達が、災害支援、復旧、復興を考え未来に繋ぐ事、素晴らしいと共感しています。実際に被災地に行き支援活動もしていらっしゃるゆうみさんの活動力と発信力に期待しています。私達、災害ボランティア愛知人も若者達の模範になれる様今一層努力していきます。皆様、アイリスの応援をどうぞよろしくお願い致します。災害ボランティア 愛・知・人代表　赤池博美