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コミュ力を装備せよ。体で話し合うボードゲーム『MUTERS』開発プロジェクト

国籍の違いや世代の違いなど「コミュニケーションの壁」は、わたしたちの周りに沢山存在します。一方、その壁を工夫や対話で乗り越え気持ちが通じあったとき、感動にも似た嬉しい気持ちがこみ上げてきます。本プロジェクトでは、そんな「コミュニケーションの壁を楽しむ」全く新しいボードゲームを開発します。

現在の支援総額

2,824,055

141%

目標金額は2,000,000円

支援者数

151

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2021/03/15に募集を開始し、 151人の支援により 2,824,055円の資金を集め、 2021/04/15に募集を終了しました

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現在の支援総額

2,824,055

141%達成

終了

目標金額2,000,000

支援者数151

このプロジェクトは、2021/03/15に募集を開始し、 151人の支援により 2,824,055円の資金を集め、 2021/04/15に募集を終了しました

国籍の違いや世代の違いなど「コミュニケーションの壁」は、わたしたちの周りに沢山存在します。一方、その壁を工夫や対話で乗り越え気持ちが通じあったとき、感動にも似た嬉しい気持ちがこみ上げてきます。本プロジェクトでは、そんな「コミュニケーションの壁を楽しむ」全く新しいボードゲームを開発します。

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いつもお世話になっているゼネラルパートナーズさんに開発中のボードゲーム『MUTERS』を取り上げていただきました。■「コミュニケーションの壁」をあえて楽しむ!サイレントボイスの取り組みhttp://www.media116.jp/entertainment/10206■Media116とは?Media116(メディアイチイチロク)とは、「障がいのある方」の日常に関わる様々な情報を、分かりやすく発信するライフスタイルメディアです。※ちなみにサイト名の「116」は、「全人口における障がい者の割合が16人に1人」であることに由来しています。[Twitter]https://twitter.com/GP_Media116/status/1400662060418048001


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寄稿シリーズ「コロナ禍のコミュ壁」では、コロナによって生まれた「コミュニケーションの壁」をそれぞれの視点から寄稿して頂き、どのようにそれを乗り越えていくのかを考えてみる企画です。私たちがいま制作している「体で話し合うボードゲーム MUTERS」もそんな「コロナ禍のコミュ壁」にお役立ちすることを目指しています。-------------- 今回の寄稿者 --------------中須 俊治 AFURIKA DOGS 代表1990年、京都生まれ。滋賀大学経済学部卒業。大学在学中に単身アフリカへ渡航し、ラジオ局のジャーナリストとして番組制作に携わる。大卒後、京都信用金庫に入社。嵐山地域で営業を担当した後、2018年に独立・起業。日本とトーゴ共和国を往復し「みんなが笑って過ごせる世界をつくる」ために、体験型のファッション事業やアフリカ進出をめざす人たちの伴走支援をしている。2020年には京都・西陣で初の常設店舗をオープン。アフリカ布や京友禅をつかい、トーゴ出身の仕立て職人と一緒にオーダーメイドの服を仕立てる店舗を運営している。著書に『Go to Togo 一着の服を旅してつくる』(烽火書房)。アフリカのトーゴ共和国という国で、現地法人を構えています。現地の独特な布を調達したり、おしゃれな人たちが多いので、美容コスメ用品などをラインナップしています。地域の方々と話し合って、みんなの憩いの場になるようにと、カフェテラスをつくり、コーヒーや紅茶、軽食を食べられるお店としても機能しています。そんな日進月歩な場づくりをしていた矢先に、このコロナでした。出張はすべてキャンセル、かれこれ1年以上、現地へ赴くことはできなくなりました。現地のスタッフたちは、とても優秀なので、ぼくが行かなくても、お店自体は何の心配もいりません。実際に、日本法人よりも早く売上がたって、安定した経営をしてくれています。また、現地でのコロナの影響は、日本ほど大きくありません。コロナ以前から、エボラ出血熱などの感染症に慣れていましたし、決してボリュームは大きくないけれど、地域内でヒト・モノ・カネ・情報が循環している強いコミュニティがあるので、かなり抑え込んでいる印象があります。しかし、トーゴは誰かの誕生日とあれば、わざわざ国境をまたいでお祝いに駆けつけたりする国民性があります。そうした時間を共有できない「コミュ壁」があり続けることは、すなわち彼らの人生を奪うことと、ほぼ同義です。トーゴの人たちがトーゴの人たちらしく生活するためには、好きな人と好きな時間を過ごすということが絶対的に必要です。そこで自分たちの関係性を確認し、困っていることがあればシェアして、明日からの活力に変えていくのです。「コミュ壁」を放置すると、そうしたエネルギーが失われ、空気のように存在している関係性は希薄となり、息苦しくなってしまいます。リアルで会えたときに、喜びあえるコミュニケーションが大切だと思います。オンライン会議が増えて、その人とはZoomでしか話したことがなかったけれど、会ってみると、思ったより長身だったり、小柄だったり、かわいかったり、かっこよかったりするのが、なんか面白いなと感じます。そのユーモアは、コロナ前にはなかったような気がします。また、オンラインで初対面の人が増えてきて、イベントなどで時間を一緒に過ごすと、「早くリアルで会いたいね」と、人肌を感じたくなるのも面白い心の動きだとも思います。リアルを意識したオンラインでのコミュニケーションの取り方をもっと考えたいです「オンライン」と「リアル」のそれぞれへの感じ方に大変共感しました。オンラインでは、時間の枠や画面の枠にはまりがちで、無駄がないというか。でも「素顔」や「素振り」にもっと私たちは、その人に関する何かを感じていたはずで。言い方を変えれば、聴覚と視覚だけがオンラインで交換可能とも言えますね。リアルだから交換できる何か、それを存分に活かしながら楽しめるのが「MUTERS」かも知れないと思いました。楽しい時間を演出できるアイテムになればいいなと思います。


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皆様の暖かいお言葉やご支援、本当にありがとうございました!一週間前まで30%ほどしか集まっておらず「正直ダメかもしれない…」とさえ思いましたが、ご支援いただいた皆様のおかげで無事達成できましたこと、改めて御礼申し上げます。これからがスタートです。皆様のご期待に沿えるように、ボードゲームの内容をより良いものにしていきます!NPO法人Silent Voice 理事 尾中 友哉(主催者)お陰様で達成することができました。深く感謝申し上げます。期間中、様々な想いに触れ、このゲームで遊ぶ方の顔を浮かべられるようになったのは大きな収穫でした。聞こえる/聞こえないの交わり合う世界から、世界中の人が楽しめるもの、目指します!!株式会社人間 代表 山根 シボル(企画・制作)おかげさまで目標達成!ご支援していただいた皆様ありがとうございました。現在、何度も試作を繰り返しながら「体で伝えられること」を再認識できるような、新しい体験ができるゲームを開発しておりますので、どうぞご期待ください!タンサン株式会社 代表 朝戸 一聖(ボードゲームデザイナー)達成!ご支援してくださった皆さまありがとうございます。テストプレイをするたびゲームの面白さが高まってきていますので、皆さんのお手元に届けられる日が楽しみです。ぜひ「ミュート!(謎の掛け声&ジェスチャー)」を楽しんでください。上記のメンバーで、大阪を中心にテストプレイを重ね製品化を進めてまいります。適宜、このクラウドファンディングの活動報告ページを活用して、進捗報告もさせていただきます。どうか引き続き、お見守り頂けると幸いです。目標を大きく上回るご支援を頂き、開発メンバー一同気を引き締めて頑張ります。重ねてにはなりますが、応援してくださった皆様、本当に有難うございました。


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寄稿シリーズ「コロナ禍のコミュ壁」では、コロナによって生まれた「コミュニケーションの壁」をそれぞれの視点から寄稿して頂き、どのようにそれを乗り越えていくのかを考えてみる企画です。私たちがいま制作している「体で話し合うボードゲーム MUTERS」もそんな「コロナ禍のコミュ壁」にお役立ちすることを目指しています。-------------- 今回の寄稿者 --------------中條 幸子 りんどう国際事務所所長 /「ねころび」外国人労働者メンタル支援団体代表埼玉県川越市生まれ。 平成5年 米国テンプル大学日本校を首席卒業(政治学、歴史学) 平成5年 地方新聞勤務  平成18年(独)労働安全衛生総合研究所(清瀬市)にて英語通訳、翻訳 平成21年 都内クリニックを皮切りに、臨床心理士として、東京都などでカウンセリングやメンタルの講演を行う 現在、社会保険労務士、臨床心理士、通訳案内士、英検1級取得者として労働相談や企業のコンサルタントに従事。また、講演会、各種分野の執筆も展開している。【ねころびHP】 https://lp.rindowkokusai.com①オンラインにより、簡単に他人と出会うことができるようになった②一方で、「意図的に友人をつくろう」という人が散見される③自己愛性人格、演技性人格、依存性人格などの人は特に目立つ。彼らはそもそも論で、他人を支配、攻撃、利用することが人生の目的。オンラインは気軽に彼らのターゲットを見つけられる場になっている④意図的につくる、のは知人である。知人に何かしてもらおう、というならば契約(法律)が必要⑤しかし、上記の人格が強い人々は「他人は自分の思い通りになって当たり前」と感じている⑥このため、いともたやすく人に会い、そして他人がコントロールできないと感じると、いともたやすく他人を切る⓻彼らは「他人から見た自分が認識できない」(メタ認知がない)ので、いわゆるやりたい放題になっている①オンラインの特徴は、一気に一度に大量の情報が流れることである②今まで、対面で”ごまかし”がきいていたものが、通用しない。オンライン上の録画やテキストで記録が残るため③「この人は意のままにならない」と他人を次々に切っている人は「他人に次々に会い」ながら「次々に信頼を失っている」④つまり、メタ認知のない人は”一気に人気を集め”、”一気に信頼を失っている”⑤現在、経済を動かしているのは「トラスト」=信頼、である。(電子マネーはこれで動く)⑥信頼という一度しか切れないチケットを大量に失っている⓻一気に大量の「この人は他人を大切にしない=信頼に値しないが」が流布し、回収ができない状態が非常に多い①オンラインという道具をどのように使うか、が問われている②上記の人格の人は使用するな、は簡単だが(法律などで)、これではFBなどが「人との出会いの場をつくる」というコンセプトを逸脱する③上記人格に限らず、人は苦手や嫌なこと、がある④ぼんやりとした「苦手」「嫌」はどのように対峙してよいのか分からず、恐怖を生む。恐怖からなりふりかまわず行動する(他人を攻撃、支配、利用)。本当の目的=幸せに、安全に安心に、などが見えなくなる⑤苦手や嫌を因数分解すると、実はこの部分が苦手、嫌、がみえてくるのではないか⑥苦手や嫌を補完するために、道具を「誰の」「どこに」当てはめるのか、が非常に重要⓻コロナから1年。コミュニケーションを促進するため、人が道具をどのように使うか、を再考する必要があるコミュニケーションのメタ認知は、行き詰まるからこそ生まれると思ったことがあります。つまり、コミュニケーションが苦手な人ほど、俯瞰して広く深く考えているということはあるのではないかと思っています。この『MUTERS』では、簡単にコミュニケーションの壁にぶつかることができ、壁をメタ認知しなければ進めないようになっています。壁の両側に誰が居て、自分はどう動けば、コミュニケーションの壁を越えられるのだろう…と。1人でコミュニケーションの壁を認識するのは、時に辛かったりしますが、『MUTERS』なら楽しく皆で乗り越えられる!お楽しみに!