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コミュ力を装備せよ。体で話し合うボードゲーム『MUTERS』開発プロジェクト

国籍の違いや世代の違いなど「コミュニケーションの壁」は、わたしたちの周りに沢山存在します。一方、その壁を工夫や対話で乗り越え気持ちが通じあったとき、感動にも似た嬉しい気持ちがこみ上げてきます。本プロジェクトでは、そんな「コミュニケーションの壁を楽しむ」全く新しいボードゲームを開発します。

現在の支援総額

2,824,055

141%

目標金額は2,000,000円

支援者数

151

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2021/03/15に募集を開始し、 151人の支援により 2,824,055円の資金を集め、 2021/04/15に募集を終了しました

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コミュ力を装備せよ。体で話し合うボードゲーム『MUTERS』開発プロジェクト

現在の支援総額

2,824,055

141%達成

終了

目標金額2,000,000

支援者数151

このプロジェクトは、2021/03/15に募集を開始し、 151人の支援により 2,824,055円の資金を集め、 2021/04/15に募集を終了しました

国籍の違いや世代の違いなど「コミュニケーションの壁」は、わたしたちの周りに沢山存在します。一方、その壁を工夫や対話で乗り越え気持ちが通じあったとき、感動にも似た嬉しい気持ちがこみ上げてきます。本プロジェクトでは、そんな「コミュニケーションの壁を楽しむ」全く新しいボードゲームを開発します。

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寄稿シリーズ「コロナ禍のコミュ壁」では、コロナによって生まれた「コミュニケーションの壁」をそれぞれの視点から寄稿して頂き、どのようにそれを乗り越えていくのかを考えてみる企画です。私たちがいま制作している「体で話し合うボードゲーム MUTERS」もそんな「コロナ禍のコミュ壁」にお役立ちすることを目指しています。-------------- 今回の寄稿者 --------------峯上 良平 就労支援 新卒入社後に鬱、ひきこもった経験から、生きづらさを抱えた若者たちの居場所を和歌山に。 峯上農園での就労支援、一歩進むための仲間、居場所、仕事作り中。 出来る出来ないのではなく、まずはやってみるが信条。私達は、生きづらさを抱えた20〜40代の仲間達、10名と3軒のシェアハウスで暮らしています。 シェアハウスにおいて、リビングはコミュニケーションの場であり、社会スキルを高めるための学びの場、そして日々の自分達の成長を確認するための場所です。 もしリビングでの交流が全く出来なくなったら、恐らく半数は仕事に支障が出ると思います。 人は本当に一人では生きていけない生き物で、オンラインという代替手段があっても、そこには超えられない壁があるのではと感じています。 受け入れの時も一週間の隔離をお願いしたり、頻度を減らすなど、活動にも様々な影響がありました。 しかし、我々は適応できる生き物でもあるので、逆にどうすればこの状況をプラスに出来るのかを考えられるのではないでしょうか?孤立を生み、最後には孤独になると思います。 ネガティブなループに陥り、やがてメンタルを崩してしまったり、せっかく積み上げたものを自ら壊してしまうかもしれません。自ら発信できることが一番大切だと思います。周りが見て、何かやばいかもという状況は復活までの時間が長くかかります。自分の状況をきちんと理解し、どうしたい、どうして欲しいを伝えられることが必要はないでしょうか?自分のことを理解し大切に出来るからこそ、相手を尊重し、大切に出来ると私は考えます。コミュニケーションは伝達手段であり、その形は様々です。自分の気持ちを本音で伝えるだけでも、伝わることはきっとあります。どんなに下手でも、自信がなくても、伝えようとする気持ちが大切だと思います。伝え方に迷ったら、サイレントボイスさんで学びましょう。きっと自信がつきますよ!内容も惹きつけられると同時に、なんて魅力的なタイトルだろうと思いました。「シェアハウスにリビングがなかったら」すごくイメージしやすいです。そして、私たちにとって「リビング」ってどんな場所だったのか?を考えさせてくれますね。そんなコロナ禍のリビングに私たちの作った『MUTERS』があればとても嬉しいです。日頃、声を出して話す人が声を出さないことで、どんな表現力や理解力が引き出せるのだろうと、そしてその範囲にもコミュニケーションはあるのだと気づいてもらえる予感がしています…!▼基本声を出さずにマスクをしたままプレイできます。


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寄稿シリーズ「コロナ禍のコミュ壁」では、コロナによって生まれた「コミュニケーションの壁」をそれぞれの視点から寄稿して頂き、どのようにそれを乗り越えていくのかを考えてみる企画です。私たちがいま制作している「体で話し合うボードゲーム MUTERS」もそんな「コロナ禍のコミュ壁」にお役立ちすることを目指しています。-------------- 今回の寄稿者 --------------田中 あゆ美 企業法務支援・キャリア支援私は、「一人一人が自分の力を最大限に発揮できる社会を実現する」というビジョンの下、起業支援やベンチャー企業に特化した法務周りの支援をしております。 https://encirsos.co.jp/ また、より早い時期にいろいろな分野で輝く本物の人に出逢い、将来の選択肢を増やすことで、自分らしく生きる生き方や働き方を見つけるきっかけをつくる場』を創ることを目的とする、アットホームな交流コミュニティ「RASHISA」の運営をしております。 https://form.run/@info-rashisa主催させていただいております交流会「RASHISA」には、理念に共感くださった高校生や大学生など学生の方、起業家の方、スタートアップの方、経営者の方、研究者の方など多様な方がご参加くださいます。 交流会に行ってみたものの何だかアウェイだった、誰に話しかけたら良いのか、話の合う人が誰かわからなくて緊張してあまり話せなかった、などの経験はないでしょうか。 そのような方にも安心して参加していただき、新しい気づきと出会いを得て笑顔で帰っていただくことが、私がRASHISAを運営するにあたり最も大事にしてきたことでした。 そのため「対談会」の合間に取る休憩時間には、私が気が合いそうだなと思った方同士をお繋ぎしたり、興味のある方同士でお話をいただきますが、いつもそのときが一番会場が盛り上がりました。 イベントは常にオフラインで実施していましたが、コロナを機にオンラインでの実施に切り替えました。最初はオンラインだからこその過去最高の人数の方が場所を超えて集まってくださいましたが、いつもの熱気が感じられないような、どこか物足りなさを感じました。オンラインイベントは効率的な情報の伝達には有効だと思いますが、気軽に参加者の方同士が話す偶発的なきっかけを創出することは難しいと感じました。Remoやzoomのブレイクアウトルームを使うことや、VR空間でアバターで参加していただき臨場感を演出する工夫など を試行錯誤し、何とかオフラインイベントの際にある熱量を実現したいと思いましたが、オフラインイベントの際には必ず参加してくださっていた方がオンラインイベントでは参加されないなど、参加者の方同士のアットホームな繋がりを創出することの難しさを感じる機会が増えていきました。実際に会うことができないことが多くなる環境では、コミュニケーションをより丁寧に気軽に取れる場を創ることが大切だと思います。 オンラインイベントでは一方的にお話しをしてしまうことが多くなりますが、1対多ではなく、1対1で向き合える、話せるという安心感のある場を実現できるようにしていけたらと思っております。田中さんが「場作り」に真に可能性を感じておられ、特にその場の「熱量」へのこだわりを感じました。きっと参加者の方にとってもその「熱量」が恋しくなっている方が大勢おられるのだろうと思います。私たちが『MUTERS』を作る理由も同じだなと思いました。環境が移ろいで行く中で、大切な守り抜きたいものは、新しい環境の中でどう表現できるのか?当たり前に人と会っていた過去と会えなくなった今を何度も頭の中で反復し、「あの楽しさってなんだったんだろう?」と大切だからこそ深堀りして考える姿勢は、本当はコロナなんて関係なくて幸福に生きるために必要な思考かもしれないと思いました。私たちが『MUTERS』で守り抜きたいのは「コミュニケーションの身体性」であり、その先にあるのは田中さんと同じ「安心感」といえるかもしれません。相手の体の動きから何か感じること、自分の笑顔が相手に伝える何か、こういった実感をゲームを通じて多くの人の心に残したいと考えています。


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『MUTERS』東京体験会報告 2021.4.10@東京にて、『MUTERS』のテストプレイを行いました!本日は大阪体験会とはまた異なり、初対面だらけというメンバーで実施しました!↑こんな顔ぶれです本日は大きく2つのことを見つけるために実施!①ジェスチャーゲーム+α②声を出さずに話すことの面白さ◎実際にやってみました1)ジェスチャーに「クイズ」を足してみる大阪体験会で盛り上がったものを東京でも実施!グループごとに別の言葉のカードを渡され、それぞれのカードの言葉を別グループの人にジェスチャーで伝える。その後、お互いの言葉から導き出される言葉を全員が答えられればクリア!というゲーム2)ジェスチャーに「スピード」を足してみる宇宙船チームと探索チームに分かれて、協力しながらミッションクリアを目指すゲーム。タイムアタック要素があり、作った共通言語がうまいことハマると、スピードアップできる楽しさがあります!※めっちゃ盛り上がりました!↑様子を一部公開3)ジェスチャーに「戦略」を足してみるジェスチャーかるたを実施!読み札に描かれた絵をジェスチャーで読み上げ、それを見た人たちがカルタを取り合います。2チームに分かれ対戦形式でやってみました。進めていく中で、それぞれのチームだけの共通言語をつくり相手チームに悟られないように読み上げていきます。↑様子を一部公開<開発陣の所感>今回の体験会を経て、開発陣はゲームの路線変更への決意を固くしました。ポイントは2つ。■3)でやった「枚数多く取れたら勝ち」のジェスチャーカルタに、競い合うという意味でのゲーム性を深めていくところにあるんじゃないか■ジェスチャーは2点の理由で良いスパイスになるんじゃないか①共通言語にできる②意味を隠せる≒暗号化できる(③がもしあるとすれば、それも新しい可能性)基本ルールがチーム対抗カルタであることで①②が非常に活き、「動物のしっぽ」のジェスチャーが実はチーム内では「動物ではない」という意味で、カルタが読まれたという面白ポイントがありました。重要なゲーム性に関しては、見て戦況が分かる良さと、カルタの取り札を単純に数えるのではなく、陣取りの1マスとしてそこにゲーム性を持たせるために、陣取りゲームをキーポイントにしようと考え中です!→これは「共通言語で繋がれば(領土や文化や何でも)広がる」という人間の摂理がありますので本質を突いた組み合わせだと思っています。体験会のたびに新たな要素が発見できており、より面白いゲーム作りに一歩ずつ進めていますので、ぜひぜひ完成を楽しみにしててください!!


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寄稿シリーズ「コロナ禍のコミュ壁」では、コロナによって生まれた「コミュニケーションの壁」をそれぞれの視点から寄稿して頂き、どのようにそれを乗り越えていくのかを考えてみる企画です。私たちがいま制作している「体で話し合うボードゲーム MUTERS」もそんな「コロナ禍のコミュ壁」にお役立ちすることを目指しています。-------------- 今回の寄稿者 --------------山本 大 株式会社レベルエンター株式会社レベルエンターの代表をやっています。VRやWEBプログラミング、プログラム教育を通じて、人間の弱みを緩め、強さを拡張することをビジョンとしてやっています。 https://levelenter.comあるプロジェクトを進行していて、最近大きなピンチに見舞われました。私はその危機が迫っていることを早くから知っていて、都度オンラインミーティングやメールやチャットで危機感を上げていたつもりでしたが、充分ではなく、また自分自身の危機意識もはっきりとしない部分がありました。遂にピンチが具体化したときに、振り返ればコロナ禍がなく、対面で仕事をしていれば、雑談の中や、普段の声かけや、おりいった声のトーンなどでも、その危機を皆に共有して早くに対処できていたかもしれませんでした。プロジェクトのコストが莫大になります感情をつたえること。恐怖やピンチや喜びや悲しみや楽しさが伝わりづらくなっていると思います。感情表現をオーバー気味にやるべきだと考えています。体を使ってあえてオーバーに伝えることも「伝わる」ために必要であれば、やるべきシーンは日常や仕事の中にも多くあるのかなぁと思えるエピソードでした。また、その表現を受け取る側にも、必要な「向き合い」があるのだと感じました。それ!まさにMUTERSで体験できます!!先日、大阪で行ったテストプレイ会では一緒に参加したメンバーで伝わることの難しさを共有しあい、自然に目を見て向き合うこと、あえてオーバーな表現も、ゲーム中の課題をクリアするためにたくさん出てきました。


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『MUTERS』大阪体験会報告 2021.4.7@大阪 Silent Voiceオフィスにて『MUTERS』のテストプレイを行いました!<当日の流れ>1.プロジェクトについての説明2.ルール説明&デモンストレーション3.実際にプレイ4.振り返りディスカッション<詳細>1.まずはこのプロジェクトについて代表の尾中から『爆音コンビニ』がきっかけで、コミュニケーションについて自然と考えるきっかけが生まれた。でも、「これは期間限定なので、持ち帰って体験できるものを作りたいよね」というところからボードゲーム開発がスタート!試行錯誤重ねて形にしたので今日は楽しんでください!!といったお話がありました。会場の温度があがっていきますっ!2.ルール説明&デモンストレーションを(株)人間の武藤さんから※この日の限定のスペシャルステージらしいです!ルール説明の様子を一部公開!↓↓3.実際にやってみよー!!4.振り返りさらに良くしていくためのディスカッションを行いました!最後に…参加者からの感想を一部公開しまーす!<感想>・ゲームをプレイした人だけの共通言語が生まれるのが面白い!・仲間同士でも表現のずれが生まれて面白い!・分からんってなってるときのお互いに頑張る感じがいい!・きこえないきこえるに関係なく楽しめるのがいい!感想が楽しそうですよね!ぜひぜひ完成を楽しみに待っていてくださいねー!