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コミュ力を装備せよ。体で話し合うボードゲーム『MUTERS』開発プロジェクト

国籍の違いや世代の違いなど「コミュニケーションの壁」は、わたしたちの周りに沢山存在します。一方、その壁を工夫や対話で乗り越え気持ちが通じあったとき、感動にも似た嬉しい気持ちがこみ上げてきます。本プロジェクトでは、そんな「コミュニケーションの壁を楽しむ」全く新しいボードゲームを開発します。

現在の支援総額

2,824,055

141%

目標金額は2,000,000円

支援者数

151

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2021/03/15に募集を開始し、 151人の支援により 2,824,055円の資金を集め、 2021/04/15に募集を終了しました

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現在の支援総額

2,824,055

141%達成

終了

目標金額2,000,000

支援者数151

このプロジェクトは、2021/03/15に募集を開始し、 151人の支援により 2,824,055円の資金を集め、 2021/04/15に募集を終了しました

国籍の違いや世代の違いなど「コミュニケーションの壁」は、わたしたちの周りに沢山存在します。一方、その壁を工夫や対話で乗り越え気持ちが通じあったとき、感動にも似た嬉しい気持ちがこみ上げてきます。本プロジェクトでは、そんな「コミュニケーションの壁を楽しむ」全く新しいボードゲームを開発します。

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寄稿シリーズ「コロナ禍のコミュ壁」では、コロナによって生まれた「コミュニケーションの壁」をそれぞれの視点から寄稿して頂き、どのようにそれを乗り越えていくのかを考えてみる企画です。私たちがいま制作している「体で話し合うボードゲーム MUTERS」もそんな「コロナ禍のコミュ壁」にお役立ちすることを目指しています。-------------- 今回の寄稿者 -------------- りん 難聴児の親、看護師  小学生の難聴児(人工内耳装用)の親です。東京在住。子どもが重度難聴でコロナになってから、学校から帰ってくるとぐったりしている印象です。お友達の声が聞き取り辛いことが多いみたいで、マスクの影響も大きいです。口元が見えないので、自分に話しかけているかどうかが分かりづらい状況だと思います。学校の先生はフェイスシールドをつけるなどしていただくことができました。お友達同士はなかなか難しいです。 そもそも色んな行事がなくなってきているので、友達関係が固定化してしまっていることが心配です。なんとかコロナに入る前は友達の間でもリーダー的に?関わっていたりしたようで、コミュニケーションの取りづらさが、どんなふうに本人の中で感じているのか知りたい。 友達関係を広げていってほしいが、無理をさせたくない。少しでも理解をしてもらえると助かるんだろうなぁと思います。お互いに出来ることはあるはずなので、それが何なのか自分自身も見つけていきたいと思っています。現在制作しているボードゲーム「MUTERS」の開発にはろう者・難聴者が関わり、視覚的なコミュニケーションの気づきが多く盛り込まれています。また、内容がボードゲームであることから、子どもたちが「楽しさ」をきっかけにして、遊びを通して相手についての理解をし、伝える努力や理解する努力をゲームの中で実践できるはずです。難しい時期であり、このボードゲームがすべてを変えることは難しいと思いますが、学校への導入など、きっかけにしていただけるような製品を目指します。貴重な情報をご寄稿いただき有難うございました。「MUTERS」も次第に形が見えてきました。まだ試作品ですが、たとえば、下のイラストの状況を声を出さずに伝えられますか?「MUTERS」の中では、仲間に下のイラストのような状況を伝え、連携してゲームをクリアする必要があります。


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3/28開催のゲームマーケット大阪に、今回「MUTERS」を制作していただいているTANSANと株式会社人間さんが出店されます。その中で、このクラウドファンディングに挑戦している「MUTERS」のプロトタイプ(試作機)をプレイすることができます!他にも株式会社人間さんが作った話題のゲーム、「クソリプかるた」や「コンプレックス人狼」なども展示されています。ご都合の会う方はぜひ!3/28インテックス大阪へ!■詳しくはこちらhttps://gamemarket.jp/booth/1030


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寄稿シリーズ「コロナ禍のコミュ壁」では、コロナによって生まれた「コミュニケーションの壁」をそれぞれの視点から寄稿して頂き、どのようにそれを乗り越えていくのかを考えて見る企画です。私たちがいま制作している「体で話し合うボードゲーム MUTERS」もそんな「コロナ禍のコミュ壁」にお役立ちすることを目指しています。-------------- 今回の寄稿者 --------------武藤 崇史 株式会社人間/ツナガリMusic Lab.変な広告と福祉が専門です。 株式会社人間のパワーディレクター|発達障害のある子どもの音楽教室 ツナガリMusic Lab. のブランドマネージャーhttps://tsunagari-music.jpツナガリMusic Lab.の運営する「発達障害のある子どものための音楽教室」には、70名の生徒と5名のレッスン講師が在籍しています。普段、マンツーマンの個別レッスンをしていることもあり、意識的に交流を図らないかぎり、生徒や親御さん同士の横の繋がりが生まれづらい状況がありました。コロナ以前はイベントや年に一回のコンサートを企画することでケアできていたのですが、2020年の年間イベントは全て自粛で中止に。出会う機会が減って、段々と見えない壁が色濃く浮かび上がってきた、と感じています。ツナガリが大切にしてきたイベントの場は、生徒さん・ご家族にとっては心の支えや、太い情報網としての機能していました。偶然おなじ学校に通う親御さんと出会ったり、「お子さんの進路」などについて実体験にもとづく生きた情報と出会える場所になっていたのだと思います。もし、このまま自粛を続けて交流の機会を失いつづけていくと、そういった人・情報との出会いが失われてしまいます。大切なのは生徒さん・ご家庭のために、意識的に「気軽な交流できる場」を作り出すことだと思います。一般の企業においてもリモートワークが推奨されたことで「業務連絡ばかりで、雑談が消えた」というのはよく耳にします。ちょっと聞いてみたい、相談したい。そんな雑談ができるくらいの気軽な場を、用意することが現状を一歩押しすすめてくれると思います。MUTERSは、マスクをして声を出さずに体を使ったジェスチャーでゲームをプレイすることができます。感染予防に気をつけながら、大人も子供も遊び感覚で深いコミュニケーションが生まれることを目指しています。▼開発中の様子