まもなく目標金額の半分を達成、、。ありがとうございます。。ありがとうございます。。イタリアからショーケースの納品がいつになるかまだわからなかったり(コロナああ!!半導体いいい!!)トイレを設置しようと思ったら配管の位置違ったりとトラブルもあったりしますが、持ち前の前向きさで乗り越えております。工事が遅れてる間に消防計画も提出しました。保健所への許可申請もしました。それと、オープニングスタッフの面接を行いました。面接に来てくれた方が、このクラウドファンディングのページを見てくれて、私の想いに共感してくれて面接を受けてくれた方が数名いました。千葉のお店は、近くに牛がいない分、より一層牛の魅力を伝えることを意識しなければただのジェラート屋さんになってしまう、、、と懸念しておりましたが、心配は杞憂に終わりました。素晴らしいスタッフとともにオープン出来そうな予感です。こまごまとした備品を買い出しに行ったりの日々が続いています。オープンまでのカウントダウン、まもなく始まります。
テナントに入ったビルの看板に、牛かうばっか〜高秀牧場のじぇらーと屋さん〜の看板が入りました。カラフルなので圧倒的存在感を放っています。笑オープンへの期待と、ドキドキ感が高まります。残りの工事は、トイレの設置と空調設備です。同時進行で、店舗内装と人材の拡充、仕入れなどなどなどなどなどをこなしていきます。
壁には色が塗られ、青と白のコントラストが素敵になってきました。タイルも1個1個丁寧に貼っていただいております。もの凄い手際の良さで、細かいパーツもぴったりにカットして、真っ直ぐスイスイ貼り付けていくんですよ〜!!!私、超絶手先不器用なので、絶対できない作業です...徐々にできていく感じがワクワクします。ちょっと前は不安で押しつぶされそうにもなりましまが、今は早くオープンしたくでうずうずしてます。
牛を育ててミルクを搾る酪農家ですが、酪農家だけでは実はできないこともたくさんあるんです。牛も生きているので、病気になってしまったり怪我をしてしまったりすることもあります。そんな時は、獣医さんに来てもらいます。牛の具合を見て、注射を打ったり、お薬を飲ませたり。時には手術することもあります。獣医さん、大変お世話になってます。それと、牛も爪が伸びるんです。爪が伸びすぎると関節に負担がかかって足が痛くなってしまったり、そのストレスで病気になってしまったりすることもあり、牛の爪のケアは非常に大切です。「削蹄師」というプロがいます。牛のネイリストですね。(高秀牧場の牛さんネイリストはゴリゴリムキムキのかっこいいお兄ちゃんが多いです)ほとんどの牧場では牛の妊娠は人工授精の技術を使っています。「家畜人工授精師」というプロもいます。牛乳は牧場で集められる時も、工場でも、何度も検査を行います。牧場で全部の牛のミルクをサンプルを取って、1頭1頭の牛乳の成分を出したりもします。ありとあらゆる検査をしてくれるたくさんの人。牛乳を運ぶ集乳車の運転手さん。牛乳を集めて各乳業メーカーに売ってくれる人。牛を運ぶトラックの運転手さん。屠畜場で牛をお肉にする人。そのほか、たくさんの人の手を経て、皆さんの食卓に牛乳やお肉は並ぶんですよね。牛に限らず、全ての食材がそうだと思います。世界は誰かの仕事でできている、ってCMありましたが正にその通りです。食は命!と常々思い無駄にしないようにしていますが、誰かの働きを無駄にしないように、ということでもあるなぁと思います。酪農家だけでは牛乳を皆さんの元へ届けられないけど、たくさんの人のお陰で牛乳を飲んでもらえる、、、みんなにとっても感謝しています。
初公開!店舗のイメージです。牧場の青空と緑、かつ、私の大好きなカラフル!派手!これはあくまでもイメージ画像です。デザイナーさんや工事の方との打ち合わせで使用しているものです。もっと牛まみれになります。断言!千葉市内の牛まみれのカフェ。牛ってすごい!!尊敬!!の気持ちももちろんですが、まずは入り口として牛ってかわいい♡と思ってくれる人が増えるといいなと思ってます。