サバイディー!(こんにちは)共同代表の山元若菜と申します。今回はリターン紹介シリーズ、記念すべき第1弾!!【バーシー/ラオスミサンガ】について今回のラオスミサンガ。実は、ラオスの村で受けた〘バーシー〙という儀式に由来しています。正式には「バーシー・スー・クワン」という儀式。ラオスでは「魂がしっかりと身体と結びついている」のが、健全で健康な状態であり、魂と身体の結びつきが弱くなると、病気になったりすると考えられています。 「バーシー」は、そうした事態を防ぐために、綿の糸を手首にまく「マット・ケーン」を行い、健康と繁栄を祈るという伝統儀礼です。上の写真はまさにマットケーンを巻いてもらうバーシーの最中。村を離れる時、村人たちは私たちが無事に帰れるように、感謝の気持ちを込めながら、腕に巻き付けてくれています。色んな村人が1つずつ結ぶため、帰る頃にはメンバーの腕は1つ1つ心がこもったミサンガでいっぱいになっていました。上の写真ではメンバーが涙を流していますが、それほど心と心が繋がるあたたかい体験だったんです。この経験から、今回のプロジェクトではインコネから思いを込めて、メンバー手作りの「マット・ケーン」を支援者の皆さまにお送りします。オンライン活動しかできない状況は続きますが、少しでも皆様に私たちの気持ちが伝われば幸いです。インコネ一同みなさまの健康をお祈りしております。
こんにちは!広報部の野地と申します!今回はコロナ禍に入って変わったインコネの現状についてお伝えします! 僕たちにとって1番大きな変化は、すべての活動がオンラインになったことです。以前は週1回、兵庫の西宮や大阪の梅田で全体ミーティングを開いていました。ですがコロナが流行り始めたタイミングで全体ミーティングも、部署ごとのミーティングも、すべてZOOMを使ったオンライン活動に切り替わりました。最初の頃はオンラインで話すという環境に慣れず、喋るタイミングが被ったりなどなかなか楽しめない部分もありました。ですが大学の授業もオンラインになったり、オンライン飲み会などが流行りだしてからは、移動する必要がないこと、時間を気にせず話せることなどZOOMの便利なところが見えてくるようになりました!皆さんの中にもコロナ禍でZOOMを使うようになって時間ができた!という人も多いのではないでしょうか?ですがメンバーとしては、一度オフラインでお互い交流したいというのが本音のところです。たくさん入ってくれた新入生の子たちもまだ1度もリアルで顔を合わせたことがありません。オンラインも悪くはないけど、やっぱり顔と顔を合わせて熱い話がしたい!それが僕が今一番やりたいことかもしれません(笑)。 2021年中にコロナは収束するのでしょうか。ワクチンの接種などは始まってはいますが、安心して毎日過ごせるようになるのはまだまだ時間がかかるかもしれません。ですが「いつでも楽しく過ごしたい」という気持ちは忘れずにいたいですね!広報部の野地でした。ありがとうございました!
こんにちは!インコネ広報部の松田と申します!実は僕たちがプロジェクトを進めていると、ホームページやSNSで「なんでラオスなの?」、「君たちがやる必要ってある?」といったご意見・ご感想をいただくことがあります。そこで今回は、ラオスの教育事情や歴史といった背景はプロジェクトページの方で書いているので抜きにして、あらためて僕たちがインコネとしてラオスに学校建設をする意味について考えてみます。なぜラオス?僕たちがやる意味とは。 なぜラオスに学校を建てるのか、なぜインコネがやるのか。実は全てが、偶然です。 まず僕たちがインコネという団体に所属しているのは偶然です。そして学校建設を行うためにクラウドファンディングをしようと決めたのも偶然です。さらに言うと、ラオスに学校を建てることが最も正しいこととは限りません。だってラオスより深刻な状況の国なんて数え切れないほどあるから。重要性とか緊急性を数値化して比較するのは難しいけど、たぶん世界にはもっと困ってる人がたくさんいます。ラオスの中だけで考えてみても、インフラ整備や地雷・不発弾の撤去などのほうが必要な支援かもしれません。 ですが僕たちは偶然インコネと出会い、そこで偶然ラオスの子どもたちと出会いました。そして偶然にも彼らは学校を必要としていた。僕たちにとって頑張る理由はこの3つの偶然だけで十分なんです。 僕がラオスの学校建設に出会えたのは偶然で、18人のメンバーがラオスの学校建設に携わっているのもきっと偶然です。きっかけは何にせよ、ラオスには学校を必要としている子どもたちがいて、私たちはラオス学校建設に出会って全力で取り組んでいます。サッカーの練習を頑張る人たちがいて、プロをになりたくて楽器を頑張る人たちもいて、モデルになりたくて自分磨きを頑張る人たちもいて。それでいいし、そんなこの世界はすごく素敵です。 ラオスに学校を建てることは”正しい”のか。それは未だに分かりません。ただ言えるのは、サッカーを頑張ること、バンド活動を頑張ること、自分磨きを頑張ること、そして私たちのように学校建設のために頑張ること、その頑張りのどれもが「正しさ」というものさしでは測れないということです。そんな簡単な話ではないからこそ、全てを達成することはできないからこそ、偶然出会えたことに全力をかけて向き合うことが大切なのかなと思います。偶然出会えたラオスの子どもたちのために頑張ること、それが僕たちにとってはある意味「正しいこと」なのかもしれません。そして僕たちの頑張りをラオスの子どもたちは必要としてくれている。僕たちにとってそれは本当に幸せなことだと、あらためて実感しました。最後に プロジェクトを開始して4日が経ちましたが、予想より遥かに速いペースで目標金額まで近づいています。本当に本当に、ありがとうございます!皆さんへの感謝の気持ちが溢れてくるとともに、やっとここまで来たんだなと身が引き締まる思いです!これからもプロジェクト成功に向けて、ラオスの子どもたちの笑顔のために、残りの43日間全力で取り組んでいきます!どうぞ応援よろしくお願いします!Infinite Connection 広報部 松田
どうもこんにちは!これからこちらの活動報告をさせていただく人事部の駿河です。今日は自己紹介を兼ねて、なぜ私がインコネに入ろうと思ったのか書かせていただきます。私駿河は現在大学3年生です。3年生になった4月、インコネに入らせていただきました。新入生って言うには全然フレッシュさが足りませんが、、、私がなぜ今になってインコネに入ったのか。それは、インコネというチームに魅力を感じたからです。全員が何か一つの目標に向かって努力している姿を見て私もその一員になりたいと思いました。インコネのメンバーにはそれぞれ目指す目標があり、目標に向かって日々努力しているのを見て刺激をもらっています。高め合う場がインコネにはあって、各々が成長して、ここから社会で活躍することを楽しみにしています!私たちの自己成長がインコネの成長に繋がり、ラオスの人々の幸せに繋がる。そう思って私たちは日々楽しく活動に励んでおります!本日でクラウドファンディングも4日目です! 残りの期間もよろしくお願いします!
はじめまして、Infinite Connection 8期共同代表の名村穣司です。この度はインコネの活動報告を見ていただきありがとうございます!いきなりなのですが、私はラオス出身なのです。国籍は日本なのですが。(笑)親の仕事の都合で2歳から14歳までラオスに住んでいました。私の子供時代の思い出はほとんどラオスです。このような私のバックグランドもあって、現在Infinite Connectionで代表させてもらっています。ラオス時代には一年に一回ほど地方の農村地帯に一週間ほどホームステイをしていました。その時に現地の学校に行った時に私は驚きました。まず、学校の建物がボロボロで、ガラス窓などはなく、今にも壊れそうなコンクリートが学校の壁になっていました。その上に鉄の一枚板が屋根としての役割をはたしていました。辛うじて、雨が防げる程度で、勉強を満足にできるような環境ではありませんでした。しかし、そこにいる子供達はとびきり明るくて、本当に勉強に対して真面目な子ばかりでした。もし、このような子供達がより良い環境で勉強ができたらどれだけこの国の未来は明るくなるのだろうと幼いながらに考えてました。その時に考えたことが、今の Infinite Connectionでの活動に繋がっています。私はこのように、幼い時から貧しい子供達をたくさん見てきました。自分の故郷の子供達に少しでも勉強に集中できるような環境を与えてあげたいと思い、今回はインコネでクラウドファンディングに挑戦しています!これから48日間、全力で挑みますので、どうぞご協力お願いします。Infinite Connection 8期共同代表 名村穣司